AmeNohiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

AmeNohi

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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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上階の朽ち果てた映画館は超エモかった。映画館という空間が好きな自分にとって眼福ものだった。映画館で1人で映画を観せてもらう場面は印象に残る。映画館でバイトしたくなって調べたけど最低でも週3かぁ…映画館>>続きを読む

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

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お仕事映画でした。結局具体的にはどういう数式で解決したの?って思うけど、教訓としてまずは相手の話によく耳を傾けることの大切さを教えてくれます。

アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

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難しくてどう観たらいいのかよく分からなかったけど、まあアラビアンナイトって感じでした。愛する人というか理解者が必要なのかなとか思いました。
昔の説話ってやっぱり肉体の交わりが重視されてたというか、今の
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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ライブを体感するための映画だった。
どうやら主人公が努力の成果を他人から認められた時に涙が出る傾向があるみたいで、今作もそれだった。もうあんまり自分の涙を信用してないけど、とにかくライブシーンを劇場で
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

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暗くてじめじめした話を想像していたら、強くしたたかに生きる女の話で思った以上におもしろかった。とにかく強い「生」を前にすることになる。痛みもよく出てくる。「チ。」でも登場した苦悩の梨が出てた。宗教はや>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

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アウシュビッツはドイツが作った最悪の施設というイメージだったが、兵士のメンタルがやられないように「人道的」に造られた施設だった。
当時は学術的にもユダヤ人はよくない人種と認められてたらしい。「ユダヤ人
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レナードの朝(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結局元に戻ったけど、周囲に変化をもたらしたってことか。真の主人公はドクターの方だったんだね。40歳のおじさんに好意向けられるの怖いだろうなって思った。

バビロン(2021年製作の映画)

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シンエヴァでもあった最後の禁じ手みたいなアレも含めて映画の歴史の蓄積を感じさせる重厚な作品だったと思います。最後のアレは自分の好きな映画ver.で作ってみたくなる。「雨に唄えば」では描かれなかったハリ>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

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世界大戦の間に公開されたとは思えない内容だった。序盤からどうやって撮ったんだって映像の連続で驚いた。銀貨inケーキとか、ヒトラーvsムッソリーニとか吹き出しそうになるくらい笑ってしまった。神の視点から>>続きを読む

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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失ったものを考える。今からでも取り戻せるか?自分の場合は卒業で何も終わらなかった。元々始まってすらなかったから。何も出来ずに貴重な時期を浪費していると感じてたあの頃に見たら胸が張り裂けそうになってただ>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

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ちゃんとおもしろかった。アバター2で期待外れだったから、ちゃんとおもしろかったことにほっとした。純愛映画だと思ってたら、いろいろ展開あって驚いた。現代パートとかあるんですね。
画面に映ってる人の数の多
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別れる決心(2022年製作の映画)

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映画館に1人。二部構成だと官能的、気品、ロマンを感じさせる前半の方が好みだった。前半はカメラワークとかも独特だしとにかく情報量多い。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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最初の何もない島らしいゆったりした10分でこれは寝るかもと思ったが、その後は大丈夫だった。いい奴or面白い奴の二択を迫られた主人公が面白い奴になるためにとった行動が辛かった。それにショックを受けた彼。>>続きを読む

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

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全体的にもっと短くできると思うけど、終盤の展開はまだあんまりホラーでやられてない展開を探した結果、あんなふうになったんだろうな。見る人が見たらマニアックなことしてるのかもな。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

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無声映画からトーキー映画への移行する時のドタバタがおもしろかった。

マッドゴッド(2021年製作の映画)

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地方でこんな映画みれるのは嬉しい。学校帰り、映画館に自分1人というのもよくて、美術館の現代アート展みたいな感覚だった。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

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吹き替え3D4DXで見た。長いし展開がずっと読める。部族の方をあんなに封建的に描いたのは、一見理想的に見える暮らしでも価値観はこんなだよって意味ですかね…主人公サイドが終始あんな感じなのはどうしてもイ>>続きを読む

奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

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映画館に1人。「非常宣言」に続き韓国サスペンス映画だけど、ああいう大作ではなく、素人感あるキャストで、笑いも交えつつの見やすい映画だった。イエローサブマリン出てきた瞬間がおもしろい。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

シンプルにめちゃくちゃおもしろい!!RRRに興奮してた人はこんな気持ちだったのかな。ちょっと長いなって見る前思ってたけど、理由あって長くなったんだなと納得。ウイルスパニック編と着陸場所編に大きくわけら>>続きを読む

回路(2000年製作の映画)

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助けて。助けて。助けて。助けて。
助けて。助けて。助けて。助けて。
助けて。助けて。助けて。助けて。
助けて。助けて。助けて。助けて。
助けて。助けて。助けて。助けて。
助けて。助けて。助けて。助けて
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

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怪奇現象は1つも起きてなかった説がおもしろい。英語だけど↓
https://youtu.be/YASj8IuQ_Yw

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

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トップガン的なエンタメ観に強烈なグロ描写を入れることで、戦争の悲惨さを伝える娯楽映画ととりました。マトリックス2,3ですら、暴力はもっと慎重に描いたらって感じた程だから、本作も気になるところがあった。>>続きを読む

恋のいばら(2023年製作の映画)

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主演2人が観たかったから鑑賞しました。映画館には自分一人!2人ともハマり役だったと思うから、こちらの高い期待をもっと超えてきてほしかった。
あとchildspot!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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しびれた。
宮城からはHIPHOP味を感じた。
音楽はロックでかっこよかったけど。

ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

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子どもは未来への希望とするのが一般的だけど、必ずしもいいものとして描いてないのがミソなのかな

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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A24の映画をlamb,グリーンマンとこれで3連続で見てるけど、1番メッセージは伝わりやすかった。もちろんわかんないところはいっぱいあるけど。うしろ!うしろ!は心拍数上がった。自分は男性なんだけど、自>>続きを読む

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

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手淫の前後でちょっと寝てたらしい💦見たかった。観るなら元ネタ調べてから+どうせ全部は分からないから視覚的なおもしろさに注目するのがオススメかなとか

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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難解。母の不安定で何やるか分からない感じが怖い。あと羊人間の身体を予期しないところでさらっと見せてくるところにギョッとする。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

ブラックユーモア混じりのミッドサマー的ワンシチュエーションサスペンスでおもしろかった。画面上にメニューを見せてくるから、自分たちも映画館っていうレストランに来た客になった気分に。チーズバーガーは庶民の>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

有名なシャワーシーンはそこまでピンとこなかった。ただおっぱい映さないのは意外でそれはよかった。探偵役が死ぬのも意外で、主人公が誰かわからなくなる効果があった。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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同じホラーでもキューブリックのシャイニングとは全く違うタイプ、ダークファンタジーて感じ。前半は海外ドラマぽかった。終盤はあのホテルに舞台が移っておもしろくなるけど、小ネタ、前作のオマージュにおっ!てな>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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アニメ映画としてはちょっと珍しい構成で過去2作とは全然違った。ユーモアとシリアスがこれだけ混じりあってて成立してるのはすごかった。特に変な組み合わせのオープンカーはよかった。
エンタメはエンタメとして
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窓辺にて(2022年製作の映画)

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若者との会話が瑞々しくてよかった。女の子も男の子もほんとかわいかった。それにひきかえ大人は閉塞感ある話ばっかでよ。中盤ちょっとウトウトしたけどタクシーからのパチンコ、ラブホはめちゃおもしろかった。
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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おもしろかった。タイムループのプレゼンするの笑った。着信音とか高い建造物の撮り方とか、首振り人形とかハッピーデスデイのオマージュもあった。

アムステルダム(2022年製作の映画)

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シリアスになりすぎずに、戦争の悲惨さが伝わってきたからそれなりに高評価。色々入ってて結局何描きたかったのかよくわからんって声が多いみたい。根幹にあるのは人として当たり前の感情を持ってたら、それを大事に>>続きを読む