ここ数年観た、老いることについて考えてしまう作品の中で一番自然に(悲観したり身につまされたりせずただ事実として)人が老いていくことをすっと受け入れられた作品だった。
老いて何かが少しずつ失われていって>>続きを読む
ごずりん、その年齢ごとに自然な魅力を発揮してて本当にいい。ハリウッド映画らしい派手さとはちゃめちゃさと軽さ満載の中に、裏方のスタッフにスポットを当ててるのも本当にいい。フォールガイのフォールガイも大変>>続きを読む
舞台の上の弾けるような光と、個人の不安や苦しみの重苦しさが、同じ人生の中にある残酷さ。生きるって本当に大変。
邦題が心に刺さりまくる。
同時に自分の中の境界も意識する。
今いるところはたまたまでしかない。
色んな意味でショックだった。
遠い歴史の想像を絶する大量虐殺は"独裁者による迫害""戦争中だった"という理由で現実感に乏しかったのに、今現代でも同じことが行われていることにも、昔も今もその凄惨な虐殺に>>続きを読む
映画の中でリアルに悲惨な事実や結果を見せられなくても、それによって引き起こされた過去や今に続く破壊や圧倒的暴力への虚しさと取り返しのつかなさを感じた。絶望せずに生きていくにはどうしたらいいのか教えてほ>>続きを読む
最初から簡素だったわけでも持ってなかったわけでもなく、ある年齢のある日にふと、自分の持っているものを見直したあとの人生観が滲み出てた気がする。
やっぱりニーナシモンの歌声ってどうしようもなく惹かれるん>>続きを読む
オースティンで彷徨う人々を、詩を読むみたいに、MVみたいにただ見せられる。ルーニーマーラーに振り回されるごずりんが良い…
ディストピアの中でも残ってるApple本社の建物がなんだか妙にリアル。たっぷりひたすらごずりん。
こういう世界に生きている、ということを思い知らされるのに、どこか別世界で起きてることみたいに観てしまうこわさ。とにかく豪華な俳優陣の中に変な髪型のごずりん。
ごすりん初監督作品なので観たけども、、レフン監督味とリンチ監督味があるかな、、という感想しか出なかった。がんばれごずりん。
レフン監督との再タッグ!を大々的に宣伝され観に行ったらびっくり😱だった一品。ごずりんはかっこいい。けど。うむ。
さみしくて暗いのは、さすがブルーバレンタインの監督といった感じ。ごずりんとぼぼすっぴんのエヴァメンデスのケミが良いさすが。
安っぽいドラマ風味のお話とチャラくて声高めのごずりんをさらっと楽しむ作品
とにかく好き。セリフがほとんどなくただ黙って微笑むごずりんと、執拗なやばさを醸し出すごずりんと、キャリーマリガン、オスカーアイザックの並びがとても良い。
大統領選の面白さと政治の世界の胸くそ悪さで、ひりひりしながら観れる作品。スマートでダークなごずりんが最高。
優男で素敵だったのに年月が経ったらこうなります、を見せてくれるごずりんと、トラウマ映画といわれるだけのことはある物語。ごずりんのbig fanになった思い出の作品。
ぽっちゃりとして優しくて大丈夫?なごずりんと、奇妙だけど優しいお話が好き。