egaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ピンポン(2002年製作の映画)

3.7

今さら初鑑賞、でも見ておいてほんとによかった。
話が進む中で気になることはいくつかあったけど、
とにかく窪塚、窪塚、窪塚!
魅力が爆発してとにかく惹きこまれる。
こんな俳優さんは今はいない、知らない。
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

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誰が誰だか分からないまま話がすすみ、なんとなく見てたけど、見終わったあとショックで体がうごかないし、泣いてしまった。
映像よりも、放つ言葉ひとつひとつにショックをうけたんだと思う。
こんな世界があった
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私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

4.4

クリスマスイブに映画館で観てきました、すごく貴重!
ヒロインと主人公のラブシーンなしのラブ、それを取り巻く元気いっぱいバブリーな仲間たちのバランスが最高!
もっとドラマチックラブを想像していたけど、会
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.3

とっても見やすい、
要素的にも時間的にもバランスがよかったです。
イシューの仕組みが分かって納得。

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

弁護士に
(法廷で伝えたいことは?)と聞かれ、
(妻を愛している)と言ったシーン、心を打たれました。
最後の会見のシーン、二人が泣きながら向き合ってなにも答えないところ、素敵でした。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ウィリアムが、睡眠薬を飲んだペニーに愛してるというところでなぜだか泣いてしまいました
ペニーがビールの銘柄を聴くところ、最高でした
あと、タイトル、粋過ぎ

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.7

コミカル版レインマンって感じ!
レインマン大好きなあたしにとっては、兄弟愛が題材ってかなりラブ。
でも恋愛も加わってこう仕上がるとは...最高に楽しめました。
音楽に美術に演出に北欧らしさ満載!
おし
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ポルト(2016年製作の映画)

3.8

ひたすら引き込まれた。
会話もそこそこに、2人の見つめ合いが濃厚で素敵。
噛み合ってないようで、寂しさもあって、でも情熱的な、あの2人の雰囲気はツボ。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

2.8

私は結婚が怖いと思うタイプで、
その理由が詰まった話だった
愛する気持ちがこうなるのが嫌
夫婦は儚いといつも思う


シンディに終始イライラ
でも心当たりがある
感情ばかり態度に出て、
肝心なことは言
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SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

4.1

高校生の頃に紹介されて見た
とにかく胸にきた
田舎育ちだったからかな
高校卒業後、なんと埼玉に就職
その頃もう一度見た
さらに胸にきた
どうして埼玉が題材になるのか、
どうしてこの話が胸にくるのか、
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SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者(2012年製作の映画)

4.7

ファンを公言していながら
これだけは見てなかった....
シリーズの中で間違いなくこれはナンバー1の作品だと思う
グロいシーンも痛いシーンも男臭さもラップも盛り沢山
磨きがかかってパワーアップって感じ
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.2

初めて映画の途中でトイレに行った...思った以上の長編作品。
無駄に思えるシーンも確かにあった。
そんなシーンが重なると、意味あることばかりだと人生楽しくないないでしょ?って問いかけられるような気がし
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おとなの事情(2016年製作の映画)

4.0

オチ良かったなぁ、拍手したいくらい!
後味はすごい悪いくてまだハラハしてる...
まあそれは思うことがあるからなんだよね...
こういうブラックバラエティ?ブラックコメディ?
風刺が効いてる映画は大好
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.5

観おわって映画館を出て、しばらく経ってからすこし泣いた。
静かに放たれる言葉ひとつ行動ひとつを思い出して、主人公はこうなるしかなかったんだと、理解するのには時間が必要だった。
そんな時間を要するくらい
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.9

海外の青春映画を初めて見たかも
アメリカ人は子供の頃から感情のまま、いろんなこと楽しめて羨ましい
酒のつまみに良い映画でした

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

映画館で観れて本当に良かった。
本来映画ってこういうものなんだって、
昔(雨に唄えば)を観た時に思った。
ワクワクして元気が出て胸を打って、
明日からの活力が湧いてくるもの。
あの感覚がこれを観て蘇っ
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