NHKの映像の世紀でオッペンハイマーを取りあげていて、一通りの経緯は知ってから鑑賞。それが映画を観る上で大変助かった。
オッペンハイマー、原爆完成させた英雄でもあるが、完成後はとてつもない殺人の道具>>続きを読む
映像の美しさとストーリーの面白さ、共に最高でした。
すごい中毒性があるのは、またDUNEの世界に入りたいという気持ちが強い。
最初の敵の撃墜のシーン良かったですね。見る、見られるの切り替わりはドキド>>続きを読む
犯人を友人と思うカポーティ、作品の結末のために死刑執行を望むカポーティ。質問に歯切れの悪い嘘をつくカポーティ。
冷血はヒットするが、そこで何かを失うカポーティの心の揺れを描いた作品でした。
ランティモス監督がこんなにも楽しい色彩豊かな映画を撮るとは思わなかった。
最も哀れなる者のはずのベラは誕生こそ哀れではあるが、社会の常識に縛られない自由な生き方をしている。周囲を取り囲む人々は、親から>>続きを読む
前向きに頑張る人を見捨てない、弱い自分も受け入れてくれる優しさに満ちた映画でした。
ストーリーは社会では生きづらい病をかかえた主人公の藤沢(PMS)と、会社の同僚山添(パニック症候群)が触れあうこと>>続きを読む
かなり楽しく鑑賞しました。
昨今LGBTが取沙汰されますが、そもそも日本は戦国時代に男色文化があって豆知識として日本人なら知ってる方も多いと思いますがそこをぶつけるとはさすが北野武監督!!
この時>>続きを読む
オープニングはキレキレ
序盤は主人公の仕事の状況と連動するようにストレッチ時間が続くのが、珍しかったかな。
ターゲットを殺す暗殺者の映画で、スピルバーグのミュンヘンのような緊迫した映像です。
特に接>>続きを読む
スコセッシ監督のキラーズオブザフラワームーン、大傑作でした。
３時間半の濃密な時間で観終わったらヘロヘロ。
インディアンの利権を後から来た白人が搾取したというアメリカの負の歴史を見事にえがいてます。>>続きを読む
宮崎駿の新作を映画館で観れる喜び。あと何作みれるのだろうかと想像すると寂しくなるが、また次回作が楽しみにもなる。
下層に落ち、苦難を乗り越え成長するジブリの鉄板の流れであり、何を伝えたいのが分かりづ>>続きを読む
おもしろかった。そして不思議な映画だった。
会話のシーンは自然な内容でドキュメンタリーを見てるかのように感じ、聞いていて退屈しない。
シーンごとの状況説明が大胆に省力されているので、こういうことなのか>>続きを読む
この監督と相性が良くないですね。
映像は豪華なのに、観ているテンションはのっていかなかった。
ブラピとマーゴットロビーの組み合わせならタランティーノの作品は突き抜けて面白かった。
人生のなかで必要なものは人それぞれで、主人公のパトリックのように酒を飲んでくだらない話をするだけで楽しいと思える人もいれば、残り少ない人生でなにか生きてきた証を残したいと思う人もいる。
この映画はい>>続きを読む
