モニオさんの映画レビュー・感想・評価

モニオ

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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.9

マイケルマン監督の作品ならではの引き締まる硬派な作品。展開や結果、言葉ではなく「生き方」に焦点を当てている。終盤の緊張感は特筆モノ。

暗殺の森(1970年製作の映画)

2.1

ダメだ。。。ワイの頭ではまるで理解できず完敗。ベルドリッチは崇高すぎた🤑

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

3.7

テンポ良くまあまあ楽しめた。前後するが追従は難しくはない。他人の生活に興味があっても深入りは禁物ということか。

バトル・オブ・ブリテン~史上最大の航空作戦~(2018年製作の映画)

3.6

前に観たかも、でも記憶なし。史実に基づいた話でした。主演の男優と女優が印象的な抑えた演出の戦争映画。淡々と進むので観ていて疲れないん

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

かなり怖い😱理不尽な展開と多様な解釈を観る側に任せて成功している。『ヘレディタリー継承』に似た作風。
追記: 後で監督同じと知ってさもありなん。。。ワンパターンかも?

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.7

なかなかの力作。音楽の少ない情景がむしろマクベスの静かな狂気を引き立たせる。時代背景から彼女は犠牲者だが、生き延びる能力に長けた謀反者なのだろう。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.7

終始緊張感に満ちた映画。自然のノイズの心理効果が凄い。『エレファント』と同じく強烈な印象を残す

最後の誘惑(1988年製作の映画)

3.6

期待が高すぎたかも。宗教を題材にした映画としては良く出来ているし、映像も美しい。人間臭いイエスというのも斬新。
ピーターガブリエルの音楽はテーマにマッチしていて素晴らしい。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

4.3

40年ぶりに観た。ベトナム戦争映画の中でも最も印象に残る名作。ベトナムの田園風景があまりに美しく、戦争はあまりに悲しい。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.3

パワフル過ぎる傑作長篇。生身の人間を見事に描いた映像美には理屈なんか要らない。あっという間に観終わった。

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.1

完成度が高くかつ幅広い視聴者層に受け入れられる映画としてオススメの作品。冒頭からグイグイ引き込まれて、事態がいよいよ悪化するごとに新しい事実が判明するので目が離せない。掘り出しモノ。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.9

家族の葛藤を剥き出しにする映画、というか戯曲。コレが世の中の現実、真の家族というものだ。凄い映画。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.6

タランティーノ節炸裂の痛快映画だが、それ以上でもそれ以下でもない。ジェイミーフォックス出演なので期待が大き過ぎたか。たぶん5年後にはすっかり忘れ去る映画の一本。

涙するまで、生きる(2014年製作の映画)

4.0

中東アルジェリアの延々と続く砂漠が舞台の静かなドラマ。先進国とはあまりに異なる環境や世界観が深く心に響く良作だ。

エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

3.7

映画というよりまるでルネッサンス絵画のギャラリーを散策しているような錯覚に陥る。眠くなるかも知れないが趣味の良い作品であることは間違いない

星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.8

人は何を求めて旅をするのだろうか?
旅先の出会い、旅で知り合った友人というのはひょっとしたらかけがえのない出会い、真の人間関係なのかも知れない。
James Taylorのシンプルなヒット曲が見事にハ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.3

『フィールドオブドリームズ』を観た後と同じ余韻が残る心に染み渡る良作。途中の描写はあっさりだが、観終わって振り返ればスッキリしていて違和感はない。介護をしている父のことを想った。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.7

終盤の展開はちょっと心理描写が雑だけど、雰囲気のある映画。人を騙し騙されることの人生の意義と希望絶望、人間って不条理な生き物だ。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.2

見応えある問題作。指揮者という職業の苛烈さや、超一流という重責や犠牲まで重く深く考えさせられる。終盤の展開は賛否両論あるだろうが、個人的にはありきたりの分かりやすい展開より、贅肉を削ぎ落としたような淡>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

3.9

異色のオカルトだ。映像美が恐怖を薄めてしまうが見応えはある。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

3ヶ月前くらいに鑑賞。軽妙な良作コメディであり深淵なテーマも込められている。

パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.7

テーマは深淵。だが物語は意外にも軽妙に進む。科学的な重厚さとは無縁だがリズミカルに進むスタイルは観ていて楽しかった。

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.5

リアルで80年代のMTV時代にアメリカ音楽シーンに没頭した身としてはこれ以上の感動はないドキュメンタリーだ。プロジェクト発足から収録までが有り得ないスピードで進むし、ライオネルリッチーは作詞作曲から音>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

4.4

イヤイヤコレは大傑作だろう。ラストこそお約束だが、複雑な登場人物だらけの人物描写が見事過ぎる。ムーンライトよりさらに生理的にムリな人は多いと思うが、これぞ映像芸術だ。こんな作品は滅多にない、というより>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

不思議な映画だ。男の友情、ハリウッドの郷愁、ヒッピー文化、暴力と麻薬、様々な要素がごちゃ混ぜになって強烈な印象を与える。他にない映画なのは確か。

80 For Brady : エイティ・フォー・ブレイディ(2023年製作の映画)

4.7

ハリウッドのどんちゃん騒ぎネタの派手そうな映画というだけで何の予備知識もなくダラダラと観たけれど。。。とんでもない傑作だった!!
トムブレイディはスポーツ選手として米国ではGOAT (Greatest
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

印象に残る作品。女性同士の討議シーン素晴らしい。かつては女性は男性の財産としか見なされておらずレイプ含めて何でもアリだった酷い歴史がある。大人の男性が(ほぼ)登場しない映画は珍しいのでは。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

ひょっとしたら今年1番の大当たり映画かも。こんなに良くできた映画は滅多にない。主人公の独善さが心にズシンと響いて人助けや責任とは何かを問いかけてくる超シリアスな作品。素晴らしいとしか言いようがない。

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

1.0

評価が高いので観たのですが。。。1時間我慢して途中で止めました。映画を途中で止めるのはまずないのですが。
離婚、妊娠、暴力。。。もう出尽くしたネタのオンパレードに、有名俳優陣の大袈裟な演技、限りなく薄
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.1

実話というのが驚きだが、良くぞ米国の恥部をここまで忠実に映画化できたと拍手を送りたい。日本じゃ忖度だらけで死んでも真似できない芸当。

アルカディア(2017年製作の映画)

4.0

グイグイ引き込まれるこの魔力は何だ。
人生について考えさせられる映画だ。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

コレは中々行けた。精神科医はどのような使命で患者の治療に献身しているのだろうか?果たして患者に罪はあるのか?現実逃避はどこまで許されるのか?いろいろ考えさせられた。

バーバリアン(2022年製作の映画)

2.6

ダメだ。。。映画から何のメッセージも感じられなかった。人を闇雲に襲うだけの怪物なんて時代遅れ。スカルスデルトが出てるのに駄作で残念

キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

3.6

ニューアメリカンシネマかこれは
暴力と虐待の成れの果てに愛があるとは到底思えないが、人間の破滅への渇望はこれからも永遠に繰り返されるだろう

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.4

オリジナルは個人的には史上最高のオカルト映画だった。オリジナルにかなり忠実で奇を衒わないところは好感持てる。最後の乳母だけ余計かな。