カズさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.8

観る前の前評判の悪さから期待せずに観たが、中々感動的。

主人公の杏奈は病気の治療のため北海道の田舎を訪れ、
そこで不思議な少女マーニーとたわいなく交流している姿を描いた作品。
終盤のネタバレを知
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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.0

私は今までそれなりの本数の映画を鑑賞してきて、
ここまで鑑賞後に疑問点が浮かんできた作品は他にはない。
最近のジブリ作品は昔のような、世間受けを狙ったファンタジー要素をなくし、
新たなジブリを作り上げ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

殺し屋のレオンが、1人の少女マチルダと、コンビを組むものがたり。

マチルダとの生活を共にしていくことで、

ハードボイルドを貫いてきたレオンが徐々に人間に対しての感情が芽生え始める姿に魅了された。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

2017年初の映画鑑賞として君の名は。を2回目なんですが、観てきました。
1度目に観た時よりも、劇中で流れる曲の歌詞に注目してみたり、映像を違う視点で観たりと、異なった楽しみ方が出来て良かったと思いま
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オープン・ウォーター(2004年製作の映画)

2.0

海にまつわる最も恐ろしいとかというタイトルだが、別に恐ろしくはなく、
単なる水難事故。

ドキュメンタリーを観ているようで、
後半から次第にオチも見えてきて、単純に言ってつまらない。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.3

やりたいことあるならとにかく突き進めって映画だったなぁ〜

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

2.2

新海誠監督映画を初めて観た。

まず、情景描写が美しい。 空や水はさることながら、特に目を見張るのが光。

一番星の光のように1点に光の焦点を集めることで、他には無い映像美を作り出している。
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

この作品の特筆すべき点は言語療法士のローグであろう。

彼は、言葉を上手く発声できない
吃音症という障害を幼少期から患う英国王、ジョージ6世が、ラジオスピーチを上手く話せるように、治療する役目を
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.5

主人公マレフィセント役のアンジーのオーラと迫力、そして演技力が素晴らしかった。
ここまで邪悪な雰囲気を醸し出せるのは彼女しかいないだろう。
童話「眠れる森の美女」では、完全なる悪役であったマレフ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.2

「自分の役に潰される。」まさにその通りだと思う。
これは、主人公の母親が呟いた言葉である。
主人公はバレエ集団の中で主役の座を勝ち取るが、
圧倒的なプレッシャーと、ライバル達からの嫉妬で、精神異常
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海街diary(2015年製作の映画)

3.5

久々の邦画鑑賞。
四姉妹似てるようで非なる感じが観ていて面白かった。
広瀬すずが演じていた、四女が時間が経つにつれて、本物の姉妹のように溶け込んで行く様子が良かったと思う。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

最初はヤンキーっぽくて冴えない青年が、あそこまで格好良くなるとはねぇ。
スパイ系のアクション映画なんだけど、他のスパイ映画とは一味違う。
どこかしらに、愉快さを絡めて来る所。カッコいんだけど、カ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.4

現代社会の人生の決まったレールを脱線してしまった人物を、落ちこぼれと私たちは、差別的に批判しているが、この映画は別に脱線してもいいじゃない的なことを言っているように感じた。
メッセージ性はあるが、物語
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

4.1

映像がまず、実際にエベレストで撮影しているため、迫力があって素晴らしい。役者の迫真の演技も観ていて惹きつけられるものがあった。
ノンフィクションであるため、更に山の恐ろしさを痛感出来る作品である。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.2

実際にあったストーリーであると思いながら観ると心にくる物がある。
私の意見だと、この人物は生まれる年代が少し早すぎたために、才能を発揮し切れず、そして、その才能に周りの人々が付いてこれていなかったよう
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.8

最近観た映画の中で断トツで面白い。
ストーリーが子供にも分かりやすくそして愉快であり、且つ大人の心にも響くような感動もありと流石ディズニーといった感じ。
グラフィックに関しても文句の付けようが無い。
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.0

北欧の森林を使ったシリアスな雰囲気を醸し出してる映像美は良い。
ストーリーに関しては吸血鬼と一般人が恋に落ちるという、恋愛ものが苦手な私としてはちょっと観ていて飽きてしまった。

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.3

奴隷のの主人公と有力者の娘との身分の格差を超えた恋愛は観ていてそこそこ楽しめた。また、闘技場での闘いなどのアクションも良かったと思う。
ポンペイの歴史をもう少し詳しく調べたくなった。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

2回目の鑑賞。
こんなにも純粋で勇敢で可愛らしい少年があんな風に…と思いながら違う視点で観ると結構楽しめた。
ライトセイバーを使った闘いも特に最後のはスピード感があってカッコ良かった。
ストーリーに関
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.2

私はこの映画の主人公には同意しかねる。
息子の障害克服の為に手術費用を貯める懸命さには感銘を受けた。
だが、その費用を盗まれてから何故あそこまで頑なに真実を自ら語ろうとしなかったのか。
私は、親
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.7

ロッキーを観たことが無かったものの、楽しめた。
主人公の努力する姿を観て自分も頑張ろうと思わせてくれる作品だった。
相手である世界チャンピオンの身体が絞れてなくてボクサーの肉体に到底見えなかったのは残
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.4

ストーリーが濃かった印象。前作死んだバッキーが復活したり、ヒドラがシールドを乗っ取ろうとしたりと観ていて飽きが来なかった。アクションも前作の戦時中の物に比べて格段にアップしていた。

モテキ(2011年製作の映画)

2.9

後半の主人公の調子乗ってる感が観ててイライラしたwww

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.3

アクションシーンは迫力があったが、ストーリーが意味が分からなかった。そして、アイアンマン&ハルクとその他のヒーローとの能力差が顕著で観ていて残念に思ってしまった。