maruさんの映画レビュー・感想・評価

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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

音楽も映像もふんわりと包み込んでくれる神秘的な映画だった。
ズバッとした何かは無いけど、これを観ただけで心の中の御守りになってくれそうな安心感があった。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

りかこがありがとうが言えるくらいの大人になってないと流石に杜崎がかわいそうだよ〜〜

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

こんなにも直接的に震災を描いてるなんてびっくりした。あれを経験した日本の人は海外の人とは違って完全に見方が変わるんだろうな。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.3

世界観、登場人物、ストーリー、音楽、脚本、この作品を作る全てが純粋そのもの過ぎて、共感とか感動とかではない不思議な涙がこぼれました🥲

EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.7

定期的にこういう圧倒的美術センスで画面をいっぱいにしてくる映画を観る時間が必要。
少し経ったらもう一回観たい!

絵画のような画面と優しい話なのかと思いきや、最後の最後にエマの心にピリッと残るようなト
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

あの塔の中に入っちゃえば駿の夢の中なんだからと思ったら難解な映画だとは感じなかったな〜

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

我慢できなくて公開早々観に行ってしまった🤦
ティモシーの顔〜!歌〜!大画面で見れたの最高でした
やっぱり夢のような空間を映像とデザインと色んな要素で作り出す映画が1番大好きだな〜と実感。終わってほしく
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マチルダ(1996年製作の映画)

3.3

怪物みたいな役をちゃんと人間役にやらせるとファンタジーでもこんなに怖いんだと実感(笑)

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

3.8

世界の見え方は自分自身の考え方次第、アメリが自分自身で気付いた優しさが周りの人たちを少しづつ変えていく
それがまわりにまわってアメリ自身に戻ってくる優しい作品🍮
前見た時は気づかなかったけど、カメラワ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

最後まで同じ階層の人としか一緒に居れないのはなるほどなと思った。
美紀と華子は決して交わることは無いし、一緒の世界で生きていくなんてこともう無いんだろうな。

自転車2人乗りのシーンがとても綺麗で素敵
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バービー(2023年製作の映画)

3.8

「変わること」を知り新たな世界に踏み出したバービー、バービーありきの自分から自分の気持ちと向き合い弱さを打ち明けたケン

序盤から女性にとって理想的に思えるバービーランドを描きながら、でもそうじゃない
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カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

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じいの犬の鼻めっちゃデカくて超可愛かった。(カールじいさん初見の人の感想)

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます


擬人化した存在しないキャラクターだからこそ、シンプルだけどとても重要なことをど直球でぶつけてこれるんだろうな。

他者を知り受け入れることはもちろん、自分の心と向き合い理解することも描かれていてとて
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

楽しかった〜!
この歳になってもインディやってくれてありがとう…

冒険へのワクワク感はもちろん、もうあの黄金期は過ぎてしまったんだっていう少しの悲しみも感じられるのは長く続いてきたシリーズだからこそ
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夏物語(1996年製作の映画)

3.7

ロメール、大きな事件は何も起こらないけど、それまでに積み重なった小さな選択たちが最後の最後に一気に主人公に押し寄せてくる感じ。
これといったストーリーはないけど見終わった後、何も無かった映画とは思えな
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

それまでの華やかさが夢だったかのように静かに解散していくとこに惚れました

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

”人魚は涙を流せない”
その一言が最初にあるだけでラストの涙の意味がぐーっと深く感じられたなあ。
アリエルとエリック、生きる世界は違えどそれぞれ1人の人間/人魚としての責任はこの展開で上手く果たされた
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東京画(1985年製作の映画)

3.2

映画以外のリアルな世界で笠智衆が喋ってるとこ初めて見た…

はなればなれに(1964年製作の映画)

3.5

映画だからって全てが上手くいくはずないし、残った2人の人生は映画が終わった後も続く。ひとつの作品として登場人物の人生を作り上げるんじゃなくて、3人が交わる人生のある一部分を切り取って観ていた感じだった>>続きを読む

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.4

真実は何かが重要なんじゃなくて、何を信じるか誰を愛するかは自分が決めることなんだなあ
彼らに共感はできなかったけど、これくらい自分のことに対して自己中になっていいんだろうな、その方がこんな風に生き生き
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

教授の価値観最後まで恐ろしすぎて白目剥きそうになったけど、イライザがあなたがいなくても世界は回るって強気に言ってくれたから辛うじて苦手映画にならなくて済みました😅中盤は韓国ドラマの原型みたいな感じ。>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

道路を渡るシーン、目が見えないことを知ってるから緊張感があったけど、本質はそこじゃなくて、それでもあの道路を「渡れた」という事実が彼自身そのものを表しているんだなあと思った。

近未来的な現実にありそ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

試合残り10分をここまで濃く出来るのか〜〜とびっくり。

主人公もバスケのルールもスラムダンクがどんな話なのかも知らずに観始めたのに、いきなり始まった試合の結末にドキドキして、のめり込んでしまった。一
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RRR(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

そんなことあり?!を映像の派手さで中和して3時間の1つの作品に仕上げてる感じがした(笑)
大使館を襲う動物たち普通に飼い慣らされずに暴れてたの最高でした。
ただ、ここまで勇者と悪者がはっきりしてるのを
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オマージュ(2021年製作の映画)

3.4

ただの女性頑張ろう映画じゃない、どこかに記憶・記録に残らないものの切なさがあった。
韓国映画史をもっと勉強してたらより理解できたかも。

実体がわからないものに迫っていくときに、フィルムや写真が実物と
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