Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.6

バディモノ×ヤクザ×警察、とても好きな組み合わせ。部下はちゃんと無能でした笑
音楽もテンポ感も良かったし、2人の価値観の美しさは羨ましくもある。
2人の人生背景とか、もっと見たかったなぁなんて思ってし
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

かなり好きなタイプの映画。始終家族愛、人間愛が溢れている。
ある意味ではこの映画をみて素直に好きでいられる人生であることは感謝しなくてはならないとは思います(そしてこれからも)。
タイムリープルールが
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美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.0

美しい海、美人の母親達に美しい息子たち。ワイン、ビール、タバコ、給料もよく魅力的な仕事。とにかく美しい妄想の世界。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

色々現実味がないが、なぜだが印象に残った。メールではなく手紙で苦情を入れるのよいなぁ。役者さんみんなよかった。音楽含めテクスチャが好き。また観たいです。

(追記)
日本語版になった時の謎タイトルとポ
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エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

3.2

とにかく映画の中の当時の空気?その時代と芸術への愛情が一番に感じられる映画でした。主人公役のノアさん、デッサンの対象を見るときの眼が素晴らしかった。しばらく忘れられなそう。
表現へのあまりの熱量の為に
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.2

とても切ない映画でした。
イーサン・ホークとても良かったです。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

家族や世帯という形式が必要以上に重要視される今の社会の仕組みは優しくないと思った。自分もそれが当たり前として発言したり行動してないように気をつけて生きていきたい。
子役含めて皆素晴らしい人ばかりですが
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.8

スパイ映画ではあるけれど、ヒロイックな描かれ方ではなく、人に使われ汚れ仕事をする物悲しさのようなものがあったり、人を殺すことの重さ(なかなか簡単に倒れてはくれない)など。また三つ巴なストーリーは少し混>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

4.8

本当に素晴らしい映画でした。心から感動した..。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作が好きで観るのを楽しみにしてました。こうなるんだ!と。
本人の個人的な世界とSF要素のバランスは原作とは完全に逆でしたがSF好きとしては素直に楽しめました。
ペプタポットや宇宙船、文字のデザインが
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パターソン(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

目覚ましなしで6時過ぎに必ず起きれるタイプ。魅力的すぎる日々を生きるバス運転手の日常。
感情の起伏が少なく、でも感受性が随時オープンなキャラクターに心惹かれた。笑いのバリエーションがとても豊かでその辺
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全体通して不安や喜びの不安定さがとても現実的だった。彼らのその内容に共感すると言うよりその振り幅とかタイミングとか、少ししたことでガラリと変わる世界、わかります〜となりました。自転車に2ケツして言う俺>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

想像力の凄まじさ!原作も読みたくなりました。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.1

安定のタランティーノ節(オチ、敵味方のやられ具合のバランス感、共に)。
ランダ大佐のキャラクターがとにかく強烈でした。ショシャナとシュトルーデンを食べながら会話するシーンが一番好き。