まさてぃさんの映画レビュー・感想・評価

まさてぃ

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まる(2024年製作の映画)

3.0

アートがテーマなだけあってか、描写のされ方も所々アート的な印象だった。
その代わり、リアリズム的に突っ込みたくなってしまう箇所がいくつも出てきてしまったのは少し残念。

テーマは色々考えさせられるもの
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

前章での期待感が高まりすぎていたため、残念という気がしてならなかった。
伏線の回収以前に、おんたんが為すべき役割と向き合わないまま終わってしまったという印象が拭えない。
門出が死なない世界にする事がお
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.5

前後編通して見たが、前章は本当に面白かった。不穏な出来事や風刺と主人公達の日常が上手く絡み合っていて、とてもワクワクした。
悪い人って?の所が個人的にはとても好き

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

とにかく面白かった。
「面白い」をとことん突き詰めている作品だと思う。
2時間が本当にあっという間だった。また見たい。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.8

『四畳半』も『サマータイムマシンブルース』も一切未視聴だったが、とにかく面白かった。一秒たりとも飽きる事なく楽しめた。キャラクターが皆個性的、主人公のナレーションがユーモア溢れて楽しめる。
地味に伏線
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

とても面白い。初見のハラハラ感、見直した時の謎が解けていく感じ。一作で二通りの楽しみ方を味わえる。
この作品を観て、記憶は自分が思う以上に曖昧なのではと考えさせられた。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.8

歌と映像は本当に良い。
ストーリーは本当にひどい。
良い所と悪い所があまりにもはっきりしている。劇場で見ればまだ楽しめる。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.6

続編として最高傑作すぎる
「1」の良さを生かしながら、いい感じにずらしてくれる感じがたまらない。

透明人間(2019年製作の映画)

3.0

面白かった、迫力のあるシーンの見応えはばっちり。ただ、全体を通してすっきりしない要素が多いのが残念。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

オリジナルをよく知っていたので、「面白い」より「ありがたい」が勝ってしまった。原作ファンじゃない人が見て果たして面白いのか??

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

幸せを選ぶ事の難しさについて考えさせられる。
誰だって過去はやり直したいんだろうけど、本当にやり直す事が正しいのかもわからない。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

何が正しくて何が間違っているのかわからなくなる。
人の過去は本当にその人を判断する全てになるのだろうかと悩まされる。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

凶悪なはずなのに親しみが沸く、不思議なダークヒーロー。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.6

記憶を失くしてもう一度見たい。そして必ずさらにもう一度見返したくなる作品。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.7

感情のジェットコースター。本当に飽きる事がない。段々と主人公に共感できるし、応援したくなってくる。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.5

不気味さこそが圧倒的魅力。「楢山節考」を知っていたのでより楽しめた。
主人公と同じく、現代社会で生きる意味を見出だせない人間にとって、ホルガ村のような世界は幸せに生きることのできる空間になるのか?
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。段々と主人公のコンビに愛着が湧いてくる。バトルのシーンはやはり迫力。多少の突っ込み所には目をつぶれる。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

エンタメとしても面白い、社会問題への追求や皮肉も鋭い。
何より終始一秒たりとも飽きずに見ることができる名作。
是非吹き替えよりも字幕で見たい。