『ヒトを形作るのは外見か内面か』
最近になって『ルッキズム』という言葉をよく耳にするようになりましたが。本作はそんなルッキズムにまつわるお話です。
あらすじとしては、他者とキスすることで顔を入れ替え>>続きを読む
シリーズ5作目
ここにきてシリーズとしての地続き感を強く感じる一作となっており、今までとこれからを繋ぐパイプ役的な作品に感じました。
かといって、満足感の薄い仕上がりになってるわけでもなく一本の作品>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『素晴らしきこの世界』
世界観の説明も手短に見せる演出でグイグイのめり込ませる、この感じ。
さすがスピルバーグといった具合で没入感の高い作品になってました。
近未来のお話でVR技術の発展により仮想現>>続きを読む
『自分に直接関係ないことに興味を持つのは人間の特技だ』
実に邦画らしい。らしすぎるサスペンスコメディ。
父親が4人っていうかなり変わった設定で、ん?ってなるけど変な設定やからこそ つかみ は完璧で>>続きを読む
夏の思い出づくりに映画撮影をする子どもたちのお話。
久しぶりのジュブナイルもの。
映画撮影映画ということで随所に映画への愛を感じるんやけど。
脚本もう少しどうにかならんかったんかな。
ただただ舞台装>>続きを読む
三味線が特技の津軽弁女子が主人公。
訛が強すぎる津軽弁と人見知りが原因で学校に友達がいなく家でも母を亡くしてからなんだか居心地が悪い。そんな津軽弁女子がひょんなことからメイド喫茶でアルバイトすることに>>続きを読む
☆ストーリー
一級建築士の石川一登とフリー校正者の妻・貴代美は、一登がデザインを手掛けた邸宅で、高一の息子・規士と中三の娘・雅と共に幸せに暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来遊び仲間が増え>>続きを読む
思いがけずめちゃくちゃ良くできてた。
25分のショートフィルムなんやけど、そんな短い時間でちゃんと起承転結を描きそのうえでこの作品のタイトルにもありテーマでもある『善悪』という問まで我々鑑賞者を導い>>続きを読む
第2回日本ホラー映画大賞受賞作品
個人的に推してる監督さんの短編作品。
ストーリーはめっちゃリングっぽいかんじでした。
良い意味でね。
良い意味でリングを彷彿とさせるザラザラジメジメなあの感じ>>続きを読む
第2回日本ホラー映画大賞受賞作品
まじで分からん。
難解すぎます。
たぶん分からんけどすごくシンプルなストーリーなんやと思うんやけどアーティスティックが爆発しとってまじで分からん。
これは苦手。
第2回日本ホラー映画大賞受賞作品
未知との遭遇的恋愛映画
恋愛って言っても男と女で見え方違うよね的な
リンチのイレイザーヘッド思い出した
そんな懐かしい古典的な内容で真新しさはあんまない
でも割>>続きを読む
第2回日本ホラー映画大賞受賞作品
家の荷物整理しとって〜っていう、まあよくある感じのやつ。ラストは反則やけど、好きなやつでした。
なんで家ってホラーなんやろってふと思った。
ホラー好きとしてはこのタイトルは無視できやんかった。
少し未来の日本。不景気による死亡率の上昇に伴い事故物件だらけに。そして、ついに最後の無事故物件となったとあるアパートの一室のお話。
逆転の発想>>続きを読む
怒った静岡JKがラジオDJを殺しに東京へ行くっていうえらく物騒な話。
主軸となるようなメッセージ性は感じるものの全体的な緩さ、棒演技、この映画を構成する全ての要素がソレを取ってつけたようなモノに感ぜ>>続きを読む
『リアルじゃない隠れんぼとは?』
憂鬱な日曜の夜はホラー映画。
ということで、『ひとりかくれんぼ』をする話です。
ストーリーは特に捻りなし。
というより、ただただ女の子が ひとりかくれんぼ をする>>続きを読む
ホラー映画の撮影で東映撮影所を訪れたアイドル三人組が恐怖体験をするっていう話。
定番をギュギュギュって詰め込んだシンプルで分かりやすいストーリーに46分とめちゃくちゃ短い時間でちゃんと起承転結やりつ>>続きを読む
制作会社の倉庫に埋もれてた お地蔵さん(小道具) を用いてホラー映画を撮ることにより、 お地蔵さん(小道具) を お地蔵さん(呪物) に昇華させるっていう実験的作品。内容は短編2本と怪談3本で合間合間>>続きを読む
『怒るより 励ます母さん よい子が育つ』
是枝監督らしい作品。
個人的に是枝作品は消費カロリーが半端なく鑑賞するとドッと疲れるから好きやけどある意味苦手な監督。
やもんで見るの躊躇してたら1年以上経っ>>続きを読む
ドラマ版に引き続き劇場版です。
劇場版といえど特別なことは起きない。
ドラマ版と同様にただただOLの日常の、ちょっとした幸せ、ちょっとした憂鬱を描いたストーリーになってます。
そんな、なんてことな>>続きを読む
☆ストーリー
完璧な夫に素敵な豪邸と一見幸せいっぱいなハンターさん(妻)なんやけど。どことなく孤独を感じる、子供を妊娠したことでさらに深まる孤独感。そんな、ある日ふとビー玉を飲み込みたくなる欲求にから>>続きを読む
ある一晩の出来事を登場人物4人の視点で描くコメディ。
鍵泥棒のメソッドの内田けんじ監督作品ということでこちらも脚本がめちゃくちゃ秀逸。
同じ事象に対して視点が変わるだけでグルっと世界が変わってくのが>>続きを読む
ずっと観たいと思ってたやつがいつの間にかアマプラに来てた。
◎ストーリー◎
秘湯巡りに山奥に来ていた会社の同僚4人は怪しげな看板を見つけたことをきっかけに謎の廃村に迷い込んでしまう。
◎感想◎
オ>>続きを読む
面白かった、けど。
とりあえず、あらすじでそこまで言って委員会ってのがあって。で、やっぱり予定調和をみてる感じになっちゃって。そこを覆す何かも無くて。
とはいえ、こういう作品は大好物なので楽しめたのも>>続きを読む
訪れるお客さんが全て動物というちょっと変わった百貨店『北極百貨店』で新人コンシェルジュとして働く秋乃さんのお話。
大筋としては百貨店で働くコンシェルジュの話でお仕事モノ的なテイスト。お客さんとの交流>>続きを読む
めっちゃ久しぶりの映画。
リハビリがてらゆるそうな作品を見ました。
タイトル通りの作品で呪われたカメラに撮られると死んじゃうよ、ってお話で。
察しのええ人やとなんとなくこんな感じやろうって思うやろう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シンプルなテイストながらも奥深い作品。
主人公となるミアは家庭環境が複雑で更に周囲とも馴染めてなくそういった満たされへん感情からドラッグさながらの90秒憑依チャレンジにのめり込んでくってストーリー。>>続きを読む
父母を事故で亡くし孤児となったケイディを養子として引き取ったジェマ。ほんでケイディが元気あらへんから自分とこの会社の試作品であるAIロボット『ミーガン』をプレゼントするんよ。そんでまぁ本物の家族のよう>>続きを読む
ついにキタで!!!
前回のウィザに続いてUROBOROS公演の映像を収めたドキュメンタリー!
個人的に一番好きなAlbumやから興奮!興奮!!興奮!!!やった。
そんで前回はインタビューがちょっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予測不能なストーリーという評判だけを持って鑑賞。
確かに伏線はりまくり回収しまくりではあったものの。
そこに振りすぎ感が否めず。
それが原因で映画的な楽しさを損なってる印象。
伏線回収至上主義み>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『夢を見続けよう』
内戦状態になったアメリカでのジャーナリストの姿を描いた話で、私達の道の先にある『if』の話でもある本作。
この作品は『争う人』『見て見ぬフリをする人』『ジャーナリスト』の3種類の>>続きを読む
ごくごく普通のある一軒家で起きる恐怖を描いた全3話収録のオムニバスホラーで呪怨Styleな作品。
まずまず3話それぞれが単体で面白かったです。
なかでも2話目がすごい怖かった。スマホアプリをギミック>>続きを読む
久しぶりにオムニバスホラー見た!
全3話収録(U-NEXTは3話目の優しい日常が未収録)1話目が王道ホラーで2話目がモキュメンタリーと系統の違うホラーを楽しめる内容になってます。
各話30〜40分>>続きを読む
最近、夜が寒いから久しぶりに見た。
見た回数で言うたら間違いなくNo.1の作品。
大家族がケビンくんを家に忘れて旅行に行っちゃって、ケビンくん一人でお留守番してる所に泥棒が来るっていう話。見たことな>>続きを読む
古い洋館を訪れた若者たち。そこでタロットカードを見つけ、そのタロットカードを使って占ったことにより呪われてしまうという話。
ティーン向けと油断しとったらえらい目にあうやつやった。
軽いノリからのガ>>続きを読む
シリーズ3作目のベイビーわるきゅーれ
今作はシリーズ初の出張殺し。ということで宮崎県を舞台にターゲット暗殺の任務に就くんやけど…ってお話。
いつもながらの『ゆるゆる』と『パキパキ』の緩急が素晴らし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『どこかで恨みを買っていませんか?』
転売ヤーを生業としている吉井の身の回りで不可解な出来事が起こるようになり。その目に見えない悪意が徐々に大きな事件に繋がっていくって話。
序盤から不穏な演出モリモ>>続きを読む