“週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう”劇団ひとりの推薦作品。
軽いコメディティストだけど、見終わってから自分だったらどうするだろう…と考えてしまう。
アントワーヌシリーズ4作目。クリスチーヌと結婚して、男の子が生まれてパパになったアントワーヌくんが、日本人女性キョウコの東洋の神秘に魅了されて浮気するも、すぐに飽きてクリスチーヌの元に戻り、雨降って地>>続きを読む
日本のドラマ版を先に見ちゃってたのが悔やまれる。ドラマはかなりオリジナルに忠実に作っていたのね。
飄々とした登場人物とあっさりとしたストーリー展開。探偵の仕事のこととか、友だち以上恋人未満のクリスチーヌとの関係とか、いくらでもドラマチックに描けそうなのに、これがトリュフォーの文体(?)なのか?
ク>>続きを読む
ミーシャの生命力たるや!生きたいという強い意志は、映画という虚構の世界を忘れてしまうほどの迫力だった。羊やオオカミの死体はたぶん実物なんだろうな。日本やハリウッドではこういう映画は撮れなさそうな気がす>>続きを読む
魔性の女に振り回される二人の男の話。人生がめちゃめちゃになるとわかってても、男の人はこういう女の魅力に抗えないものなのでしょうかねぇ。映画の中の誰かに感情移入することもなく、すごく遠いところから眺める>>続きを読む
名作といわれているのに、まだみていない作品がいっぱいあって、この夏は意識してそういう映画を観ていこうかな、と思いまして。子どもの扱いが親も学校もひどいなー、昔の映画だからなーと思ったけど、この映画の時>>続きを読む
本当だ、あれもこれも詰まってるけど、テンポのいいストーリー展開ですごくわかりやすい(褒めてます) 。
下手したらダイジェスト版みたいになりそうなのに、そうならないのはロバート・ダウニーJr. が上手い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
韓国映画の容赦なさは凄まじい。映画館で見てたらトラウマになりそうなほど。肉体的痛み、心理的な恐怖、音、ビジュアル、ありとあらゆる方向から気持ちを逆なでしてくるテクニックは見事。
また、主人公は過去に目>>続きを読む
なにも事件が起こらない、淡々とした映画好きにはたまらない。
ジョニーの娘がとにかく可愛い!
ティム・バートンの世界観と映像に、ジョニー・デップの白塗りモノはわりと好き。たぶん、一番のウリだと思うけど、最後の戦闘シーンはやり過ぎてて醒めてしまった。
追記:ミシェル・ファイファーの娘、ヒットガー>>続きを読む
ポップな映像と演出だけど、かなり重い話。10年前の事件関係者と現在の登場人物の関係がちょっとわかりにくいかもしれない。
このレビューはネタバレを含みます
自分が起こした交通事故の償いのために、誰かの命を助ける…って、これははたして美談なのかなぁ。他にも手段はあるのでは。映画のつくりは面白かったけど、このテーマはすんなりとは飲み込めない。
TV版のときもそうだったのだけど、誰に感情移入していいか最後まで戸惑いながら見ていた。かと言って客観的に見るのも難しいし。
井上真央と永作博美の演技はさすがです。
武士の誇りってなんぞや。私には、それに疑問を投げかけている作品に思えたのだけど…。海老蔵の殺陣のシーンが長すぎて、ウトウトしてしまった。
原田知世と洞爺湖の四季と美味しそうなパンがみどころのファンタジー映画。夫婦とはいっても水縞くんの片思いで、ようやくラスト近くに本当の夫婦になったんだろうな。ストーリーとは関係ないけど、あがた森魚が矢作>>続きを読む