碧さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

5.0

現実そのもので、その脆さが本当に美しくて終始涙が止まらなかった、、
同じ歳くらいの時皆感じていたはずだった、苦しいのかどうかさえもわからず言葉にできなくて誰にも伝えられないような感情を残さず掬いとって
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

人種差別の根深さを見事に表しているけれど、お洒落でコミカルな描き方のバランスがとても良かった
日本にいる以上、人種差別という問題の根幹に触れる事は出来ない故に、分かっていた筈だけどもこんなにも過激でお
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0


暖炉前で1人泣くエリオのシーン
この映画にはあれ以上のラストシーンはない、、

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

熱い色として青色をテーマにしてるのがとても素敵だった
最後の、青色のドレスを身にまとったアデルの後ろ姿が好き

ジュピター(2014年製作の映画)

2.9

ウォシャウスキー作品の世界観というか最早思想はやはり随所に感じられた
ストーリーは、最後まであんまり入り込めず
映像が綺麗であるのと、エディが悪役という新鮮さは良かった

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

表現できないようなもどかしい不気味さ
ゆっくりしているのに謎の緊迫感

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.2

想像してたよりもずっとハラハラドキドキした
みんな可愛くて好きや