時計じかけの俺ん家さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

この映画では主人公のテルコがご飯を食べているシーンが多かった。

マモちゃんを介抱したあとに金麦を飲みながら家路につき、その後友人の母の作った煮物を食べるシーン、スミレさんが煙草を吸ってる横でパスタを
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呪詛(2022年製作の映画)

3.4

コンジアムより怖かった。
コクソンより怖くなかった。

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

4.4

共依存のカップルの話、とひと言で片付けたくないのが本作。



追記予定。




誕生日に観た映画、何故これを選んだかわからない。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

ストーリーが単純であり、無駄なノイズが感じられずとても見やすかった。
オーグの造形にワクワクさせられた。

シンウルトラマンの時に多少違和感として引っかかったCGの描写(特にゼットン)であったが、バイ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

深く考えると''わかりにくさ''に飲まれ、深く考えずに見ると''わかりやすさ''が浮き上がる。宮崎駿に敬意を持って見ると、自身の経験が投影されているという見方もできる。

メタ的なメッセージ性も持つが
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

バキュームのような飛行物体の正体は?
ジョーダンピールは今作では我々の何処に対する先入観に問いかけてきたのだろうか

バブル(2022年製作の映画)

3.4

現実の中に1滴の非現実をドロップしたようなアニメ映画(主に新海誠、細田守作品)が多い中のバリバリ現実離れした作品。SFというよりファンタジー。没入しにくい世界観であるという点で人を選ぶ作品と言われてし>>続きを読む

犬猿(2017年製作の映画)

4.0

どこか嫉妬してたり、どこか過剰に迷惑だったり同じ家庭で環境で育った者同士だからこそ思ってしまうことがあるのだろう。一人っ子の自分には通じえない、ある種他の家庭を覗き見しているようなそんな映画でした。>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

バットマンである必要?

平和?の象徴的な存在であるの?

探偵からヒーローへ
等身大のキャラクター
そう考えるとノーランは若干SF寄り

やや長尺?
ブルースの両親の死を描かないのは⭕️

ラストの
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.7

ノスタルジックな気持ちにさせる、タイムカプセルを開けたような映画

自分のこの部分はこの子と似てるなぁと思える特殊な没入感

それぞれのキャラクターが形成され仕切っていない。
実際の14歳35人にイン
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