サメ映画ってことで期待値もそんな高くならない割には、予想できないハラハラの展開で楽しめる。
とにかくグロくて見るのが辛かった。
しかし、難民問題に対するメッセージなどもしっかりしていて、ストーリーとラストは素晴らしいと思った。
インディアン掃討に手を貸しインディアンの文化・精神を滅ぼしたことを後悔しているオールグレンが、同じような立場に置かれた侍の文化・精神を守ろうと戦う。
もちろん、日本人からしてみれば実際と異なる部分は多>>続きを読む
過去にしがみついていては前に進めない。
冒頭とラストがジーンとくる。
あと、ラッセルが小さい頃の弟に激似。
そう、
He is the chosen one.
He brought balance to the force.
オビワン、お前は正しかった。
映画史、いや音楽史に燦然と輝く名曲、『帝国のマーチ』の誕生。
“Noooooooooo!!”
半端ない絶望感。フツーにおもしろい。
ただ、今作はジェイク・ギレンホールの目力のすごさがあまり効果的でないのが残念。
終盤は予想外の怒濤の展開。
シナトラの“FLY ME TO THE MOON”が映画とマッチしすぎ。