燃える朝焼けさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

燃える朝焼け

燃える朝焼け

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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.2

パンクスがライブに行った先でナチに襲われると言う設定は素敵だったが、内容は案外淡白だった。少し期待し過ぎました…

THE BITE 変身する女(2015年製作の映画)

2.8

個人的に一番のクライマックスは、冒頭POVの 「ちょっと噛まれただけ」からのBITE ジャーン!とゆうオープニング部分、、、あとは水場で噛まれたし産むのが魚卵プチプチ系だったから魚か何かの化け物だと思>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.2

哀しくて暗い系のザ邦画。
妹の闇に寄り添う内に思いがけずその闇にのみ込まれる兄。2つの事件がリンクして行くその先に、やはり救いは無かった。
主役2人の演技で、映画として安定感はあるのだけれど、なんだろ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.6

すずさんのような人、
もしも自分の身の周りにいたら、
本当に毎日感謝して生きなければいけない

良い映画。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

終始一貫してダーク&鬱なアトモスフィアを纏いながらも、決してミステリーという娯楽の枠を外さないので、最後まで飽きが来ずいつの間にか尿意をも忘れさせてしまう。法廷劇として司法制度の脆さと茶番をしっかりと>>続きを読む

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.5

音声も字幕もよく分からん状態で、絵と雰囲気と台詞の抑揚だけを頼りにして鑑賞wアニメだけに新感染よりも血糊も多めグロも多少あり、あのパンデミックをまた違う人達のアングルから描いている。新感染よりも確実に>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

オカルト、心霊、ゾンビ、スリラー。これはとにかく何処にも終着出来ない怖ろしい気味の悪いジャンルレスな怪奇映画。
観る者によって数多の解釈が出来よう結末だが、劇中絶え間なく繰り返す猟奇/不気味場面の応酬
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリングの、愛すべきダメ探偵っぷりとダメ親父っぷり。

アシュラ(2016年製作の映画)

3.2

全く魂の救いのない映画。主人公含めて出て来る奴は大体みんな薄汚い悪党。悪党同士の出口のない殺し合い。
絵的には、もっとズブズブな血塗れ描写を期待していたが、その点はラスト30分くらいの葬式シーンで及第
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.6

ミニオンよりも、ルーシーと三姉妹の家族感が増し増しだったり、悪役ブラットの80's尽くしだったり、個人的にはシリーズ最高。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.1

どんな先入観を排したとしても、結論は一つ。ジョジョの映像化は難しい。そしてやはり、漫画の映像化は難しい。
演者も良かったと思うし、スタンドのCGもまずまず。
でも原作派からしたら、やっぱり違和感がある
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

観た後に久しぶりに立ち上がれなかった。良い映画で、苦しい映画。

作品全体の流れからすれば、前半の主人公デズを取り巻く人間ドラマと、後半の死臭立ちこめる戦争。緩やかに確実に観客の心を掴みながらも、戦艦
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

3.3

ザラッザラに渇き切った映像と、不気味極まりないシンセSEが、カーペンター/ラブクラフトな世界観を増幅させる。80〜90年代初期のSFホラーの禍々しさに満ち溢れた殺人的フィルム。

また同時に、カーペン
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セル(2015年製作の映画)

2.1

キング映画化作品暗黒伝説更新、、

期待大だった分の反動たるや、、

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

始まって数分、殺戮と血飛沫。その主は年老いてキレの悪いローガン。砂漠の隠れ処にはかつての指導者たる老エグゼヴィアがアルツハイマーに冒されてうわ言を繰り返している。この映画には冒頭から、死と暴力の匂いが>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

クソったれガーディアンズオブギャラクシーは、ヨンドゥ😲ヨンドゥ😆ヨンドゥ😢な糞男泣き映画だった!

序盤は、いつもの悪ぶりヨンドゥ😏まだメルルっぽい。中盤は、ヨンドゥ無双殺戮ショーの大カタルシス!スッ
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CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ(2014年製作の映画)

3.3

良作。初っ端から最後まで晴れ晴れする要素ゼロで突っ走る。
カブスカウトのサム少年が大人からも仲間からもイジメられて胸糞悪い。kill 'em all と叫びたくなる。
英語じゃない異国の言葉と、鬱蒼と
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.7

劇場でリミックスを観たいがために、恥ずかしながら今更初見、、、マーベルのヒーローものが飽和状態だったからか公開当時は食わず嫌いしてしまい、もっと早く観ておくべきだったと激しく後悔した。

クイルも、ロ
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ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

3.2

オリジナルは当時劇場で観て、色んな意味で衝撃だった。
見せない恐怖感。あえてボカす怖さ。フェイクドキュメンタリー/POVのはしり。
だから到底あれには及ばない。むしろ設定そのままに全く別の作品だと思っ
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

2.9

ストーカー男が女をさらって檻に閉じ込めてあれやこれやするケッチャム風味の作品だと、勝手に妄想していたので、その分の期待値からマイナス笑 映画としては、最後のあ〜やっぱりなあ〜て言う世にも奇妙な物語パ>>続きを読む

ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.2

ゾンビ版ジュラシックパーク。冒頭からのゾンビをブチ殺してストレス発散みたいな設定は道徳心のカケラもないのは事実だが凡百のゾンビ作品と比べて断然楽しめる。死霊のえじきのバブ的ポジションの女ゾンビはもうち>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.6

てっきり役者の豪華さだけで持ってこうとする映画かと思っていた。
人間の、喪失と再生の機微。
それとやはり役者魂、宮崎あおい、森山未來、広瀬すず。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

後半のベルと野獣のダンスシーンがアニメよりやや短尺な気がしてちょっと不満だったが、アランメンケンの新曲やら戦闘モードなルミエールたちなどなどオリジナル要素がふんだんで、全くのアニメの焼き直し感はない。>>続きを読む

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.3

トリックが二転三転していって、スラッシャー軍団の本物虐殺ショーが始まったかと思えば、最後はまさかの裏切りで、非常にモヤモヤを抱えたまま終わってしまう。まさにオチ。ありきたりな様であまり観たことがない雰>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

只の娯楽映画と侮って劇場スルーした己れの愚かさを呪った。
誰もが知るゴジラの面影がこの映画には、ある様で全く無かった。
ゴジラのビジュアルや固定観念。
圧巻の情報量で捲し立てられるリアリティ。
全てが
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ゾンビ・ファイト・クラブ(2014年製作の映画)

2.7

ラスト30分の世紀末風味ファイトクラブはご愛嬌として、冒頭から暫くの流れはグロもエロもふんだんで面白い。

ザレイド調で踏み込んだアパートは絶賛ゾンビ増殖中。台湾系キョンシー映画のニアミス感たっぷりで
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

3.7

不可解でどこか釈然としないまま、物語は淡々と緊張感を携えて進んでいき、一体この映画はどんな結末を迎えるのだろう、この映画の正体は何なのだろうと考えていくうちに、ラスト20分を迎えた途端、ついに化けの皮>>続きを読む

JUKAI 樹海(2016年製作の映画)

2.1

ゲースロのマージョリー主演で少し期待値高まってたが、結論は、ながら見で丁度良い感じのホラー。

青木ヶ原樹海、自殺の名所、失踪した双子妹。素材はいいのに全然怖くない。
ちょっと残念な映画。

インサニティ(2016年製作の映画)

2.5

独立記念日。猟奇殺人。人体実験。若者のドラッグパーティー。痴話喧嘩のつもりが急に凶暴化。仲間を齧りまくり。終いに国家転覆テロの始まり、、とゆう途方も無い話。
ハラハラさせられてグロ/ゴア描写も適度だか
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