Mitsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Mitsu

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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.3

やっと観れました。クラブ明けの朝日に照らされる道路、人の関係性がより深く、色気十分に描かれてて、全体的に光の使い方がうまいです。

幸子が静雄に僕のことなに考えているかわからないと答え、静雄は実はなに
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.3

当時、映画館で見てボロボロ泣きました。
サマンサが自分の性格を分析して、思考を分析して完璧な返答してくれるからそりゃ嵌まるって。人間じゃこうはいかんもん。

よく乗り越えた!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

中原の幸せになりたいっすねに救われた。
中国の王さまの例え、愛の形について、刺さるよね。
ビール見せ方など小道具の使いたかによる人物の個性の描きかたもうまい。

守が33歳になったらプロ野球選手になる
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俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

4.1

あぁくだらない、最高。
スティーヴカレルみたいななに考えてるかわからん、手榴弾もってるやつが一番危ないのよ。

好き勝手やってて笑えた。

その中にコメディの中で社会風刺を盛り込むのは監督の作家性がこ
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バイス(2018年製作の映画)

3.3

正直、最初退屈でどうなるかと思いましたが、中盤以降はチェイニー副大統領の図太さがコミカルに描かれてます。

相手がしゃべっているときに声を潜め、落ち着いたら襲いかかるとんでもないやつでした。

全体的
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.3

監督のメッセージは白人主義への怒りだと思う。

ブラックパンサー党が危険分子と白人は警戒するが、白人のほうが野蛮だし、マヌケに描いている。

コメディで締めるかと思いきやラストのアレには驚いた。そして
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

前半あれっ?と思ったけど、後半の畳み掛けとオチがお見事!

良くできた脚本の映画だと思います。
ちょっと出来すぎ、やりすぎな感じな印象があるのでこの点数。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.1

会社の人がこれで小松菜奈にはまったらしく、ごり押しされたので。

小松菜奈パワーがすごいし、うまく魅力を引き出せてると思う。
店長もあまり性的な目線がないのも好印象?

運び屋(2018年製作の映画)

3.6

監督・主演がクリント・イーストウッド。グラントリノで映画にはまったので、イーストウッドがスクリーンで動いているだけで嬉しい。

家族より大事にしてきた仕事を失い、家族の大切さに気づく。踏み外したレール
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愛の渦(2013年製作の映画)

2.4

乱交映画というパンチある下地の割に、ストーリーが平凡で薄味の中華料理?みたいな映画だった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

最初はぎくしゃくしていた黒人と白人がお互いを認めていくという王道な展開ながら、道中ちょいちょい入るギャグはちゃんと面白いし、黒人差別の社会背景を盛り込んでいるというよくできた映画でした。
話は全然違う
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

予告見て楽しそうって思える人は間違いなく楽しめる型映画。

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.9

色使いのうまさが目立ちました。

ムーンライトでは全体的に青みがかった淡い感じでよかったけど、今回は2つの時間軸が交互に見せる展開。幸せな時間では赤色や黄色といった暖色が使われ、悲劇パートでは青や灰色
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.3

久しぶりに鑑賞。

ブルーマンデーのレコードは初回版だから、投げないでくれという小技もイイネ!

最高のクイーン映画でもある。

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

ポールダノが人をボコボコにしてる?これは事件だと思ってたら、後半にしっかりボコボコにされててこれだよ!とにんまり。

ちょっと展開にスムーズさが足りない気がする。無理やりレールにのって進んでる気がした
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃ期待してたんですがそうでもなかったです。

美術、衣装がすばらしい。貴族の男性の白塗りとか気持ち悪くなった。これはいい意味で。

エマストーンの世渡り術、泣きまねからの悪い顔とか最高でした
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.3

ROMAが観たいがためにNetflixに加入しました。

家政婦の女性のある激動の期間を切り取った映画で、心を打たれました。
過剰な演出もなく淡々とくるので退屈に感じる人もいるかな。とはいえいROMA
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

母なる証明に続き、ポンジュノ作品。

暗闇の草原の緊張感。刑事のコントのようなやりとり。全体に緩急がよく効いてる。このあたり上質な韓国映画を観てる幸せな時間だと感じられる。

面白かったです。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.4

見終わった後、感動した、笑えたとかそういう感情ではなく、どう表現したらいいのかわからない言葉にならない感情がわいてきた。

一瞬収まったようにみえる嵐は、まだ台風の目のように一時的で、一生罪悪感を背負
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

名作と評される作品は理由がちゃんとあるんだと観ていて思います。面白い。

偏見や思い込みで物事を決めつけるのではなく、ちゃんと自分の頭で考えようねと再確認させられました。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

好きです。お姉さんがいなくなって僕も悲しくなった。

生意気で僕はなんでも知ってますと大人ぶった子供がお姉さんから人の優しさを学ぶ話でした。お姉さんは子供とは対照的に人当たりがよく、世話好きです。
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.8

純愛でストレートな感情表現をコメディタッチで描かれている。嫌にならない絶妙なバランス。

ちょっと観るには年をとりすぎたなぁ、、、

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)

3.2

コメディとはいえ、どんくさいし、女はギャーギャーうるさいしはまらなかった。

レザーフェイスが愛を知るシーン。
デニスホッパーがチェーンソーを買いに来て、試し切りで大暴れ。ジジィ店主に勇ましいなと言わ
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