モニオさんの映画レビュー・感想・評価

モニオ

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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.3

うーーむ、評価が高い映画だけに私には相性が悪い映画だったかも。脳天気で愛すべき作品だが、何も残らなかった。

メメント(2000年製作の映画)

4.5

オリジナリティのある映画なので、必然的に高い評価になる。「マルホランド・ドライブ」との共通点(本当は全て夢?、登場人物に架空の人間が混ざっている、絶対正解がない、など)も多いが、記憶障害という極めて複>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

4.5

B級映画で「遊星からの物体X」以来、30年ぶりに大傑作に出会った。これは間違いなく映画史上に長く残るマニア向けの作品になるだろう。
エンドロールでシガニーウィーバーがディレクターと出ていたが本当だとし
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ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

4.3

こんな面白い映画がどうして国内未公開だったのか??
何の先入観なしで観たが、序盤は辛抱して観続けると、どんどんのめり込んで、謎が謎を呼び、どんどん引き込まれてしまった!
派手なアクションやCGバリバリ
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フェンス(2016年製作の映画)

4.4

珠玉の名作。家族とは何か、人生とは何か、人を許すという事は、いろいろな犠牲や寛容さを伴うものだ。ヒューマンドラマの現代版として問いかけるものが多い。

フロントランナー(2018年製作の映画)

4.3

いろいろな意味で名作だ。
ストーリー展開が巧みで惹きつけられる。
不倫で自滅した本人も愚かだがマスコミもクズでしかない。
それでも米国は正義を信じて進歩してゆく。
「若くハンサムで将来がある人間には責
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悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)

2.8

着想は良い。が、ローリングストーンズのノスタルジーに被せた世界観は残念ながら私には刺さらなかった。冒頭の握手のシーンから悪魔という怖ろしさは感じられずイヤな予感。。。その後の展開も、悪魔が簡単にヒョイ>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

これは良いわ〜 映画ってこういうモノだよね。懐メロかも知れないけど古き良き時代を再現した内容で理屈抜きに楽しめました。メリーポピンズ役の女優さんも良かった♪

運命の女(2002年製作の映画)

4.2

良いじゃん、この映画。痴話話にしては上品に仕上がっている。アホなアクションやどんでん返しもなく好感が持てた。
主演が良いから?でもリチャードギアは善人は嘘っぽいな

バース・オブ・ネイション(2016年製作の映画)

3.6

映画は真面目に作られており、監督主演を務めたネイト・パーカーの信念も良く伝わってくる。が、しかし、暴力が暴力を生む現代社会に「神の啓示」で大量殺人という手段で時代を動かそうとしたナット・ターナーは東洋>>続きを読む

シャイン(1996年製作の映画)

4.8

何十年経っても語り継がれるであろう感動の名作。人生とは何か、演奏とは、成功とは、家族とは、男女とは、名声とは。。。短い上映時間の中に問いかけてくるテーマに圧倒されてしまう。
解釈は観る側に委ねられるが
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モンスターズ 悪魔の復讐(2018年製作の映画)

3.7

B級映画レベルの邦題とその宣伝(マーケティング)が犯罪的に史上最悪レベルなのが残念でならない。
映画の内容は史実に基づいた骨子のしっかりとした”1流の”ものだっただけになおさら。
二人の女性の演技も素
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

4.0

淡々とした中に深い人物描写が丁寧に織り込まれている。ここには奇をてらった演出も過剰なエンターテインメントもない。調律師の地味であるが素晴らしい世界を綴った日本映画の傑作だ。この映画に出会えたことが嬉し>>続きを読む

イナフ(2002年製作の映画)

2.9

暴力には暴力で解決するというブッシュ湾岸戦争時代背景を象徴した映画。DVに悩まされている観客には胸がスカッとする快感、ジェニファー・ロペスが戦う姿に共感する女性もいるかもしれない。
でも現実にはこの映
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.3

これは文句のつけようがない傑作だ。結婚生活を極限までに皮肉ったサスペンス映画、最後まで展開が読めない。2時間半の長尺にしてはアホな展開や無駄なアクションもなく脚色も見事。
俳優陣も見事な演技力。どの登
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U・ボート(1981年製作の映画)

4.7

最初に観たのは高校生のときだったが、小学生のときに読んだ「はだしのゲン」に匹敵する衝撃だった。
今こうしてディレクターズカットを観直すと、当時の衝撃が多感な思春期独特のものだけでもなかったことを認識で
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108時間(2018年製作の映画)

4.3

いやー面白かった!久々にホラー映画の傑作を観た気分です。断眠による究極の精神状態で過去の悲劇が現代に蘇るというプロットは素晴らしい発想ですね。フィルマークスでの評価が概ね低いのは、凡人には理解できない>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ハラハラドキドキって。。。主人公のイーサンは絶対死なないんだから全てのアクションシーンが安心リラックスして鑑賞できる。
序盤のテレビ放映のフェイクは読めちゃうし、パリのアクションシーンは観光ガイドでし
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.5

これもローラーやりながらスマホで観ました。気楽に見るには良い映画でした。刑務所での殺しは(わかっていても)面白かった。

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.3

ローラー台やりながら観ました。気楽に楽しむには良い映画です。

コールド・アンド・ファイヤー 凍土を覆う戦火(2014年製作の映画)

3.7

デンマークの戦争映画は初めて見た。ロシアのに似ている。素朴な描写と無駄のない脚本。骨太の良作

君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

3.4

ポーランドのアパートを舞台にした親子ドラマ。装飾を削ぎ落とした秀作として楽しめた。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.3

精神を病む少女たちの内心を鋭く描く問題作。健全ではない彼女たちの方が世間の物事の本質が見えているのではないか。
それでもその異常な社会に戻る決意をした主人公には共感を覚える。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.4

これは予想外の傑作だ!プロットも実に良く出来ているし、下手に撃ち合いや殺しが安くない分好感が持てる。主演の女優二人も素晴らしい!実にスタイリッシュなスリラーだ!

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.8

大スター競演のアクション映画。ハリウッドお決まりパターンなので新鮮味はないが脳天気に楽しめた。
トラボルタが言う通りこんな映画ばかりじゃハリウッドも観客も痴呆化するばかり、冒頭にその皮肉を持ってきてそ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.6

心に深く残る名作。老齢の父親がいるので激しく感情移入してしまった。こんなヒューマンドラマをティムバートンが作っていたとは。。。これはファンタジーと人間ドラマの奇跡の協奏だ。

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

4.5

仕事と信念について問う名作。話の流れに思わず引き寄せられ最後まで目が離せない。本格的な社会派ドラマ。

バハールの涙(2018年製作の映画)

3.6

テロ戦争を描いた映画のなかでは主人公の女性陣の心理描写が丁寧で良く出きた作品ではないでしょうか。中東での女性の強さや独立心を尊ぶ姿勢などいろいろ刺激になりました。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.7

エミネム本人が自らの極貧時代を実演。米国の凄まじい階級社会を赤裸々に描いた作品。筋書もストーリーもごく普通の青春映画だが、ラップ文化に群がる行き場のない若者のパワーに圧倒される。貧困とラップは表裏一体>>続きを読む

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

3.9

骨太の映画。最愛の妻を病気で失い人生を捨てた男が、狼を相手に生き抜く過程で「人生を恐るな」という父と妻のメッセージに生を見出すというテーマ。
実質女性が全く出てこないのは珍しい。ラストまで展開が読めず
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.5

デヴィッド・リンチ的な世界観でメチャ好みだった。ファンタスティックな青春ドラマ。派手なアクションも凝ったCGも要らない。映画のマジックとはこういうことを指すものだ。

ロスト・マネー 偽りの報酬(2018年製作の映画)

4.1

予備知識なしで観たら凡庸なB級映画とは違って予想外に面白かった。原題のWidow(未亡人)に象徴されるように、強盗失敗で死亡した旦那たちの未亡人が、追い詰められて強盗を実行するというアイデアはユニーク>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

ゲイの世界は認めるが興味はない。この映画の素晴らしいところは、登場人物がみな自分の気持ちに素直に生きていることだ。取り巻くイタリア片田舎の環境も素晴らしい。都会人としてはまるで別次元の憧れの世界。本当>>続きを読む

アポカリプト(2006年製作の映画)

3.9

「ミッション」「ラストオブモヒカン」にも通じる歴史もののアクション映画。特に深い作品ではないが、爽快に楽しめる。ストーリーは矛盾だらけだし、偶然があまりに多く起こるのでそれは差し引いて観るべき。

フリーソロ(2018年製作の映画)

4.6

ドキュメンタリー映画の史上最高傑作
ここには完璧な事実しかない、それも前人未踏、常人には理解不能の真剣勝負。これは葬式かと思えるほどの緊張感が張りつめている。
地上から撮影していたカメラクルーが、途中
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

何も考えずに頭を空にしたくてこの映画を選んだけど大正解!プロットも何もなく私の頭と同じくらい空っぽの素晴らしい出来栄えです。

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