これは前作があったのですか!前知識無しで鑑賞。満足!展開の早さに戸惑いましたが気づいたら夢中になっていました。
善いこと悪いことの認識が覆され、私がおかしいのかとさえ思ってしまう。宗教に根付く考え方は尊いようで暴力的。妻が女たちを蔑む会話も後味が悪かった。
私には難しいヒューマンドラマだった。彼とそうなった背景と白鯨。頭では分かっているつもりだけど…混乱中。
ウィリアムズが偏屈な人かと思っていたけど私の勘違い。人の心にすっと入り込んでくる作品。そして温かい灯火も。
みなさんの感想を聞いてみたい!と強く思った作品。諦めか救いか殺しか、言葉ひとつで良くも悪くも印象を変えてしまう内容。足が悪くて杖をついても歩くのがやっとのお爺さんに罵声を浴びせる介護職員を自宅近くで何>>続きを読む
自分が誰の立場になっても同じことを言うかも、わかるわかるよと思いながら観ていた。でもさ、大人だから乗り越えられるとは限らないし乗り越えなくていいこともあるはずで。乗り越えろと言う人ほど乗り越えるべきこ>>続きを読む
こういう人いるいる、自分もこんな風にやさぐれている時があるかも…?中盤中弛みを感じたり、派手さは無いのだけどやっぱり最後はぐっと心を持っていかれました。
悪気の無い金子さんに思わずおい!って声をかけたくなった序盤。弁護士とも歩調が合っていないんじゃないのと思ってからの…終盤までのまとまりが良く見応えがあった。裁判長の演技が残念。そして警察と検事にもがっ>>続きを読む
面白いとか面白くないとかそういう感情が全然湧かず、騒がしい映像を見ているだけという感じ。悪と戦ってやっぱり家族が大事っていう話…?そしてしばらくベーグルは食べなくていいや…
まさにこのポスターとなっている花火のシーンが素敵で。じんわりとした温かさが散りばめられている作品。いろいろあるよ、人間だもの…と言い聞かせたくなった。
原題と邦題と内容がしっくりきた作品は久々かもしれない。結構昔の作品なのに色褪せていないのがまた良い。もっと最後まで行ってほしかった。日本版はここまでいけるかな…
こんなに巨匠とは知らずに鑑賞。予告編に違わず濃厚な作品。そしてベネデッタに起きた奇跡について、実際に見ていなくてもあなたは信じられるか?と試されているような気持ちになった。
私は終始ケンにイライラしていてようやく向き合えたのが終わりも近づいた頃。偽善と慈善は紙一重。無償の代償もまた大きい。この作品では初めに賠償という言葉が出てきたけど、いつの間にか賠償金ではなく補償金と言>>続きを読む
単刀直入に。あまり面白くなかった。結局何が言いたいのよって気持ちで終わりました。とにかくとっ散らかってないかな…!
お互いの白い息が湯気と同じくらい温かくて優しい。キスマークも良いけど種マークも良い。切り取りたくなるシーンが沢山。ラストは…呆気ない。
音楽最高。夜遅くの上映を見たせいかまっすぐ家に帰りたくなくなってしまった。ミキサーにいろんなものを突っ込んでぐちゃぐちゃに。見た目はそれほどでもないのに飲んだらびっくり美味しい!という感覚の作品。ラス>>続きを読む
絶縁宣言、指切り落とす宣言、そこに関わる人達と…とにかく不思議なんだけどそれを雄大な景色が包み込んでいる作品。精霊に導かれたとは誰もいわないけど現代ではそう感じるくらい現実味がなかった。
誘拐は幼児がメインかと思いきや大人もターゲットに。お金が手に入ればなんでも良いって感じが異質。悪事を働いておいて相手に天罰が下ると言ってのけるのも奇妙。もうちょっと交渉したら!と突っ込みを入れながら見>>続きを読む
予告編で期待が高まりすぎて、ちょっと肩透かしを食らった気もする。良いんだけど最後の最後までなんか物足りない!
健全、適切、人道そして優雅とおよそ議題にそぐわない会話のオンパレード。ゴミですか…以前「ファイナル・アカウント」というナチスに加担した人達の映画を見た。その中にはドイツがそんなことするはずがないと言っ>>続きを読む
カーアクションあり、バイオレンスあり時にはホロリと韓国映画の良いところがぎゅっと詰まった作品。突っ込みどころはあるものの、1/3ぐらいはノンフィクションじゃないの…と思ってしまうくらい楽しめました。
彼女たちが記者なのかジャーナリストなのか私にははっきりと認識できず。そして熱意は伝わるのだけど熱量が伝わらず。なんとも感想が難しい。
気づいたら両手をぐっと握ってました。ほっとしてつい時計を見てしまい、もう一山来るのか、やっぱりね…。最後がもう少し丁寧に描かれていたらもっと良かったな。でもさすがの韓国映画、見応えがありました。
ジェンマ嫌い!と思いながら観ていたらそんなちっぽけな話じゃなかった。この作品はあえて夜の回を観て欲しい。できれば一人で。久々に予告編を越えた満足感と温かさで胸がいっぱいに。
今年最後に観たのが本作。かなり前の作品とはいえ現代に劣らない迫力で大満足。戦争なんかするんじゃねえ!と口汚く叫びたくなってしまった。そして私はウォンビン派です。
私の予想が見事に裏切られた作品。冒頭を考えたらそういう内容だと思わなかった。賛否両論あると思いますが私の印象は良かったです。とはいえ原題と邦題は首を傾げちゃうけど…
感動もしたし記憶に残る会話も多数。それなりに良かったのだけど綺麗にできすぎている感じもして数日感想に悩んだ作品。山本さんが書いていた日記にいくつも!があったけどあの時代にその文字はあったのかな。そこが>>続きを読む
普段こういうドキュメンタリーものは見ないのだが、どういうわけか予告編でゾクゾクして見たいと思った作品。しかしその気持ちはどこで感じたんだろうと自分を疑うくらい前半が退屈だった。ただこの映画の面白さは中>>続きを読む
自分に与えられた場所で真摯に生きる姿と、小さなきっかけを自分自身で大きくした四人が印象的な作品だった。
皆さんが高評価でレビューしづらい…けど正直に。私には響かなかった、というかケイコ自身に寄り添えなかった。
不幸が上書きされても圭子は自分の境遇に文句を言ったりしない。人を恨んだり羨んだりもしない。すでに悟りの境地じゃないか…年齢は大人なのにお母さんを呼ぶ声は少女のようで耳に残る。最後まで異様な雰囲気が漂う>>続きを読む
どんなモチベーションで現場に向かうのだろうと興味深く見た。取材の内容は良かったのに、インタビューの最後に出てきた偽善に対する自らの考えに、それは聞きたくなかった、いや知りたくなかったなと残念な気持ちが>>続きを読む
誰もが主役になれる夜!ベタでも何でもとにかく安定の楽しさ。ほろ苦さもあって終始温かい気持ちに。この季節のドキドキを感じたい時にオススメです。
実は映像を観ていたら吐き気がしてしまいその場を離れました。ラスト15分の出来事。とても直視できず会場から聞こえてくる音声も苦痛に…作品はとても良かったけど耐えられなかった。で、あのあとどうなったのか物>>続きを読む