Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.3

純粋で基本的に素直な思考と結果次々死んでく人々
自分はかなり怖かったかも。
ラモンとの仲良くなり方よ...

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

エンタメ映画として素直に楽しめました。トニーの問題解決は主に暴力やお金(買収)によってそのスピード感と信頼を得ているけど、長い視点での勝利を信じて非暴力で戦うドクとのコントラストが良かった。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.8

前半の恋愛はただただ美しくて、ロマンティックでよかった(各シーンちと長い気もしましたが)
アデルの後半の落ちっぷりにかなりイライラしつつ、カフェで再開した時のエマに泣きました。
アデルについては1年生
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

4.0

とてもスッキリしててよかった
今まで見たゾンビ映画がいかに影響を受けてるかがよく分かる。
openigとendingとても良かった

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.2

映画館で見なくてよかったと思いました笑
2人とも素晴らしい演技でした

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.9

鈴木亮平さんはじめ、一部キャストの表現の素晴らしさにぶら下がってるだけな印象。
色々と無理がありました。
1作目がかなりよかっただけに期待が大きかったとはいえ、残念でした。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

映像も音楽も素晴らしすぎて、気づいたら終わってました。砂糖控えめの最強のエンタメ...
この話自体初めてみたのですがこんなにロミオ&ジュリエット感が強いとは思わず結構びっくりでした。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.8

予算の少ない007感...
クレアフォイの演技は好きでした

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.0

基本、諸々うまくいくのだが、うまく行きかたのバランス感がいやらしくなくてよかった。
途中から笑いがとまらなかった。またみたい。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後、まさかのアルマゲドン

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.1

襲撃後はコーヒー買いに行くルーティンとかすごいよかった。スタントも素晴らしいし素直に楽しめてそのままエンタメで押し切るのかーと思っていたら少しリアルな境界線が顔を出し始め...と思ったらエンタメコース>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃちゃんとゾンビ映画だった。
美術さんすごい。
徐々にゾンビが日常を侵して行くスピード感とかもいい感じでした。
洋画ゾンビ映画ではお決まりのこの3人が生き残るのかいっていうアレも含めてちゃん
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

青春モノとして素直に楽しめたし、この手の映画のうまく行き過ぎ問題もある程度スルー出来たのですが、チャーリーが干されるきっかけになった「この中で一番可愛い子にキスしろ」はめちゃくちゃ悪意を感じてしまった>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

渇き。の役所広司を知っていたので、その感じを期待して観ましたが、やはり最高。
キャストが皆素晴らしく、映像も各シーンの長さや、色調?というか雰囲気の切り替えがすごくバランス(酷いところはちゃんとひどい
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

人間同士の関係性が次々変わっていくような不思議さがあったけれど、それを不思議だと思うのは自分がこれ、という視点に囚われて生きているからなのかなぁとか考えたりしました。
ロケ地も音楽もよかった。エルファ
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.0

単純に綺麗で細やかなアニメーションにはないテクスチャがとても美しく、音楽も含めてとてもよかったです。
実写花とアリスはほんの少し男性視点的気持ち悪さを感じてしまったけれど、アニメーションだったのでする
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.8

クリスチャンベイルはDarknightでしか観ていなかったので鑑賞。
Darknightよりハマっていたと思いました。傲慢な表情がとても良かった。
日常が既にイカれすぎててギャップをあまり感じきれなか
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.4

行為前後の気まずさ、朝が引き連れてくる現実の質感が生々しく描かれていてフォーカスどころがなかなかにエグいけどおもしろい。キャストも皆さん素晴らしく、そして池松さんが演じる根暗で拗らせた人間はやはり最高>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.1

でんでん氏の素晴らしい演技に圧倒され続ける時間。主人公の覚醒はイマイチ乗れなかったです。

凶悪(2013年製作の映画)

3.2

早く死んでくれれば、そういった言葉は実は日本、どの国でも、条件さえ整ってしまえばきっと誰の口からもつい溢れ得る言葉なんだろうと思いました。
直接的な暴力的なシーンが多いけど殺人依頼する家族のシーン、池
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危険なメソッド(2011年製作の映画)

3.3

クローネンバーグ監督で演者が謎に豪華だし題材も学生時代興味を持って読んだユングとフロイトの話だし、と勢いで鑑賞。
この時代に自分の理論を信じで突き進んだ学者の強さと脆さ、ユング氏の人間味溢れる逆転移に
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

インターステラーでも思いましたがこの映像が見れたというだけでもこの時代に生きていてよかったと思えました。
映画というより経験って感じなのでその点4DXで見たのは正解だったかも。
冒頭でチェロ踏み潰すと
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殺しの分け前/ポイント・ブランク(1967年製作の映画)

3.9

音楽がとてもよかった。特にオープニングかっこよすぎます。
フラッシュバックは掛け方タイミングが独特だなぁと感じましたが好きな感じ。
腕のいい殺し屋が行き当たりばったりだったり力で無理矢理なんとかしちゃ
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.4

島の雰囲気、音楽、仮想衣装など世界観が好き。
ウィッカーマンは最後の最後まで出てこないバランス感。
警部の住民の歌声にかき消される祈りの歌のシーンよかったです(もちろんキリスト教に対しての意味でなくあ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

スケボーもヒップホップも通ってないけど確かに子供時代、世界はこんな感じに見えていた気がする
ちゃんと子供にとっての社会があって、先輩や友人や親がどう見えていて...
レイの目が最高。映画館で観れてよか
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

物づくりのアツさを素直に楽しめた。こんな爽やかな気持ちで見終われるゾンビ映画って...笑

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

本当に綺麗に流れていく映画。無駄なところがなくラストに向けてのスピード感は凄まじいです。音楽も好き。
時間軸の混ぜ具合もとてもバランスが(時に夢と現実の表現にも見えたりいろいろ想像の余地を残したままな
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.1

初めてのグザヴィエドラン監督。
画はどれもとても美しくて、映像の繋げ方もキャラクターのやり取りや会話も好きでした。

内容については消化不良。
ジョンとルパートのふたりの関係性に個人的にはいまいちリア
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

大学生時代よなよな先輩の家に集まりB級ゾンビ映画を観た日々を思い出して勝手に幸せになってしまう。
内容はあってないような映画のように感じたけど、会話になんだか満足感を感じてしまう。
(ゾンビが脳みそじ
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