masashiaterさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

2.8

うーん、ギレルモっぽさもある気がするけど全く怖くないし色々子供っぽ過ぎるし面白くはない。続編匂わすラストもスッキリしない。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.3

しかしこのお爺さんは衰えないなあ。キャラクターの見せ方と構成が抜群にうまい。主役に疑いとかイラつきの感情もださせつつ、ラストの尋問後の発言と涙で完全浄化。そしてキャシーベイツのリアルにしか見えないスピ>>続きを読む

KIN/キン(2018年製作の映画)

3.1

んー何か雑だなあ。アイデアはいいんけど、あんな技術あったら銃すぐ見つけられるし、警察ポンコツ過ぎるし、突っ込みドコ多いのはまだしも、何より家族シーンの描き方が雑でエモ感ないし感情移入できない。

ディセント(2005年製作の映画)

3.4

アンティルドーンやったらまた観たくなったので再鑑賞。前はもっと怖かった気がしたけど今見たらそんなだった。大人になってから観るとむしろ人間の怖さの方が引き立ってみえる。

ヴァルハラ 神々の戦い(2019年製作の映画)

1.2

ゴッドオブウォー的なものを期待してたらカスみたいな映画だった。プロットもストーリーもキャラ設定も破綻してて脚本も雑すぎるし肝心のバトルがショボ過ぎて何を観させられてるんだ感。

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.5

ライトなテイストなのでそんな心は揺さぶられないし、ちょと出来過ぎ&押し付け感もあるけどアンサンブル的な構成がスマートでメッセージ的なのもまあ良かった。自分に愛があればもっと感動した気がする。そろそろ真>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

3.4

超粗々で突っ込みどころは満載なんだけど何か引き込まれるし割とスッキリ感も。もうちょい練り込めば名作にもなり得そう感。そしてとにかく主役がずっとココリコ田中に見える罠。

真実(2019年製作の映画)

3.4

役者とか脚本家とかの家庭ってこんな感じになりそうなリアリティを感じた。イーサンホークの脇役感が逆にすごかった。個人的には一瞬の感情爆発系が好きなので万引き家族のが好きだなあ。

ダンサー(1999年製作の映画)

3.4

ダンサーが芸術的で可愛い。短尺で薄味ではあるのでMVを観てる感覚。Prodigy、Basement Jaxx、Freestylers、UNKLEなど選曲がかなり自分好み。

コントロール(2007年製作の映画)

3.5

ニューオーダーが特段好きではないけどこの人が生きてたらどうなってたんだろうなあ。チェスターとかもだけど、繊細な人ってスターになっても抱えるものがあるとこういう選択になってしまうのか。今後ブルーマンデー>>続きを読む

21グラム(2003年製作の映画)

4.1

観終わる頃には21tくらいに感じる重さだけど、心が揺さぶられる良い映画。
ナオミワッツはクソ難しい役だけど熱演だったし男優2人も完璧。メメント風の時間軸逆行&アンサンブルスタイルに最初は戸惑うけど全体
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25時(2002年製作の映画)

3.7

渋切ない。ノートンはじめ親友3人の感情が伝わる演技が素晴らしい。スパイクリーらしくスタイリッシュ感ありつつ重めのメッセージ性ある作品。普通に生きれる幸せを再確認した。

フランキー・ワイルドの素晴らしき世界(2004年製作の映画)

4.4

めちゃクール。使われてるトラックも全部良いし、笑いのセンスも抜群。ラストのLIVEでのクロスフェードは鳥肌モンだったし、最後の選択も最高。そして無駄のない脚本で尺もスッキリ。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.4

若き日のファーロング出演シーンに懐かしさで感動。ジジイシュワちゃんはちょっと痛々しかったし、ストーリーの無理矢理感もすごかったけど単純に懐かしみながら楽しめる。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.4

本物戦車使用って事で迫力もあってゲーム感覚で楽しめる。正直恋愛要素とかいらんし頻繁に流れる情緒的なBGMとかもいらんくてもっと緊迫感がある方が好きだけど。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.1

設定は面白いしビートルズはやっぱりスゴいしエドシーランが笑えるけど主人公がナヨすぎるし、最後も他人の事を考えない自分勝手感が共感出来なかったし映画としてはちと微妙。アバウトタイムといいイギリスのラブコ>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

ほぼ全忘れで再鑑賞。やっぱりスコセッシはいいなあ。練られた脚本と巧妙な演出にレオの演技が見入らせる。解明後のラストの選択に全てが詰まっててたまらなく切なくていい。

エンテベ空港の7日間(2018年製作の映画)

2.9

この背景の知識とこの演出に感性が合わないと中々入り込めず。緊迫感を煽る構成ではないし、イスラエル兵の突入シーンがショボ過ぎて映画としては微妙。

楽園(2019年製作の映画)

2.6

吉田修一だから期待したけど監督が悪いのか脚本が悪いのかこれじゃただの暗過ぎる胸糞映画。話と視点がとっ散らかってるし、無駄なシーンも多く感じる。最後のタイトルに絡むシーンも意味不明。そもそも2つの話をく>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.5

面白かったけど笑いまくった前回ほどではなかったなあ。どうせならもっとバグ系のネタとか盛り込んで欲しかったけど。そして相変わらずカレンギランが可愛かった。

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

2.4

いやー合わない。王道モノなのに脚本が随所雑で主人公の態度とか言動が幼稚過ぎるし、脇役達もキャラと感情変化ブレブレだし全く感情移入出来ないどころかイラつきすら覚えた。最後まで観る気にならんかた。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

実話ベースなのでリアリティな緊張感あって見応えあり。逆にいうとこんな映画のような事が実際に起こるテロのヤバさを痛感。日本もそうだけどやぱホテルの従業員さんて基本のホスピタリティが高いんやろなあ。

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.2

雰囲気はいいんけどちと消化不良。犬と人間の関係性のメタファー的なのは何となく分かるけどデカい奴はもちろん主役にもイラつくのでストレス感。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.8

中国出資感強め。序盤の派手アクションシーンからの尻窄みがすごくて途中寝た。ストーリーもありがちな割には説明不足で感情移入も無い。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.4

なるほどこれはビョークじゃなきゃ成立しないわなあ。ドキュメンタリー風で無音の日常と妄想のコミカルなミュージカルシーンの対比が溜まる胸糞感を和らげる。芸術的なビョークの歌と演技のためだけにある映画。

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.9

名作再鑑賞シリーズ。実話ベースでドキュメンタリー感もあってかなりヘビーな内容なのに、ポップさや倒叙とか伏線の張り方とか映画として魅せる感じに作り込まれてるのがすごい。ある意味恐ろしいけど実際当事者達は>>続きを読む

パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

2.9

雰囲気とかアジア味なシーンとかもいいんけどいまいち内容が入ってこない。冒頭の食事シーンとか無駄に長いのに組織の詳細とかようわからんからついていけず。ただ「怒り」と言い、妻夫木の泣き演技は好き。

FREAKS フリークス 能力者たち(2018年製作の映画)

3.6

ありがちな感じかと思ったけど割と設定面白い。能力なんなん?的なワクテカ感あるし、ちゃんとそれぞれの能力を活かした構成。そして娘ちゃん無双すぎてある意味ラストも説得力ある。続編あったら観たいなあ。

フォックストロット・シックス(2018年製作の映画)

2.7

アメリカとインドネシア合作て珍しい。何かただ人気のFPS的要素入れてハリウッド的なシーンが撮りたかっただけなんじゃないかくらい内容雑。色々切替早過ぎるし、主役ほぼ活躍しとらんし、、正直何度か吹いたw

サラブレッド(2017年製作の映画)

3.3

不協和音ぽいBGMやSEが不穏感で良いのだけど、割とほのぼの感も強いのでサスペンスってか不思議心理系って感じ。主演2人が綺麗かつ美脚なので飽きずに観れる。

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.5

中学生の発想を映像化した感じ。背景も明かされずプロットが雑だし、共感性も一切ないのでちょいグロ好きとかじゃなれけばみる意味なし。

スプライス(2008年製作の映画)

3.2

ある意味無茶苦茶。そして禁断のあのシーンの後の普通のカップルの浮気喧嘩風の空気感は笑った。しかし最後あんだけのこと起きてどうやって事収めたんや、、?!

セーラ 少女のめざめ/セーラ 少女覚醒(2014年製作の映画)

3.0

この手の映画によくある後半口ポカーン系。確かにイーライロスが好きそうなやつだ。しかしこの女優さんすごいなぁ、よく引き受けたわ。

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.8

いやー今回も泣いた。けど前作のが良かったかな。引き立て悪役が取ってつけた感じだったり無理矢理転生的なとこもあったけど、とにかくワンコの演技(撮影手法)が素晴らしい。嗚呼、ペットロス怖い、、

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

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てかこれスペインのインビジブルゲストの完全リメイクやん。知らんで借りたわパッケージに書いてくれ。ほぼ完コピだからこっちもよく出来てたけど。

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.1

ほぼスプラッター化してるのはまあいいとして、ちと映像もチープでB級感強め。やぱギレルモの方が渋くて良かったなあ。あと毛量多目のロン毛になってるのも微妙。