カイさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

カイ

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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

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いつもの鳩(教会のシーン)。情報を引き出すためにFBI捜査官のトラボルタとテロリストのケイジが入れ替わる、汚い「君の名は」。どちらもそれぞれの生活の中で父性を学んでいく点は面白かった。野暮ったいアクシ>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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思うに、イーストウッドの中でアメリカの功罪について描くことへの執念は「アメリカン・スナイパー」で一旦区切りが着いたのだと思う。あの映画に於ける、アメリカの光と闇のバランス感覚は余りに完璧過ぎて、あれ以>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

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見終わった後、物凄く疲れた。不愉快で、怒りや哀しみ、無情感が混ぜこぜになった。モーテルの場面は究極の悪夢そのもの。そして、夜を生き抜いた者たちに襲い掛かる更なる地獄。囚人と看守という、決して覆されない>>続きを読む

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

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トニースコットの映画は当たり外れが多いけどこれは当たり!男二人の友情に感動してしまった。音楽の使い方がおかしかったり、現地工作がガバガバだったりと粗はあるが、絶え間ないギャグが段々楽しくなってくるし、>>続きを読む

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

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こんなんBLですやん…JJの画作りは相変わらず見惚れる程美しい。そしてカンバーバッチは最高!放射能の描き方はアメリカ臭いけど。ドラマ版よりスタイリッシュだからオリジナル版に思い入れのある人は嫌うかもし>>続きを読む

ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

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吹替版を始めてみたけどこれもいい!カートラッセルがカルトヒーローになるのも納得の外連味で出来たような映画。このスピード感はやっぱりジョンカーペンター!DIY精神が凄い。ずっとふざけっぱなしの100分感>>続きを読む

ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

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ゲームみたい。でもあのラストは予想できたけどズルイ。一応映画としては成立していた。話は面白くないけど…

フェイク(1997年製作の映画)

3.5

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初めて吹き替え版を観た。アルパチーノが野沢那智だったが本当に素晴らしい。ラストの所持品を整理するシーンに胸を締め付けられる。ジョニーデップは美しい。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

1.0

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全然好きではなかった。怒りを通り越して悲しかった。感想を書きますが、この映画が大好きだった人はきっと不快になるので見ないで下さい。でも書かずにはいられないので…
↓以下ネタバレあり。まあネタバレするほ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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ペニーワイズが愛おしい…
losersの友情に胸が熱くなった。
雰囲気も好きだなあ。
Chapter Two、待ってます!
それまでにもう一回観たい。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

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久しぶりにテレビで見た。トム様の顔、利用され過ぎだなと思った。鳩と一緒にトム様が出てくるシーンはちょっとクサすぎて笑ってしまった。

パターソン(2016年製作の映画)

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大好き。何度でも観たい。忘れかけていた、大切な事を思い出す。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

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最初は気付かなかったけれど中盤の勝気になったところでビヨンセだと気付いた。ビヨンセ凄え。モータウンをモデルにしているので、誰がモデルになっているかを考えるのも楽しかった。

エル・スール(1982年製作の映画)

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こんなに静かな映画があったのか…
暗闇と光のコントラストが美しい。「南」に何が待つのか知りたいが、言うのは野暮というものかも。
観る者の感覚に委ねられた映画。
父の優しさも、娘の優しさも、どちらも正し
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2300年未来への旅(1976年製作の映画)

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やっぱり楽しい。特撮も最高!そしてジェニー・アガターの可愛さ!

凶悪(2013年製作の映画)

4.0

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日本の社会構造。人はいずれ老い、そして疎まれる。そんな老人達を殺して金を得る殺人者たち。「世の中は不況だが私たちはバブルだ」と嘯くリリー・フランキー演じる先生が恐ろしい。そして情報を楽しむ大衆。山田孝>>続きを読む

悪の法則(2013年製作の映画)

4.0

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あ、こういう映画か、と。まさかの海外版アウトレイジ。キャストが皆いつもと違う演技で良かった。特にキャメロン・ディアス!小さな欲から人生は最悪の方向へ。ドライで、台詞回しや脚本も美しい。個人的にはハビエ>>続きを読む