まさよぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.9

犬を飼ってたら誰でもじんと来てしまうんだろうなあ

実際のワンちゃんもこうやって昔の記憶があったりするのかななんて思うと、いろんな背景を持って生まれてくるのかも

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

青春な感じとか好きだったなあ〜〜

愛してるよって言葉はやっぱり何よりも強い

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.2

何回でも見たい 、自分のことが分からなくなってもこれを見たら同じ気持ちでいてくれる気がする

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

この作品が伝えるメッセージがすき、過去は変えられなくても今からの数分の行動で変えられるんだぞって

オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

人は一人でも生きていけるけど、独りじゃないことに気付けることって、こんなにも幸せなんだなぁと思わせてくれる作品
誰かの誰かになってあげたいな、私も

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.0

当たり前が当たり前じゃないんだなって、目の前の生き物すべてに感謝ができるようになる映画

芸術家の作品には人生がこれほどのっかるものなんだなぁと思いつつ、表現の仕方は違えど私たちの人生も準ずるものはあ
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タルサ 俺の天使(2020年製作の映画)

3.7

すごく淡々と進んでしまうのが、気持ちが置いていかれる感じ…
ストーリーとしては予測できるものの、家族のお話だからやっぱり泣けてしまう

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

ミュージカルということで展開が早く、出会いから愛の深まりは二秒!って感じ
ただラティーナの音楽と踊りのおかけで、重たいようなシーンも柔和されて心がどん底に沈むことなく見れるのは良いかなと…
まぁ歴史的
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余命10年(2022年製作の映画)

4.2

みんな必死で生きてるはずなんだよ、目には見えなくてもいろんな思いを抱えて生きていて、それを少しでも感じてあげられる人間になりたいと思った
死にたいと思うことが駄目なんじゃなくて、すべての葛藤も弱さも含
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

人間は未熟だからそれぞれ過去に背負うものがあると思っていて、それを未来の自分がどう捉えてどう返していくのか…
その気持ちの清算を丁寧に追いかけることができる

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.7

現実とアニメ空間がうまく混じり合っててメルヘンだけではない世界観…!推しがあるって人生を明るくするな〜〜!

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.9

不器用だけど可愛い愛おしい愛くるしい…!そしてイラストの鮮やかさが堪らない!

ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

すべての事象が不確かで時空も歪んでて、でもこれがきっと認知症のありのままの姿
自分がその人物に入り込んだかのような目線で仕上げられていて、何度も混乱してしまい最終的には泣きたくなる…
こんな毎日を楽し
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

感情の揺さぶり方が(特に落とす方)が容赦なくて、壮絶なエンディングを想像してしまっただけに置いていかれた感じが残る… あっこれで終わるんだの一言
ただマシロの言葉に動かされるものはある

舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

登場人物一人一人に光を当てている感じが好き
ゆっくり優しく流れる作品
言葉を学んだんなら言葉にしてみなきゃ…!というアドバイスがなんだか素敵

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

変わっていたのはあなたじゃなくて私かもしれない、のフレーズは考えさせられるものがある
同じ相手でも勝手に期待をしてみたり悲しんでみたり… でも変わっているのはお互いでどれだけそれを理解し合った上で愛せ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

最近考えている情報リテラシー
誰の言葉を信じて誰の言葉を聞き流すのか
非現実的な事象に出会ったとき、自分はどう判断するんだろう… それはこのコロナ禍の問題提起のようにも思えた。自分の信じるものに対して
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

若干のながら見… 真相が暴かれるところはほうなるほど、となるもののもう一回見るかな?絶妙に内容が暗くて悲しいなぁ

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.7

映画の展開としてはすごく分かりやすい流れだけど、合間合間に挟まる馴染みのあるGreeeenの楽曲と絡まってこれこれ〜!ってなる感じがすき

スケーターガール(2021年製作の映画)

4.1

インドの文化に自分が入り込んだくらいの想像を与えてくれて、こんなにも生き生きとした環境で生きることは難しいのかと
綺麗におさまりすぎてる部分もあるかもしれないが、壁を乗り越えようとする人には手が差し伸
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.9

ミュージカル演出が濃くて、最初から物語の構造を掴むのが難しかったが、最後まで見届けて間違いない作品
この人生が実話なのかぁ…とハッとさせられ、自分の人生に嘘なく生きたいと思わせてくれる

さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

3.9

家族ってやっぱり何よりもあったかいよなぁって愛おしくなって会いたくなる
家族のしたいことを叶えてあげられるそんな存在でいたいな

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.1

はぁ… 素敵な映画!
いろんな家族のカタチがあって、家族じゃなくても正面から向き合える関係があって出会いがあって!壮大でバカげた夢を持ちたくなるようなそんな気持ちにさせてくれる作品!

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.7

どの選択肢を選んでいたら「大人になれた」のかなぁ…?現実から過去に遡ることで今がクリアに映って見えたが、じゃあ今なんで「大人になれていない」んだろう?すべて経験として蓄積されたいまなのに、過去に生きて>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.1

途中までの展開が文句なしだっただけに、あっさりしすぎたエンディングの勿体なさが凄い… タイラーの偏見を持たない真っ直ぐさと他人への愛の深さが何度も心を打つ

ロイヤル・トリートメント(2022年製作の映画)

3.8

イザベラが街と人を愛していて大切に想う気持ちがすき!そしてエネルギッシュさ!

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.7

節目節目での父の言葉にじんわり、どれだけ記憶を失っても心のどこかに忘れられないもの、忘れたくないもの、そしてそれに触れた時の心の動きは残るんだなぁと