鳥肌が立った。人は何かをお腹に抱えて生きている。ホラー映画よりも怖い映画なのかもしれない。
高校生のころ友達と、隣県の映画館まで鈍行列車に乗って観に行った。主題歌のアジカンが聴きたくていった。それから上京して、偶然にも多摩川の近くに住んだ。映画と重なるような思い出がたくさんできて、恥ずかしい>>続きを読む
脚本の迫力といい、子役のなめきった目つきといい、いいものを観たという感想に満ちた。スクリーンに映る全てで魅せてくれた。
切ない物語。あっけなく終わってしまう恋は、少女が女性へと成長するときに、なくしてしまう何かでもあると思った。
青山監督の作品というだけで観たが、面白かった。ほのぼのとした流れだったので、結末に驚いた。
病院物はよくある話だから、大したことないと思い映画館で観たが、思いがけず泣いてしまった。患者1人の人生に寄り添うように描かれた物語は、人と人とがきちんと向き合っていて誰かの幸せを願わずにはいられなくな>>続きを読む
篤姫ですでに夫婦役を演じられているから、2人の関係性がよくまとめあげられていた。面白く観れた。
ジブリは日々の生活を丁寧に描いているから好きだ。 メルが朝早く起きてご飯を作り、洗濯をして学校へ行く。そのシーンだけで心が安らぐ。
映像は綺麗だった。乗り物酔いする人は映像が逆さまだから気持ち悪くなるかも。
原作がとても好きだったのでがっかりした。ムコさんとツマのポッケの中で手を繋いでいるような温かな関係が表現されていない。主演二人がこれはこれでいいと勝手に勘違いしている雰囲気。