meisuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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シカゴ(2002年製作の映画)

3.8

セクシーでパワフルで自己顕示欲と
エネルギーに満ち溢れた女達の
ミュージカル名画!最高で最狂!
何故かずっと家の近くのGEOじゃ
借りられっぱなしでようやく観れた!
登場人物全員個性の塊だし、もう
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オンディーヌ 海辺の恋人(2009年製作の映画)

4.0

厚い雲に覆われたどんよりとした空。
どこまでも続く暗い海。静かな音楽。
道化と自虐する漁師シラキュースと、
網に絡まり引き上げられた謎の女
オンディーヌ。腎臓に障害を抱える
シラキュースの娘アニー。
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きみへの距離、1万キロ(2017年製作の映画)

2.7

Youtubeの予告で気になって観た。
ハピエンだけどどうしてもストーカー
にしか見えなくてちょっとだけ怖!
よく言えば純愛なんだろうけど!
駆け落ち相手が死んじゃったり、
ロボットが壊されなかったり
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

想像していた何倍も良い作品。
障害があるけれど可愛らしい絵を
描き、素敵な言葉を紡ぐモードと、
孤児院育ちの人の温かさを知らない
無骨なエベレットの夫婦の話。
どちらが欠けてもいけない「古い
靴下」と
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ソルト(2010年製作の映画)

3.5

アンジーのド派手なアクションが
楽しめるスパイ映画。
強い女性の役が多いイメージな
アンジーだけど、今回も兎に角強い!
走る、蹴る、殴る、撃つ!!!
アクションの詰め放題!!!
金髪、黒髪、男装の3種
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

評価は低いけど私はこの滅茶苦茶感が
結構気に入ってたりする。
完全なるフィクションだし、やりすぎ
なのは間違いないんだけど、それを
分かった上で観ると楽しめる。
あとスカヨハのお美しい顔から
どんどん
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海がきこえる(1993年製作の映画)

2.6

ずっと観てみたかったジブリ作品。
どうしてこんなに懐かしい雰囲気で
悲しく切なくなるのか。
盛り上がりは無いけれどじんわり
来るジブリは久々かもしれない。
あとナレーションで説明するのは
凄く分かりや
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

流石ホラーの金字塔。
音、カメラワーク、そして演技。
全てが交わりじわじわと来る恐怖が
とてつもなくクセになってしまう。
怖いんだよ?怖いのに観ちゃうの。
ジャックの気が狂っていくシーンは
勿論怖いん
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ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

4.5

エル様の顔の良さと、ストーリーの
鬱展開の対比たるや。
ジンジャーとローザ。あんなに
仲の良かった2人はどこでボタンを
掛け違えてしまったんだろう。
大親友との仲を引き裂くのがまさか
自分が尊敬してた
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.7

三部作の3作目。やっぱり面白い。
前2作に比べると謎解きよりも激しい
アクションが多い割に、考えないと
展開についていけなくなる。
そして今回は「愛」がサブテーマだと
私は感じて、グランドン教授の「愛
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.0

この映画は怪獣映画にしたいのか、
それとも人間ドラマにしたいのか。
ゴジラをもっと出せ〜って気分だった。
微妙さが凄い。BGMもそこでそれ?
って感じだし、何より主人公ぼーっと
突っ立ち過ぎでは???
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

カップル・夫婦で観ると気まずくなる
作品私史上No.1に認定します!
結婚がしたくなくなる作品。
最初は最低な旦那の話かと思ったのに
徐々に判明する妻の異常さ。
(旦那も悪いんだけどね?)
そこら辺の
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.5

どんでん返し、って程じゃないけど
「えぇ〜!」とは早い段階でなるよね。
低予算感は否めなかったけれど、
打ち消す程のサム・ロックウェルの
圧巻の演技。全く同じ顔の2人なのに
少しずつ違う性格を上手く表
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

2.5

ジブリオタクに勧められて観た。
名作なのかもしれないし、たまに出る
名台詞は良いのかもしれないけれど、
個人的にはあまり深堀されていない
気がしてリピは今のところないかな…。
お酒片手にだらっと観れる
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

35回目の観了。ですがFilmarks始めて最初なので書きます。
殺し屋レオンの真っ直ぐだけど繊細な演技は、何度観ても絶対に胸が苦しくなる。勿論別れは涙無しには観れない。個人的には少年のように目を輝か
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.0

些細な事が周りの人生を変えてしまう、そんな過去改編系の作品は色々あるけれど、これは最後までハラハラしながら観てしまった。主人公がしんどすぎる。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

個性の強い主人公が親と衝突し、友達や彼氏の事で、進路の事で悩みながら成長する話。過保護ぎみな母親との喧嘩は、
まるで我が家を見ているようで、不覚にも心に染みてしまった…。
ティモシー・シャラメ目当てで
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.5

気になってたミュージカルホラーな
ちょいグロテスク「人魚姫」。
でもファッションも映画の色も、ポーランド語もとっても好き。
まあかなりとんでもない人魚姉妹なんだけど、歌はめちゃくちゃ上手いし、映画にあ
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イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.0

パニック映画だけど親子愛とか色々詰め込みすぎた感は否めない。殆ど人の死ぬシーンが無いからその点は観やすさもあるかな。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.5

前作に続きキリスト教が絡んでいるけれど、1作目より分かりやすくはあった。
ただ、謎解き要素が少なくて残念。
何事にも様々な考え方があるように、
宗教にも勿論それぞれ派閥があって、
そのズレが引き起こす
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

ずっと観たかった作品の一つ。
絶妙に進むテンポの歯切れの良さ、
どこかノスタルジックな色味、そして
年齢も国籍も超えた素敵な友情。
作中のホテルがとっても可愛くて
訪れたくなる!良い作品でした!

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.5

ありがとう金ロー。ラピュタは何回
地上波でやっても楽しめますね。
ラピュタの世界の空気感というか、
荒廃した文明国家の名残が自然に覆われる絵がとても好きです!

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

避けていたSF物ですが、知人にどうしても観て欲しいと言われ観了。
近い将来の未来の話が始まって、難しいことになったなぁと軽い気持ちで見てたのに、伏線の回収が始まって、あぁこう繋がるのか、と感心すると同
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.2

とにかく映像美が素晴らしい。
あまりにリアルすぎて後半の成獣のシーンでは、誰が誰か分からなくなるレベルです。
今回は吹替えの評判がイマイチだったので、字幕版で観ましたが、最高でした。
スカー様推しには
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

言わずと知れた名作中の名作。
最後の最後、ハクの名残惜しい右手の描写がホロリとしてしまう。
未熟な少女が強く逞しくなってく様は爽快です。

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.0

久々のサメ映画!
サミュエル・L・ジャクソンが良い役どころだったなぁ。

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

原作を読んでからだといっそう楽しめる作品。
謎解きのテンポは早いが、そこに至るまでがなかなか長いので、世界史好きな人じゃないときついかもしれない。

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.5

序盤は主人公のホッパーにイライラし通しだったけど、中盤からグッと引き込まれてしまった。
あと浅野忠信が推せる。