久しぶりの映画館。ドラン。やっぱりドランの世界は生きづらくてしんどいけど、綺麗だ。音楽もストーリーもストレートで、らしくないなんて野暮かしら。
点数なんかつけません。衝動の塊の99分間。自分の中にどこか鬱屈とした気持ちを抱えてたり、閉鎖感を抱えてる人たちは見てみたらいいと思います。そして、ハッとしたらいい。希望の映画でした。商業映画に見飽きた>>続きを読む
こんなハートフルでファンタジックな勧善懲悪あるのかよ!夢のシンボルとしてサンタだと思い切る老人の暖かさ。
大雨降り出して、さぁ!ここから後半スタート!みたいなシーンからものすごい話が転げ落ちていくんだけど、なんとなく展開は想像できてしまった。んがしかし、その見せ方とスピード感にワクワクした。韓国の格差社会>>続きを読む
エロでもなく、ゲスでもなく、描かかれているのは欲望と愛だとおもいました。ポツドールの愛と渦を舞台で見たとき衝撃というかショックを受けたけど、三浦さんは欲望の本質を描くのが本当に凄い。綺麗な作品ですよ。>>続きを読む
オギーを中心に周りのそれぞれの葛藤を描いてあって、君は太陽というサブタイトルが気持ちよかった。派手な逆転劇でも成功劇でもなく、それぞれがすこしづつ変化していく様が丁寧に描かれてて、優しい作品
堤監督じゃなかったような気がした。美術と照明がどうにも嘘くさくしてる気がして、テーマが薄くなったように思う。御伽噺みたいな印象で所々ハマって引き込まれる感じはあったけど、メリハリがないと言うか、緊張感>>続きを読む
タイトルよりもポップで笑って見れて、とても良い作品だった。沖縄、島の伝統、空気が感じれた。後々調べてガレッジセールのゴリさんだと知って、なるほど!と。テンポや間で笑ってしまった。
冴えない人々の不器用な恋愛劇と快楽殺人を繰り返すサイコキラーという二つの日常を同時に描いたサスペンス。
描写がすごい。車に轢かれる運転手なんてどうやってとってるんだろう。
セックスと暴力(殺人)をそれ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
思い出の作品。初めて見たときは宮本信子さんと松嶋菜々子さんが本当の親子なんじゃないかと思った。そう見えた。
後半の阿波踊り、祭りがとにかくダイナミックに切り撮られていてずっとワクワクすし、実際に生きる>>続きを読む