久々に観たくなってTSUTAYAでレンタル
流石のジョン・ウーアクションに陶酔
大盛りてんこ盛りなのは否めないけど、それでもおかわりしたくなる不思議な魅力
そして何より秀逸なのがストーリー
いやこんな>>続きを読む
何度観ても、ラストにふぁ〜っと昇華する感じがたまらんのよね
エレベーターのシーンかっこよい
音楽の使い方も好み
これは監督のセンスに共鳴なんですわ
ストーリーは悪くなかったし、コリン・ファースの演技も良かったんだけど、各キャラの深掘りがあまりできてなくて感情移入できなかったなぁ〜
これがアカデミー作品賞かぁ…
アクションは衰え知らずのド迫力!
観ててとても心地よくなるアクションのテンポと演出は相変わらずの素晴らしさ
ただストーリー面は敵に対する怒りポイントが溜まりきる前に次に移っちゃうから没入感は低め
ちょ>>続きを読む
リドリー・スコット監督の最高傑作
非の打ち所のないアクション・ストーリー・展開・演出
何度観てもこの作品は映画における1つの到達点だと思う
ホアキン・フェニックスを初めて観たのもこの作品
ビジュアル、>>続きを読む
松田優作の演技をまじまじと観たのは実はこれが初めて
空気を全く読まない破天荒な演技スタイル、画面から飛び出すような迫力と目力
マイケル・ダグラスも高倉健も良かったんだけど、圧倒的に喰われてた
作品自体>>続きを読む
羊たちの沈黙→ハンニバルでもう満足したし、お腹いっぱいだからレッド・ドラゴンはまぁいっかな…で終わらせなくて本当に良かった(笑)
妥協とかお世辞抜きに3部作全て面白いシリーズものって滅多にないので、貴>>続きを読む
女2人のロードムービーってどうなのよ?
観る前の自分をぶん殴りたいね
窮屈な人生に対するほんの気晴らしのつもりだった2人の小旅行
こんなはずじゃなかったのに…
いつも観客の二手先で起こる事件の数々>>続きを読む
レクター博士が奏でる歪な愛の美しさ
マジョリティには到底理解し難いその表現に、図らずも心打たれる作品
気づいたら博士を応援してしまっているという、感情移入のマジックに見事にかかってしまうほど魅力的な演>>続きを読む
シャマラン監督の最新作トラップの影響で内容忘れてたのもあって久々に鑑賞
この終わり方で続き観ない人はいないでしょ?ってくらい気になるラストは作品的にも商業的にも素晴らしいなと思った
そして脱走のシーク>>続きを読む
色々なものを散らかしたまま、あまり片付けもせずに終わってしまった印象
この監督のご都合主義やリアリティに欠ける演出はドンと来いなんだけど、プロットが弱いと途端に着いて行けなくなってしまうのが難点
犯人>>続きを読む
この監督の発想力と構成力は本当に素晴らしいなと思う
リアリティに欠けたり、ツッコミたくなる部分もあるけれど、個人的にはまぁ許容範囲かなと
それを許せるくらい内容が面白いし、描くテーマもハッキリとしてい>>続きを読む
時おり気になった違和感や不自然の正体が、ラストにカタルシスとなってまくり差してくる作品
今でもこの仕掛けは見事だなと思う
フラストレーションは心身に影響し
承認欲求のオーバードーズは人生を滅ぼす
現代になってもなお、その理が逸れることはない
ラストのあのしぶとさは人間らしくていいなと思った
改めて観ると、良い監督って女優>>続きを読む
「どん底のまま終わるより、一夜限りの王になりたい」
この一言に全てが凝縮された作品
ジョーカーでロバート・デ・ニーロがマレー・フランクリン役を演じた理由が分かった
胸糞悪いというのはこういうことですよ
ってのを全力で説明してくれる作品
優里が憎たらしくて仕方ないと思えば思うほど、それだけ岸井ゆきのの演技が光ってたってことになるんですよね〜
でも二度と観たくはない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
世間で酷評されているという噂が出回っており、映画鑑賞前は一切の情報を遮断することを普段心掛けている自分の目や耳に嫌でも入ってくるので、どんなもんかと逆にワクワクしながら鑑賞。
そしてなるほど、これは否>>続きを読む
真実を追求するのではなく、その過程を楽しむ作品だったのかなと。
にしてもスヌーピーの演技力凄すぎないか?
あのシーンはどうやって撮影したんだろうと作中で1番気になった。
ジョーカーのルーツを辿る vol. 4
ジョーカー(joker)
それはしゃれや冗談をいつも言う人であり
道化者であり
最高の切り札でもあり
手元にない札の代用にもなり
邪魔な奴でもあり
面白い奴>>続きを読む
3部作ものはコケることが多いけど
ノーラン監督の3作目はシリーズの集大成となっており、1・2作目を通して観てきた者にご褒美を与えてくれた
アン・ハサウェイのキャットウーマンはとても魅力的でハマっていた>>続きを読む
オープニングがめちゃカッコええ
2作目のダークナイトもそうだけど、やはりレイチェルの立ち位置がよくわからない
ジョーカーのルーツを辿る vol. 3
やはり断トツで『怖い』のがヒースジョーカー
人間味も色欲も削ぎ落とすとここまで悪魔になれるのか…
これ以上ないくらい完成された悪
ただ、改めて観るとレイチェ>>続きを読む
王と鳥→カリオストロ→ラピュタ
宮崎駿監督の進化の過程がよくわかる作品
監督は毎回本当に魅力的なヒロインを描くなぁと思う
銭形のとっつぁんが放つラストのロマンチックなセリフはやはり監督が考えたのだろう>>続きを読む
ジョーカーのルーツを辿る vol. 2
結論から言うと全く面白くなく絶望した。
キャラ設定、ストーリー、脚本、構成、アクション、音楽…
何一つ良いところが無かった。
せっかくウィル・スミスがイニシ>>続きを読む
ジョーカーのルーツを辿る vol. 1
まずはこれでしょ
シャイニングのイメージが強いからかもしれないけど、ジャック・ニコルソンはこういうサイコな役を演じたら天下一品ですな
今のジョーカーがあるの>>続きを読む
実写、アニメ、CG…
どんな作品であれ命を吹き込むのは監督
ジョン・ラセターの偉大さを改めて実感
フルCGアニメーションだから何でも出来て当たり前では無い
【スピード・フォルム・デザイン】この作品には>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“正義”はその人の立ち位置によってあっさりと姿を変えてしまう
その正義が必ずしも正しいとは限らないのだ
発想はとても面白いが、設定やキャラクターの使い方が雑すぎたのは残念
もっとブラッシュアップすれば>>続きを読む
自分の「正義」が周りの「正義」になるとは限らない
得てして「正義」には常に掲げる者のフィルターがかかっており、それだけで真の善悪は判別できない
この作品は【人が人を裁くことの愚かさ】、【嘘で塗り固めら>>続きを読む
「芸術は栄光をもたらすが、一方では胸を裂き、孤独をもたらす」
変わり者の叔父とのやり取りが印象的だった。
順風満帆な偉人などいない。
屈折することに胸を張れ、堂々と。
そんなことを語りかけられてる気も>>続きを読む