metoroさんの映画レビュー・感想・評価

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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.2

スーパーサイコパスジジイVSクソッタレ若者などっちが勝ってもゲンナリする最高の試合。体力全てと引き換えに犯罪はダメだよってことを学べました。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.8

映像凄い。そのぶん大味な戦闘シーンばかりでそこは少し物足りなかったかも

28週後...(2007年製作の映画)

4.0

前作見てるとクソ親父お前なーにしてくれてんのー!ってなる。普通の映画では清く描かれる家族愛がきっかけで負の連鎖が起きて世界がたちまちめちゃくちゃになっていく様がこれでもかと描かれててそれがまた面白い。>>続きを読む

28日後...(2002年製作の映画)

4.2

目が覚めたら世界一変しててゾンビだらけになってた可哀想な男の人が主人公。荒れた世界での人間ドラマがメイン。登場人物がいざという時に他の人間すら容赦なく切り捨てていく様は人間の本質は暴力的でありそこにお>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディション(2014年製作の映画)

4.1

これでシリーズ完結でもいいくらいのエンディング。個人的にグダグダだった旧三部作以降あちこち好き勝手に飛んでいたシリーズをよくもまあここまでこの作品で綺麗に着地させたなと唸らされた

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.6

ハラキリ、カタナ、サムライ、ニンジャ、ヤクザと海外から見たザ・日本な要素とウルヴァリンを混ぜてみたら出来たような作品。これを観た海外の子供は絶対日本ヤベエってなると思うので教育ビデオとして配布して欲し>>続きを読む

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.9

如何にしてマグニートーとプロフェッサーXがああなったかの物語が丁寧に描かれていて好印象な作品。ファイナル・ディシジョンとは一体・・・と思いながら見てしまうのであった。最高の見所はローガンの「おととい来>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.8

ファンタジーな設定と外見で見てないっていうなら見た方がいいやつ。壮大な世界観の中に家族問題みたいな身近なテーマがあってなんだかゴツい見た目のキャラにどんどん親近感湧いて来る。個人的にアベンジャーズが公>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.6

とにかくウルヴァリンが延々酷い目に遭い続ける。ウルヴァリンハードモード人生最初の物語。少なくとも旧三部作よりは観た後の満足感あると思う。ビクターどこいった

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.1

ギャグいれないと気が済まない病気にかかってるとしか思えないほどギャグだらけ、展開も壮大すぎなくらいでキャラの居場所もそれぞれあっちこっちに飛んでてそれ故の場面転換も多くてストーリー展開もとっ散らかって>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.9

1より面白かった。あのモリアーティが本格的に絡んできて名悪役として立ち回ってるのがでかい。1と比べて女っ気がほとんどなくてホームズとワトソン二人の男臭いバディものってのも良かった

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

犬殺された恨みからひたっすら撃って殴って殺しまくってる。スタイリッシュな裏社会描写と飽きさせない流れるようなアクションシーンが混ざって見応えたっぷり

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.8

全てを理解する必要はなくて、とにかくゴジラやべえみたいな気持ちで見てればもうそれでオールオッケー楽しいぜって映画。シリーズで初めて初代ゴジラと比較して語られる、肩を並べることができるほど存在感のあるゴ>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

4.2

ホームセンター勤めの男を怒らせるとこうなるの見本市。法で裁けぬ悪を誰が裁くのか。答えはホームセンター勤めの男である。一人の女性を助けたことから男の正義が目覚める!必殺シリーズ的な見応えを持つ傑作だった>>続きを読む

宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(2012年製作の映画)

3.3

何か物足りないなーって気持ちが積み重なって映画が終わる頃には「え?終わり?」と不完全燃焼な気持ちでモヤモヤする。ゴーカイギャバンやゴーバスターズにギャバンが客演した回などの出来が素晴らしいだけに今作の>>続きを読む

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

3.8

基本CG使わず特殊メイクでゴアシーンを作ったらしいけど確かに変な生々しさとか痛々しさがあって中々の迫力が。痛い描写死ぬほど苦手なんですが、物語にスピード感あるおかげで怖さも痛みも感じてる暇がなくなる。>>続きを読む

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6

今見返してみると結構血なまぐさかったりホラーだったりな描写があって驚く。それでいて疲れてる時でも気楽に楽しめる娯楽作品に仕上がっているのが流石

劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王(2008年製作の映画)

3.1

そんなに悪くはないけどめちゃくちゃ良いというほどでもない。ホリケンは意外とハマっていたとは思うけどラスボスとして考えた場合ちょっと大物感足りなかった気もする。映画としてはまあそれなりに纏まっていたとは>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.8

キャラと世界観の作り込みがすごく良い。ゴチャゴチャと散らかった街並みやら魔法なんて現実味の薄い単語やらが入り混じる世界で二人が愉快な掛け合いで楽しませてくれる。視覚的な面白さが十分に備わった名作。

フューリー(2014年製作の映画)

3.8

履帯を回す度に剥がれ落ちる泥など戦車の描写が良い。ティーガー戦や最後の闘いなど「こんなん可能なの?」と言いたくなるような展開もそれはそれで全然楽しめる。戦車見れりゃいいやと思ってさっぱり期待してなかっ>>続きを読む

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

3.8

まさか前作ラスト直後のストーリーとは。別物かと思ってた。相変わらずアホみたいにすごいアクション。でも前作が短い尺に暴力の塊突っ込んだ衝撃作だっただけに尺増えた今回はなんだか普通のバイオレンス映画時々ザ>>続きを読む

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.8

とてつもなく豪華な使い捨て野郎どもの大暴れ。スタローン作品特有のキャラ付けの徹底ぷりも気持ちいい。それぞれの俳優の背景を活かしたキャラ作りはアクション映画ファンならニヤニヤするしかない。そしてアクショ>>続きを読む

劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼(2005年製作の映画)

2.7

平成一期の映画では一番イマイチ乗り切れなかった作品。響鬼の過去編として考えてもイマイチ燃えない。小説版響鬼が響鬼の過去として最高のモノを提供してくれたのでいよいよこの映画は個人的に微妙なポジションに

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.3

役者交代ということもあってMCUの中で未だ続編の存在しないちょっと悲しい作品。ブルースがマーク・ラファロではないことやアベンジャーズとの繋がりもトニーがちょっと顔出しするくらいで薄く、最近のMCUと違>>続きを読む

劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE(2006年製作の映画)

3.1

もっと長尺だったらそれなりに観れるものになった気がしないでもない。宇宙を舞台の主軸に据えたのはかなり良かったけど、本編に繋がるようで繋がらなかったり漂う残念感はカブトらしい。作品の暗い空気を払拭し熱い>>続きを読む

ブレイド3(2004年製作の映画)

3.3

最強の敵とか言われておきながらやってることがへなちょこチャンバラなドレイクさんが問題の三作目。絶望感なら1や2の方が余程あったので今作が一番鼻ほじりながら観れる。テーブルに背中ぶつけて「ううっ!」とう>>続きを読む

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.1

気持ちいいくらい頭からケツまで暴力シーンの嵐!!家賃タダと引き換えに大家さんの命令で襲いかかってくる貧乏チンピラたちの恐怖!!ここまで延々と殴る蹴る撃つ刺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すなシラット映画は>>続きを読む

劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(デカ)(2008年製作の映画)

3.4

後のMOVIE大戦の走りとも言える作品。そこまで大きな盛り上がりやドラマがあるわけではないけど電王とキバのオリキャスによる共闘という今後観れるか怪しい組み合わせは見もの

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.9

あらゆる面でシリーズナンバーワンかと。ブレイドが映っていないとなんか不安になるレベルでリーパーズが怖くて魅力的です。解剖シーンなどでも分かるように造形面もやりすぎなくらいで最高。そしてブレイドが闘って>>続きを読む

劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE(2004年製作の映画)

3.5

あり得たかもしれない未来の一つとして楽しめる。それなりによく纏まっていてヒーロー映画として押さえておきたい部分は押さえられていたかと。何よりも橘さんが超怪しいのが面白くて。怪しんで欲しくてあんな格好や>>続きを読む

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

4.1

前作も十分面白かったけどそれを完全に超えた!何より主人公が魅力的。観客に「主人公が良いことをした結果こんな大変なことになってるけど、お前ならここでどうした?」と問いかけるような展開は健在。それでいて全>>続きを読む

劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン(2008年製作の映画)

3.5

さらば電王というかさらば佐藤健。色々押さえるところは押さえられてるとは思います。電王完結作品としてよりも、電王というヒーローが継承される物語としてお気に入りです。あと今作に限った話じゃないけど江戸時代>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.7

傑作。ヒーロー同士の争いは一見派手で華があるように思えるけど、そこには個人個人キャラの考え方や感情がありそれがきちんと描かれていないと観客は納得しないという難しい切り口だと思っているんですが、今作では>>続きを読む

仮面ライダー THE NEXT(2007年製作の映画)

2.5

世界よ、これがB級ジャパニーズ特撮ホラーだ。旧1号編のような怪奇路線を目指したのかもしれないけどこれはあくまでホラーのそれであって特撮映画としての面白味は正直感じない。表面的な「大人向け」を意識した結>>続きを読む

ブレイド(1998年製作の映画)

3.5

ウェズリー・スナイプスというとこれが真っ先に思い浮かぶほどウェズ=ブレイドになってる。ストーリーはそこそこ面白いくらいですげえ面白!とまでは言わないけどブレイドというキャラの魅力とアクションのかっこよ>>続きを読む

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