masayoさんの映画レビュー・感想・評価

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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.0

藤代、生まれた育った町
弥生、親戚の子の名前、この2つに一番反応した😅
山田ブルーとか言われてるブルーはあんまり良くわかんなかったけど風景の絵は美しい。
藤井風の曲でスコアアップ⤴️した😆

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.1

雪曇り、地元のこぢんまりした映画館、10人足らずの観客、この映画を観るのにピッタリと勝手に思った。
アンサの健気さが良い。
悲しい事、嫌な事、どうしようも無い事、色々ある中で、あんなピュアな恋が出来る
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

レッグオブマトンスリーブのオンパレード😆てことは時代設定は中世?
でもお洋服は、19世紀も現代的要素も入り混じってて可愛い
どこかおとぎ話ぽいのに、自己の全てを解放し自分の思いに従って生きていく姿が見
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幻滅(2021年製作の映画)

4.5

19世紀も現代も、新聞もネットも、その功罪も闇もおんなじなんだね。
コラリーのお洋服がどれもキュート!
白いgirlyな部屋着も真っ赤なスカートに真っ赤なストッキングのstylingもチョとeroti
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ナポレオン(2023年製作の映画)

4.3

ナポレオンはやっぱり襟がナポレオンカラーのコートだった😆
ちなみに、ナポレオン以外、ナポレオンカラーの🧥着た人は1人も登場しなかったw
ジョセフィーヌをはじめあの時代の女性達の衣装の煌びやかさを丁重に
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

🇮🇳映画、初めて見た!
ホーントいっぱい踊ってた😆
ラーマとビームのグレンチェックのダブルsetupでの登場シーン、
濃い顔に似合いすぎ😃
1920年代の🇮🇳のお洋服色々楽しめた。
踊りながらターバン
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.5

ミステリー20%ホラー80%
思いのほかホラー要素大!
舞台をベネチアに変えたのは不穏な空気感出まくってて良かった。画面から感じたどこか幻想的でアンニュイな感じはベネチアだからこそなのかも。
出来れば
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靴ひも(2018年製作の映画)

3.5

素直に良い作品だと思った。
いまいち好きになれない父親だった。
ガディが着ていたセーターが何気にカワイイ。
ある人にチョット似てた。しぐさ?目線?

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

なんか???が多すぎて、なかなかレビュー書く気にならなかった。
今、好きな作品のレビュー書いたら書く気になった。
まっ、せっかくこの世に生まれたんだから、命あるうちは自分の心に従って楽しく生きようって
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To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

4.0

アンドレア.ライズボローの演技、上手いな〜
何でもない、チェックのビエラシャツや、ジーンズ、フーディーが、🇺🇸ソレもテキサスの田舎では、なんと魅力的に見えるんだろ!
ジェームズ、なんて良い子なんだろ!
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

4.7

最初のシーンでドキッ!
青の絹地を優しく撫でて行く指がeroticで美しい。
一針一針丁重に刺して行く金糸刺繍の豪奢な艶やかさと、3人のdeepな関係性と相まって画面に濃密な空気感が漂っていた。
モロ
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アウェイデイズ(2009年製作の映画)

4.0

この時代の🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿の陰鬱さ、絶望感みたいなのが、カーティとエルヴィスのヒリヒリした感情、焦燥感と相まって見てても痛い。
改めてこの時代だからこそのポストパンク、ニューウェイブなんだね。
リアム.
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アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

3.6

暑くて目が覚めてNetflixで今、夜中3時見終えた。
原作スティーヴンキングに納得。🇺🇸映画は少年の成長していく姿を爽やかに描くの好きだよね。
この時代のお母さんのお洋服と音楽楽しめた。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

画面、とんでも無く忙しかった💦
色も音も大洪水!で目、疲れたけど面白い。ヘアーメイクや、コスチューム担当の人達、思いっきり色んなことやれて楽しかっただろうな〜
お母さん石🪨と娘石🪨可愛すぎ!
メタバー
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悪の寓話(2020年製作の映画)

3.0

タイトルが気になって録画しといたのを、たまたま昨夜見た。
なんだコレ!
壊れてる人オンパレード!
寓話にせよ、こういう映画出てきちゃう🇮🇹も色々病んでるんだね

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.6

あ〜フランス映画だわ〜
わかる様なわかんない様な
終わる様なおわんない様な
自然体という名のゆる〜い演技
まっ、ソレが良いっちゃ良いんだけど😅
80年代のお洋服、当たり前過ぎて、もうちょっと頑張って欲
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

ブッ刺さった!と言った人がいた。
心にグッときた!と書いた人がいた。
まさにその通り!
愚直に、貪欲に、純粋にJAZZと向かい合う3人の姿に、
降りしきる雨の中、無観客のスタジアムでピアノ1台たった1
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.5

1950年代、London、Paris、
Diorのdress、もうこれだけで楽しい!
🇫🇷のオートクチュールのdressは勿論素晴らしいけれど🇬🇧から持ってきたお洋服も普段着も、とってもcute!
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.6

シャラメを見るためだけに見た😅
うーん、やっぱり藤井風がちらつく😆
ヘアースタイルのせい?
お洋服のせい?
それとも私の錯覚?

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

1950年代のLondonの風景が良い。
シームのあるストッキング、ウエストマークされたお洋服、街の人々のお洋服見てるだけでも楽しい。
原作の切迫感、悲壮感は少ない分、柔らかさ、優しさが増えた。
ビル
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ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう/見上げた空に何が見える?(2021年製作の映画)

3.6

急がしく無い画面展開が妙に心地良かった。
ジョージアの東西の合わさった様な風景とお伽話の様な脚本のせいで、何枚もの美しい写真を見ている間に時間が過ぎて行ったどこか虚ろな感覚が残った。

幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

4.0

🇬🇧シーフォード、この風景があるだけで、もう絵が成り立ってる。
色味、空気感もいいな〜
何気ない普段のお洋服が素敵に見えてしまうのもこの風景あってこそなのか?
監督というより、この映像撮ってるcame
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.5

モヤモヤしたまま観ていて、モヤモヤしたまま観終わった。
アメリカは、完璧!最高!正義!明朗快活!好きだよね〜
疲れないんだろうか?😅💦

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.8

この時代のお洋服をのstylingとても良い。イギリスの田園風景と相まって美しい。中でも赤のロングジャケットに白の青い刺繍のあるブラウス、紺のlong skirt
、とてもカワイイ。
夫人達のゴージャ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

必要以上の、脚色が無く淡々とした日常の描き方が心地良かった。
まあ、あのくらいのことは誰にでも多少はあるしね。
なんて、チャーミングな母親なんだろう!そして、演じたミシェル.ウィリアムズが最高!

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.0

IMAXで観て良かった。
爆音の🎸🥁🎹🎷久々に楽しんだ。
彼は作品を作る毎にその作品でより高みを目指してだんだな〜と。人としても、精神的にも。
日本を愛してくれてありがとう。
戦メリの彼は今も自分の中
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.3

ラスト、
ドアを少し開けといてくれ。
と言う言葉が良いな〜
見事なラスト!

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.2

うーん、うーん、うーん🌀
北欧の宗教観、神話、死生観とか全く知識が無いので、うーん🌀
アイスランドと言えばビョークだけ。
全編通して不穏な空気の中、弟が、元、バンドのドラマーってとこだけ、なんか救われ
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.3

TVドラマで観てた時のワクワク感は無くなった。話の内容も、展開も、なーんか安定しちゃったな〜
この時代のファッションは好きという事もあって、細かいディテールまで楽しめた。
マギー・スミスの存在感はさす
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秘密のキス(2016年製作の映画)

3.0

何なん?あの面倒くさい、拗らせ父親は!
屈折してるな〜
モヤっとしたまま終わるの、フランス映画得意だよね、いいんだか悪いんだか。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

ずーっと、エルビスは、ドーナツ🍩の食べ過ぎで亡くなったと思ってた😅
自分の中でのエルビスの印象はかなりのぷっくりさん!だったので、オースティン、ビジュアル良過ぎで、楽しんだ。
ギヤッピーの監督だけあっ
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東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

4.5

降り注ぐ雪を纏った桜の花の画面と、
藤井風が歌う、儚げで消え入りそうな、君が代が、この映画を象徴していると思った。
ラスト、世の全てのボーダーを取り去り、優しく包み込みような主題歌は秀逸。
映画ファン
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ベロニカとの記憶(2017年製作の映画)

3.5

2年以上レビュー書かないでいたら、
忘れかけてた。つーことはその程度の思いしか残んなかったって事ね。
過去の記憶って、無意識にどこかしら自分に都合よく書き換えてるってあるよね。
だからこそ日々、憂いな
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.3

好きな監督の得意分野の話なのに、
今回な〜んか、はまんなかった。
これって何なん?
麦の穂を、でも見直そうかな〜

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.8

なんか、レビュー書くのが、文字にするのが、勿体ない気持ち。
初めて観てから1年8ヶ月も経つのに、、、
あらためて、プログラム見てたら赤い表紙から透けて見える2人から、あの雨の日ビニールカーテン越しの美
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

4.5

岩波ホールで観た最後の作品。
もう、あれから2年半以上も経ったんだ!
コロナ禍で、時々は、映画館にも行ったけど、ここのレビューも書かなくなって、
いつの間にか2年半過ぎた。また、ぼちぼち書いてこう。
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