あさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

「粘土のお面」より かあちゃん(1961年製作の映画)

4.0

チョイ役の丹波哲郎最高〜
葉山良二っぽい宇津井健
伊藤雄之助と望月優子の掛け合いは完璧だが、それに負けない二木てるみは凄い、流石天才子役、、、!
親が喧嘩してるときに部屋の隅(自分の部屋がない&下手に
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さくら盃・義兄弟(1969年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実は俺の子だ!と最後の最後になって言い出したのが謎すぎ
任侠映画それなりに見てるし型はわかってるからいけるっしょとボンヤリ見てたら途中からよくわかんなくなったので、もう一回見る
板に打ち付けられている
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怪談蛇女(1968年製作の映画)

3.0

桑原幸子の演技がイマイチなのでその分根岸明美、西村晃、山城新伍、河津清三郎の熱演が光る
賀川ゆき絵が盛れてる

俺の故郷は大西部(ウェスタン)(1960年製作の映画)

3.5

OKawa牧場の決闘
ワイアット・アープの子孫、和田浩治
ユセフ・トルコ(クラントン)の子孫、E・Hエリックってだけでめちゃくちゃ笑える

あゝ青春の胸の血は(1964年製作の映画)

4.0

あの教習所って飛鳥ドライビングカレッジ!?!
早稲田だし荒川沿いだしで感無量
それでもやっぱりボートのほうが大事だろ!と言われたどうしようと思ったが、そんなことなくてよかった〜

女嫌い(1964年製作の映画)

4.0

藤間紫流恋愛論が「体当たり」なの良すぎる

女弥次喜多 タッチ旅行(1963年製作の映画)

3.4

若水ヤエ子と春川ますみが働くリンゴ園いいな〜!(経営者も一緒に働いてるから搾取じゃないという理論)
全体的に映画のパロディというかんじでホンワカした気持ちになる。わたしも任侠映画をもっとちゃんと見て、
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犯罪のメロディー(1964年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

開始5分で余命3ヶ月だとわかる&ボクシングシーン最高!文太の熱血もいい!結局鰐淵晴子&桑野みゆきが医者から聞いて知ってるんだったら、ボクシングジムの人たちにも言っちゃえばよくない?
井上梅次監督作品っ
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任侠柔一代(1966年製作の映画)

3.5

松方弘樹かわいい。旅に出ることしか考えてない村田英雄&水道工事のことしか考えていないアラカン

愛情(1956年製作の映画)

4.0

野菊の墓系統の話かなぁと思って見始めたが、性なる石坂洋次郎ワールドが広がっていてかなり異様な話だった
山根寿子が混浴の誘い、ウチの夫は情熱家だから妹(ルリちゃん)の寝るところがない、一緒の部屋で寝させ
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勝利者(1957年製作の映画)

3.5

裕次郎主役かと思いきや三橋達也が主役だった。色々大変(特に人間関係)だけど「わたし、踊らなきゃ!」という北原三枝のセリフでテンションぶち上がったし、舞台シーンはけっこういい!表情変わんなすぎて凄いぞ!>>続きを読む

星よ嘆くな 勝利の男(1967年製作の映画)

4.0

渡哲也とルリちゃんが二階の部屋でイイ感じ♥なのを知って一階でピアノ弾きまくる橘和子の胆力に感動した
ルリちゃんと渡哲也映画の世界観にまっったくあわない加藤和夫のねちっこさ

おしゅん捕物帖 謎の尼御殿(1955年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

北原三枝の若殿様姿、似合っていて最   高!この人って美少年顔なんだと思った。話の展開もオチも好きだけど、月丘夢路の攻撃方法は口に針を含んでペッペと吹き出すというマヌケ&不衛生なのが惜しい、殺陣やれば>>続きを読む

大人と子供のあいの子だい(1961年製作の映画)

4.0

絶対荒川沿いだぞこの雰囲気は!と思っていたら新小岩だった
強風の中、姉の元恋人と対峙するシーン大好きだ
結核の姉に高校合格したことや、東大に入って〜ということ報告したら「エゴイスト!」と罵られ→喀血、
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私、違っているかしら(1966年製作の映画)

4.0

片親だからと言われて就職を断られるの理不尽だな〜、大変だな〜、、、と思っていたが、結局コネでどうにかなる小百合。メチャクチャな小百合が周りの人間が優しくて良い人なのを良いことにズンズン行っちゃう映画は>>続きを読む

危険な女(1959年製作の映画)

4.0

弁当で寿司って食中毒大丈夫?干瓢巻きとかなのかな

男の世界(1971年製作の映画)

3.3

裕次郎の度量の深さをアピールをするため?に沖雅也がすまじいアホ&クズになっていて苛つくストーリー(裕次郎までアホに見えてくる)
菅原謙二カッコよすぎでは?
オーストラリアとかアメリカとかではなくカナダ
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帰ってきた狼(1966年製作の映画)

4.0

高品格が追払える程度のカミナリ族、、、(やたら人数が多い、5人ぐらいのほうがスッキリしていていいのに)ふんわりした現代批判、脚本は微妙だが撮影最高だし、役者が全員ハマってて良かった

スパルタ教育 くたばれ親父(1970年製作の映画)

3.9

2Kの団地に5人の子持ちの若尾文子&石原裕次郎夫妻が住んでいる違和感すごいな〜
家父長制の崩壊と復権のお手本のような映画だ
渡哲也と子どもたち(特に双子の子どもが良い)がキャイキャイしてるの可愛すぎる
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わが命の唄 艶歌(1968年製作の映画)

4.0

当時の職業ヒエラルキー?って今とはだいぶ違うので面白い。艶歌の竜・芦田伸介巨匠のプロフェッショナル 仕事の流儀を渡哲也&藤竜也と一緒に見るという贅沢な経験をした(地方の資料館で、まったく知らない人につ>>続きを読む

娘の季節(1968年製作の映画)

4.0

川地民夫が北林谷栄と磁石ゴトやって警察のご厄介になってるの笑ってしまったが、最初っから最後まで金で悩む民夫
「若くて寂しくて貧しい、、、」
親に頼れない、どうしようもない貧困と労働問題、身体障害、結婚
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意気に感ず(1965年製作の映画)

3.0

出会って10分で温泉マークに行っちゃう旭とルリ子にビックリしちゃってあんまり話が入ってこなかった

俺は死なないぜ(1961年製作の映画)

3.5

宇野重吉ってことは本当のお父さんは宇野重吉、、、!?!とか色々考えてたのだがいつもの日活ってかんじだった

燃える大陸(1968年製作の映画)

3.8

サイケなボディーペインターかつアーティストな渡哲也の時点で怪しい映画だなと思ったが、友人役として郷鍈治が出てくるのでテンションが上がった。突然オーストラリアに行ったが、ケン・サンダースと久万里由香がペ>>続きを読む