Mauroさんの映画レビュー・感想・評価

Mauro

Mauro

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

構成が綺麗
雷に7回打たれたおじいさんの仕掛けがあまり分からなかった

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.6

ミクロからマクロまでを哲学というよりかは考えることの種を植え付ける姿が魅力的。時代としてアイルランドの文脈を受けての影響も強いのでその背景を知ってるともっとグッと来る作品だったかも

あの優しさへ(2017年製作の映画)

3.3

ノイズに対して見つめ直している作品。
ノイズはあまりにも暴力的だったため、あまりいいと思わなかったが、見つめ直しやその当時の言語化できない葛藤などを自分で振り返っていた点は納得いった。
やはり生き型が
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ノイズが言うには(2010年製作の映画)

2.2

核心を核心で覆うような作品。
ただ、剥き出しの気持ちをどう包むかが映画本来の良さなのでは?

あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

いつかは終わりが来るんだなーということがジーンと来る

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

前半、後半パートで田中梨花の印象はガラッと変わる。
好きなことと、得意なことのジレンマ

ルイスと未来泥棒(2007年製作の映画)

3.3

SFや基本ポップに描かれているので昔から見ることができる。また、ある時点の状況にポジティブorネガティブに捉えるかで全くもって人生が変化するという教訓のインパクトが強い。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

客観的認識の不可能性、自分のことをなかなか言語化できないモヤモヤがあった。
組織の防衛本能が巧妙に製作されていたのが印象的。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4

時間は有限であることや諦めや妥協を知った大人になるってことがすごい怖いと同時に素晴らしいと思った。
プーが子供の記憶や思想を思い出す媒介として機能しているのも良い。

独裁者たちのとき(2022年製作の映画)

2.1

アーカイブのみで使った映像はすごいがうまく発散した話ではなかった気がする。

もう少し歴史や思想の文脈を蓄えてからみるべきだったかも

ロマンスドール(2019年製作の映画)

2.6

愛の形にも色々あるんだなー、やっぱりむずかしいんだなーって高2の夏休みに見てました

クイール(2003年製作の映画)

2.6

人から人への思いや、盲導犬として一から努力する姿すごく見てて勇気づけられた。

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.1

フィッシュマンズの結成、勢い、苦悩、別れが順を追って説明されていくドキュメンタリー作品。

佐藤伸治の才能は無邪気に溢れていて、こっちの世界では全て成し遂げてしまったのかもしれない