強い。今更な話であるがまた見たら強ショットのオンパレードであった。有名な対ファルコネッティのぴえん顔、角川盤のジャケにもなっている横顔、動き、台詞、カリーナ的にもゴダールとしても初期ならこれかと。個人>>続きを読む
Jのギタースタイルがドラムから来てたり、ニック・ケイブを好んでいたり、BUGあたりの頃そんな不仲だったのかーとか。フランク・ブラックのアホみたいなコメントには苦笑してしまった。この辺のを聴くとただただ>>続きを読む
英国音楽の影響なのかは分からんがネコアコとジンやフレキシ作るとかは密な関係があってサラもそんな感じで始まっていたのやねと。プライマル、ジザメリ、マイブラあたりが流行ってアズテクとかヘアカット、オレンジ>>続きを読む
メキシコ時代はやっぱりおもしれぇ…という感じだが、主人公の変態さをしみじみ思い返しながらヌーヴォのトイレに入るとミニスカの爺がパンツを下ろして用を足していて一気にテンションが上がった。春!
映画の話ではないが無関係でもない事として現時点のキエフ侵攻よりチェチェンやグルジアの侵攻、シリアのアレッポ包囲戦(『娘は戦場で生まれた』)の方が余程ズタズタにされていると思う(戦略的には手際が良いとい>>続きを読む
元々は戦後米軍の基地化やら港湾事業で大量雇用のあった地域。自分が生まれたこの頃はより複雑な事情の人も入ってきた第二世代になるのかな。優先されるべきものばかりが優先された社会の裏で割を食わされた人々。タ>>続きを読む
蚕の孵化から繭の収穫まで大層勉強になった。“お蚕さま”なんて敬意あるなぁと調べたら古代から神格化されていたそう。世界史でもよく絹織物って出てくるし貴重な収入源やったんでしょね。大正・昭和初期には繭を売>>続きを読む
京大パルチザンとは新左翼活動家である滝田修の革命理論の影響を受けた京大内ノンセクト・ラジカルの事、だそうで。メットかぶって火炎瓶作って思想はマルクス。造反有理!闘争勝利!などとホンマもんもおれば、でも>>続きを読む
私は布袋ファン…正確にはぴあ刊行の「Radio Pleasure Box」という布袋撰の濃厚な洋楽本とラジオ番組のファンであり当時そこから洋楽を掘るのが生活の潤いであった。稀にその辺出の方を見かけるが>>続きを読む
この手の作品ではそうなってしまいがちだと思われる被害側・弱者・善/加害側・権力者・悪の二元論を回避し、重層的で複雑な生の感情を炙り出す作りになっているのは監督のなせる所であろうし、それでいてエンターテ>>続きを読む
ウッドストックの裏でブラック・ミュージックのスターが集結した幻のフェス「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」。ライブ映像としての高揚感だけでなく公民権運動がピークを迎えたキング牧師没後の1969年>>続きを読む
のっけから節が炸裂しててあぁ…となる。これは話し言葉とか精神の繊細さが高度に発達したポスト・ヒューマン達の会話ですか?というくらい。わたしゃ人との会話がなさすぎるのでこれがリアルなのかというのは判定不>>続きを読む