meglandさんの映画レビュー・感想・評価

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大いなる不在(2023年製作の映画)

4.0

ここ数年観た、老いることについて考えてしまう作品の中で一番自然に(悲観したり身につまされたりせずただ事実として)人が老いていくことをすっと受け入れられた作品だった。
老いて何かが少しずつ失われていって
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フォールガイ(2024年製作の映画)

4.6

ごずりん、その年齢ごとに自然な魅力を発揮してて本当にいい。ハリウッド映画らしい派手さとはちゃめちゃさと軽さ満載の中に、裏方のスタッフにスポットを当ててるのも本当にいい。フォールガイのフォールガイも大変>>続きを読む

ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー(2023年製作の映画)

4.0

舞台の上の弾けるような光と、個人の不安や苦しみの重苦しさが、同じ人生の中にある残酷さ。生きるって本当に大変。

人間の境界(2023年製作の映画)

4.5

邦題が心に刺さりまくる。
同時に自分の中の境界も意識する。
今いるところはたまたまでしかない。

関心領域(2023年製作の映画)

-

色んな意味でショックだった。
遠い歴史の想像を絶する大量虐殺は"独裁者による迫害""戦争中だった"という理由で現実感に乏しかったのに、今現代でも同じことが行われていることにも、昔も今もその凄惨な虐殺に
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

映画の中でリアルに悲惨な事実や結果を見せられなくても、それによって引き起こされた過去や今に続く破壊や圧倒的暴力への虚しさと取り返しのつかなさを感じた。絶望せずに生きていくにはどうしたらいいのか教えてほ>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

最初から簡素だったわけでも持ってなかったわけでもなく、ある年齢のある日にふと、自分の持っているものを見直したあとの人生観が滲み出てた気がする。
やっぱりニーナシモンの歌声ってどうしようもなく惹かれるん
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.2

オースティンで彷徨う人々を、詩を読むみたいに、MVみたいにただ見せられる。ルーニーマーラーに振り回されるごずりんが良い…

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

ディストピアの中でも残ってるApple本社の建物がなんだか妙にリアル。たっぷりひたすらごずりん。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.9

弱くてダメダメごずりんと、ただただ楽しく観るエンタメ作品

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

こういう世界に生きている、ということを思い知らされるのに、どこか別世界で起きてることみたいに観てしまうこわさ。とにかく豪華な俳優陣の中に変な髪型のごずりん。

ロスト・リバー(2014年製作の映画)

3.0

ごすりん初監督作品なので観たけども、、レフン監督味とリンチ監督味があるかな、、という感想しか出なかった。がんばれごずりん。

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.5

レフン監督との再タッグ!を大々的に宣伝され観に行ったらびっくり😱だった一品。ごずりんはかっこいい。けど。うむ。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

4.0

さみしくて暗いのは、さすがブルーバレンタインの監督といった感じ。ごずりんとぼぼすっぴんのエヴァメンデスのケミが良いさすが。

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.5

安っぽいドラマ風味のお話とチャラくて声高めのごずりんをさらっと楽しむ作品

ドライヴ(2011年製作の映画)

5.0

とにかく好き。セリフがほとんどなくただ黙って微笑むごずりんと、執拗なやばさを醸し出すごずりんと、キャリーマリガン、オスカーアイザックの並びがとても良い。

スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

4.5

大統領選の面白さと政治の世界の胸くそ悪さで、ひりひりしながら観れる作品。スマートでダークなごずりんが最高。

幸せの行方...(2010年製作の映画)

3.1

きもくてやばいごずりん、という記憶しかない作品

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

優男で素敵だったのに年月が経ったらこうなります、を見せてくれるごずりんと、トラウマ映画といわれるだけのことはある物語。ごずりんのbig fanになった思い出の作品。

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.2

ぽっちゃりとして優しくて大丈夫?なごずりんと、奇妙だけど優しいお話が好き。