SachieArijiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

SachieAriji

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ユメ十夜(2007年製作の映画)

3.2

松尾スズキ×阿部サダヲの回が観たくて中学生の時に観た

わけがわからなかったけど無理して観た記憶がある でも理解しようとすごく考えたのでいい経験だった

夏目漱石も宮沢賢治も上澄みしか知らない。作品読
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

4.5


久しぶりの松尾スズキ監督映画!笑った〜
阿部サダヲがキレッキレだったし他のキャスティングの凄くよかった...

ベースはギャグなのにストーリーがファンタジー要素もブラックとも取れる不思議な映画

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パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

4.6

珍しく原作より映画の方が好きな作品のひとつ

演劇の方よりパコが可愛くて ファンタジー色が強くて ハッピーになれる

わたしの想像力がたりないのか どうしてもここに出てくる場所以外に世界がないように
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.4


全員ヤクザってことよりも
全員ヤクザが重んじる仁義を道具にして得しようとしてる所に
全員悪人さを感じた

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

3.6


伊勢谷友介が適役だよ...そりゃ東京芸大現役合格だもんね....
蒼井優も相変わらずの完璧さだね....


それに比べて櫻井くんの似合わなさ!

って思った記憶
ずいぶん前に観たからなあ

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.1


遅れた子供って神秘的だったりする

松本大洋のまんがを読む前に声優の豪華さと主題歌につられて観た(そのころまだ中学生とかで漫画も少年ジャンプとか読んでました)

昭和な感じとサイバーパンクな感じが好
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.9


先に言っとくとかなりエコひいきしてる。マイベスト映画

松尾スズキが大好きなんです

冒頭から吐いた自分のゲロ飲んじゃうなんて、人として惨めで、目の背けたくなるような悲しみ過去恥 それらを丸呑みにし
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若者たち(1967年製作の映画)

3.5



貧しいな 社会が追い詰めてくるな 頼れるものがなくて不安だな なんで諦めないのかな
まぁでも、これよりは自分の人生幸せだなーって泣く

報われた気持ちにしてくれる
若い時に苦労したらきっと報われる
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夏の終り(2012年製作の映画)

4.0


キッカケは瀬戸内寂聴

満島ひかりはどんなムカつく女やっても許せちゃうな...

浮気ってどこから?何をしたら?恋人も配偶者も一個人どうしで深くなんてリスクありすぎじゃん 友達ならどんな人数でもどん
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愛の新世界(1994年製作の映画)

4.8


高橋伴明、アラーキー 山崎ハコ 若かりし松尾スズキ阿部サダヲ宮藤官九郎(しかも劇団員役) 田口トモロヲ(しかも変態狂人役) 活発で若い鈴木砂羽 コンドーム風船

いろんな時期の私がハマった人達
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.7


まずは、主人公がAAAってのを理由に見なかった昔の自分が腹立たしい

全然胸くそ悪かったよ(最高ですの意)


性犯罪 カルト 暴力
マインドコントロールデパート

思春期を日本総合悲劇協会にどっぷ
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.8


まさに血の海
でもみんな幸せそうでうらやましい

最後の大乱闘シーンはセルフで第9歓喜の歌がかかってしまった
なんだか救われたような心が洗われたような

人が死ぬのを見るのは辛いけど、生きてられるっ
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.3


なんでだろう、面白いだけじゃなくて観ていて妙に心地いいんだよな、この映画

大学でマタギの話を聞く機会があってからは木も森も山も粗末にしていいわけないんだ。などと思えるようになって
それくらいからわ
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セッション(2014年製作の映画)

4.2


学校の課題のために珍しく観た洋画

音楽学校の話。ドラム専攻
うっすらパーカッションをやってる身として、オエ〜〜〜〜ってなるテンポキープのシーンとか、ウズウズして楽しかった。

曲がかっこいいんです
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野火(2014年製作の映画)

4.1

この映画鑑賞を機に、人が死ぬ映像を見ながら肉を食べると気分が悪くなるようになった

植物も火も血も肉もこわいくらい鮮やかだった

鑑賞中、先祖は戦争を経験している。ということが身に染みてわかった 心底
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