モニオさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

モニオ

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遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

4.3

悪評が多いが結構な傑作だと思うけれど前日談の宿命なんだろう。オリジナルが余りにも傑作なので比較は酷だ。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.2

思い出、記憶、人生、出会いと別れ。こんなに琴線に触れるラブストーリー他にあったか?上質な映画を求めるヒトにオススメの隠れた名作。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.4

終始不気味な雰囲気が貫かれていてストーリーや理屈などどうでも良くなる。シャマラン映画の主演女優さんがハマり役。どうせ世間では酷評だろうがワタシは楽しめた。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

なかなか良い感じで楽しめた。前に観たと思ったら初めてだった。社会的メッセージは今となっては薄いがかつてのシエラレオネを知る機会になった。

オールド(2021年製作の映画)

2.9

ああこれはシャマラン監督の失敗作だ。残念ながら。謎解きだけが取り柄の社会メッセージもないテーマが陳腐過ぎた。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

こんな名作を観れたのはいつ以来だろうか?滅多にない映画鑑賞の感動を体験。
さすがヴィルヌーヴ監督だ。
国内ではほぼ無名の地味な存在の映画だが、これこそ全ての映画ファンに観てほしい。そして映画の素晴らし
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

これは面白かった!バカバカしい中にも世界と人生いやこの世の全てという壮大なテーマで考えさせられる。
無限に存在するマルチバースにとっては地球も生命も無限にあるからたかが腐敗し切った地球が滅亡しても些細
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.6

中学生の次女とホームシアターで鑑賞。「スーパーマンは死んだ」が連呼され過ぎで娘でも先が読めてしまう。ラストの対決シーンでは娘は寝落ちしてた。さすが我が娘だw

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.1

旧東ドイツの市民を監視する体制の下での苦悩を描く隠れた社会派ドラマの名作。派手なアクションは一切なく自然に淡々と進むがズシンと心に響く。監視する側も単純な悪役には描かれていないのも良い。

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.0

名俳優でもこういうギャラ目当ての作品に出るという好例。面白くもつまらなくもない。これも浮気がメインの映画か笑1000本映画観ていると先が読めてしまうしお約束のシーンの連発。

つぐない(2007年製作の映画)

4.2

ザ名作。10年ぶりに鑑賞だったんで記憶がなくて堪能しました。
役者が皆良い味出してる。
悲劇だがそれもまた定められた人生。偶然が生んだ真実の愛。幸か不幸かは単純に判断できない。
21作も書く作家として
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

1.6

良くわからない映画でした。
コレが今の007。。。ミッションインポシブルと見分けがつかない、というかハリウッドの巷に氾濫する大量生産アクション映画とどう違うのか。後に何も残らないどころか観て何の感情も
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.3

オリジナリティではほぼ完璧の映画だ。どのシーンでも最後の最後に相手を倒すのはお約束だから我慢😣
次の人生でも似たキャラというのは輪廻転生か。悪人は善人に生まれ変わることはできないのか?笑
精神病棟のエ
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フューリー(2014年製作の映画)

3.3

ハードボイルドな戦争映画になるはずが、ちょっと残念な造りになってるのは、戦争の悲惨さの表現が薄っぺらいから。
ドイツ人女性そんな簡単に良い仲にならないし、銃弾が外に置きっぱなしとか、車両の蓋開けたらま
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.4

うーーんコイツは手強い映画だ。常識外れのオンパレード(重要でないシーンのカットが極端に多い、相手が出てこない大規模な戦闘、難解を極めるプロット、長い上映時間)、ノーラン監督節が大炸裂。問題作だが異色過>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.8

単なるアクション映画と思うなかれ。テーマは実に深遠かつ人類の現在の限界と未来の可能性を示唆していて面白い。シャマラン監督の一連の人類進化説シリーズに共通している。アベンジャーシリーズなんか観るより余程>>続きを読む

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

1.0

アロノフスキー監督の世紀の駄作。一体どうすればこの豪華キャストでこれほどの凡作が作れるのか。。。スペクタクルだけで中身空っぽ、単なる殺し合いが続くだけの全く意味不明な作品

マザー!(2017年製作の映画)

4.5

これほど独創的な映画は滅多にない!
というか映画という芸術表現ならではの醍醐味だ。俳優陣の演技も申し分ない。
暴力的なシーンの描写は他の凡庸なホラーやサスペンスより良質で問題ない。
ホラーの中にも人間
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レリック(1997年製作の映画)

3.9

予想外に楽しめた。隠れB級ホラーの傑作ではないか。ターミネーターのエンディングとタワーリングインフェルノのパニックとエクソシストの悪霊を掛け合わせたような造り。往年の名女優リンダハントもいい味出してる>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

超豪華キャストにビックリ。SFなのにアクション満載笑 でもじっくりと観れる奥深さはある映画で嫌いじゃない。宇宙の孤独がテーマかな。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.8

なんで評価高いのかわからん。ストーリーは陳腐過ぎて先が全部読めてしまうし、ウェイン家の事情も裏の世界もあまりにもありきたり。ハリウッド映画ならではの全大衆向けお子ちゃま映画だ。派手なシーンだけがウリの>>続きを読む

完全なる報復(2009年製作の映画)

3.9

前半は特に面白かったが途中からエスカレートしすぎで現実味が無くなるのが残念。そして驚かせるオチの数々が先読みできてしまう。ちょっと一般大衆狙いすぎで幼稚になってしまった。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.2

ネタバレも何も無く終わるので好みが分かれると思うが、予測できない展開は面白かった。ただちょっと偶然が過ぎるかな。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.2

残念ながら個人的には刺さらなかった。。。キャストは好みだが、俳優陣のセリフが映画のなかの劇と同じシチュエーションのように聴こえてしまう。不倫と性交中のインスピレーションいうテーマを生理的に受け付けなか>>続きを読む

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.8

見応えのある戦争映画。現代的に反戦メッセージと映像美が特徴的。長く感じない。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.8

芸術の領域ってなんだろう。そもそも芸術と娯楽の境界線はあるのか?いろいろ考えさせられる稀有な作品

アザーズ(2001年製作の映画)

3.9

オーソドックスな心理ホラー。シックスセンスに似ているのは誰もがそう思うでしょう。エエ映画です。Amazon Primeで鑑賞

ウィロー(1988年製作の映画)

4.7

ヒーロー、ヒロイン、悪役、伝説、冒険、魔法、民衆の力、ロマンス、家族、友情、スペクタクル 。。。 ファンタジー映画に不可欠な題材がギッシリ詰まった奇跡の名作。

詳しくはこちらのブログ記事を。
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.3

心を揺さぶられる超名作だ。主人公が挫折から立ち直るにはまだ時間がかかるだろう。周囲の人物描写も秀悦。これぞヒューマンドラマ。音楽も素晴らしい。なぜ邦画はこのレベルの作品が作れないのか?

皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(2013年製作の映画)

3.5

シウダーファレスは2回も観光に訪れた。こんな危険地帯になる前の事。とても良い街だった。

地球が静止する日(2008年製作の映画)

3.2

うむむむ。。。ズバリ凡作。オリジナルをひいきしているわけでは無いが、ラストで何のメッセージもなく無言で終わるのはどうかと。科学者対政治家の軸はないし、キャシーベイツはこんなアホな役柄良く引き受けたな。>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.1

3と比較して云々というのが巷に溢れているが、殆どは釣りとしか思えない記事やレビュー。。。
先入観無しで見ればこの作品はトイストーリーのシリーズらしいよく出来た作品だ。
ウッディの最後の選択にはこれまで
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地球の静止する日(1951年製作の映画)

4.3

予想を遥かに超えた名作だった。英知に富む宇宙人の視点や人類に対する眼差しは、自分自身振り返ってみて、いがみ合う相手と同じ土俵でやりあうよりも、そのような眼差しで大局的に接するほうが適切という重要な示唆>>続きを読む

黄昏(1981年製作の映画)

4.7

30年ぶりにブルーレイで鑑賞、いやホントに良い映画は良い!まさに心を洗われる気分。古き良きハリウッド映画だ。
ストーリー展開ややお涙頂戴的ではあるが、フォンダ親子の実生活とも重なって説得力がある。こん
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

4.5

10年ぶりに鑑賞。やっぱマイケルマン良いわ。スタイリッシュな大人の映画だ。ジェイミーフォックスもコリンファレルもサイコー。我々の世界とは余りにも違う生死を賭けた世界。これぞエンターテインメント!