eryuさんの映画レビュー・感想・評価

eryu

eryu

映画(16)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.0

ストーリーも登場するキャラクターも
とってもわかりやすい。
中学生くらいの年齢でも問題なし、紅ぽくはない笑。
剛さん、だいぶ可愛らしいヤクザでしたね。

子役でもなく、大人でもなく、
あのくらいの年齢
>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

藤井道人監督、オリジナル作品です
※ちょっとネタバレあり

Michaelさんに捧ぐ作品。
エピソードもセリフもしぐさも、
もうびっっっしりと愛がつまってた。
お会いしたことはないけど、
インタビュー
>>続きを読む

カラーパープル(2023年製作の映画)

4.0

ミュージカル作品、初挑戦です。

正直、ミュージカルに対する勝手なイメージで
ずっとセリフを歌い続けることに
集中していられるかな…って思ってしまい
なんとなくさけてさたのですが。

いやいや、すごい
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

洋画はほぼ観ないので何年ぶりかのスクリーンでの洋画。
役者さんもほぼ知らずで(エマ·ストーンも)
でも何かに惹かれたのか、観たいな、ってふらっと。

内容はざっくりとしか知らずに鑑賞。
早速R18の洗
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いい時間でした

日常は繰り返されることのほうが圧倒的に多い
それでも
ふと出会う何かに立ち止まってみたり
記憶のなかの淡い想い出を探してみたり
巡ってくる日々の中に
ちっぽけでも心を動かす何かを見つ
>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

地元スクリーンのなかでも最大席数のシアター
夏休みの午後で7割ほど埋まってました

先日テレビで復習してから臨んだものの
新たな出演者が多いし(これから絡む人も含めて)
え、この人も?え、この人も?み
>>続きを読む

春に散る(2023年製作の映画)

5.0

試写会にご招待いただき鑑賞

過去に不等な判定を受けたボクサー仁一と
同じように判定で夢破れた翔吾が
頂点を目指すストーリー

赤と青のように対をなすもの、相対するもの
一見すると交わらないそれらが
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

ジブリ新作、とにかく豪華な声優陣、
そして澄み渡った青空のような米津玄師。

実写のような映像作品が増えて
いったいアニメーションの世界って
どこまでいくんだろうと思うけど
背の小さいおばあちゃん、
>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.0

TOHOシネマズにて

(韓国版原作は未見)
うーん……少し期待しすぎたかなぁ。

心理的にドキドキハラハラさせる演出、
音や画で刻々と差し迫ってくる感じが臨場感あって良かったし
綿密に作り込まれたで
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズ日比谷TCXシアターにて

ラストの方で流れた曲が素晴らしかったなぁ、
まずそれが記憶に残った。
物語がこの先もまだ続くような、でも
結末をゆだねられてるような
余白を感じる旋律でした
>>続きを読む

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

5.0

Filmarks試写会にご招待いただきました
ありがとうございました

ネタバレしたくないので個人的な感想を。

面白かった。けど、とても苦しい。

ストーリーはわかりやすいので
予告30秒程度の情報
>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

5.0

2022.10.14
試写会にご招待いただきました。
原作未読です。

監督がこだわり抜いたカットの数々も素晴らしいし、2時間弱はあっという間、面白かったー途中まで同じ姿勢のまま見入ってました。

>>続きを読む

アキラとあきら(2022年製作の映画)

5.0

試写会にて。

大まかなストーリーは想像できるもののテンポの良い展開にいつの間にか引き込まれてました。2時間超が全く気にならない長さ。専門用語も内容を追えないほどではないし年代問わず楽しめると思います
>>続きを読む

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

原作未読。

上質な写真集を見ているかのような作品。
桜の情景だけでなく実家の感じや、病院でのシーンも
隣にありそうなリアルな日常を丁寧に描いているんです。

悲しみも後悔も、楽しかった日々も
ありふ
>>続きを読む

DIVOC-12(2021年製作の映画)

-

12本の作品がそれぞれに個性的

12作にはある共通のテーマがあり
各々を観ている時にはわからないけど
全てを観ると
一つにすっと収まる感覚が

名もなき一篇アンナ
ラストのセリフ後
陽の光と雑踏が泣
>>続きを読む

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

-

罪を背負う者を
受け止め、愛せるのか

相手を想う、ということ

ときにはえぐるような刃となり
ときには包み込むような
陽だまりとなる
どちらも愛にはかわりないのだけど