MIWACOさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

草彅剛という人は唯一無二の存在の俳優だと、改めて思いました。
自然体と言ってしまえば簡単なのだけど、それだけではない何かを持っている人。
うまく説明できないけど)
そしてイチカ役の女の子。
目が離せな
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.1

パブリックって難しい。
ラストシーンは、これでよかったの?って感じだったけど、あれが平和的解決?だったのかも。
あの人たち、あれからどうなったのかなぁ…
いろいろ想像してみろ、ってことなんでしょうね。

ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.7

映画館で予告を観て、ちょっと心惹かれたので鑑賞。
全体的に話が深く掘り下げられていないので、ちょっと物足りない感はあるけれど、いい意味でさっぱり観られる映画でした。
まだブリット・マリーの年齢には至っ
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ホリデイ(2006年製作の映画)

-

記録
すごく楽しめた。
クリスマスの頃にまた観たい!

チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.4

3月以来、映画館で映画が観れていなかった。
久しぶりの映画は難しいものじゃなく、元気が出るものがいいなぁと思いチョイス。
話は展開が読めるものではあったけれど、エイジハラスメントとか、そういうのもとこ
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.2

主人公ユマの成長物語。
映画の最初と最後で表情が全然違っていたのがとても印象的。
正直なところ、障がいを持っている方とあまり接したことがないので、姉のユカ同様、この映画を観るにあたり怖い気持ちもありま
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オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

2.9

うーん、私には少し難しかったかも。
モノクロの映像が続く中、いつのまにか睡魔に襲われた。
ライヤの名台詞、聞きたかったけど叶わず💦
ラストシーンを観た後の、エンドロールに出てきた名前を見た時には「おぉ
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

劇場予告を観て、絶対観ようと思っていた作品。期待通り。あー、面白かった😊
これぞ映画、これぞエンターテインメント!
観た後スッキリ。
娯楽って本来こういうものなんじゃないかなぁ、と思いました。

会話
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

3.9

期待通りのインドムービー!
「バジュランギおじさん」のサルマーン・カーンが、絢爛豪華なセットの中で歌って踊ります。
王女様も綺麗で聡明でダンスも上手い。
もはやミュージカル。

ストーリーも、プレーム
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

CATS、まったくの初見です。
ミュージカル、観てみたいと思っていたけど観れてないのでとりあえずムビチケ購入。
映画だけど思い切りミュージカル仕立てで、最初はビジュアル含めてなかなか入り込めませんでし
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

ジョジョの成長物語。
そして、洗脳されちゃうと、10歳の子供でもこんな思考になっちゃうんだ…と怖くなってしまった。
これが当時の普通だったんだと思うと、本当に恐ろしい。

ジョジョとエルザが秀逸。
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

中盤での夫婦罵り合いのシーンが印象的でした。
もやもやしながらカッコつけて別れるより、いっそ全て吐き出してしまった方が新しい関係性が築けるのかもしれないな、と。
凄腕弁護士たちが間に入って、ややこしく
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

新開監督のコメント通り、ロマンチックの真骨頂。
自分の中の忘れかけていた「ロマンチック」を呼び起こされました。
観てよかったな、と、思える映画。
細かい設定とかは、??と思うところも多少ありますが、こ
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりロードムービーは良いなぁ。
バジュランギおじさんしかり、グリーンブックしかり。好きなジャンルです。

ダウン症のザック。夢があって強い。
夢って人を強くする。
エンディング観た後、これから3人
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

ドンパチや血が苦手で、いわゆるマフィア映画などのノワール系は避けてきました。
それにアメリカの歴史もそんなに知らないし。
というわけで前半は、あれ〜?よくわかんない。観る映画の選択間違えちゃったかも、
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.0

映画を観て笑いたいな、と思い、「記憶にございません!」の中井貴一さん主演のこの映画を選びました。
これって続編なんですね。
ちょっと設定とかで??となることがあったので、前作見ておけば良かった!
その
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his(2020年製作の映画)

3.9

番宣で、宮沢氷魚さんが出演している映画だと知って気になり観ることに。
LGBTの映画ということで、重い映画になっているのかと思いきや、そんなことはなかったです。
理想と現実の間を折り合って生きていくの
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

韓国語の原題「寄生虫」
パラサイトより、リアルな響き。
貧困の臭いは隠せない。
映画を観ているだけでは感じる事のできない「臭い」が重要なキーワードになってます。
韓国映画はたくさん観ているけど、意外に
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いつものことですが、レビューや原作は見ないで映画は観ます。
今回は、予告編観て面白そうだった(コメディと思ってた)ので、思ってたのと全然違うのに驚かされました。
スピード感もあり、浜辺美波は可愛いし、
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いのちスケッチ(2019年製作の映画)

4.0

新年1本目は、実家近くの動物園が舞台のこの作品になりました。
この動物園の取組みは、うっすらと知っていたけど、改めて動物ときちんと向き合ってるのを感じていちいち涙が。。
主役の佐藤寛太さんの繊細な演技
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

3.0

踊って楽しいインド映画と思い込んでいたので、ちょっと戸惑いました。
私が思い込んでただけかもですが…

細い目(2004年製作の映画)

3.7

タレンタイムを観た後に、続けて鑑賞しました。
どっちを先に観た方が良かったんだろう?
こちらも、マレーシアの多民族国家ならではのお話。
主人公のジェイソン、すごくロマンチックなのに出自や環境のせいもあ
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.0

予告を観て、これは観なくては!と思った映画。
最近モロッコへ行ってきたところだったので、まずは挨拶の「アッサラームアレイコム」が、マレーシアもムスリム多い国なんだなぁ、と実感させられました。
ムスリム
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真実(2019年製作の映画)

3.8

行こう行こうと思っているうちに、朝の8:20からの上映しか選択の余地がなくなり、早起きして鑑賞。
カトリーヌドヌーヴにジュリエットビノシュ。
フランス映画そのものなのに、やはりそこは是枝作品。家族の機
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

TVの山ほどの番宣観て、ムビチケ買いました。
三谷作品はちょこちょこ観てますが、これがいちばん好きかも。
ひどい悪人はおらず、みんなどこか良い人。
そんなふうに書くと、つまんないんじゃないかと思う人も
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守護教師(2018年製作の映画)

3.5

マ・ドンソクのための映画。
話の展開は、まあありきたりと言えばありきたりなのだけど、エンタメとして楽しめます。
胸くそ悪い大人はたくさん出てきますが。

こんな先生いたら最高!
シリーズ化して、また次
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台風家族(2019年製作の映画)

3.8

映画はタイミングが大事。
いくら観たくても、自分のスケジュールと映画のスケジュールが合わないと観れないし、ましてや体調やら仕事やら、と考えると、3週間限定上映のこの映画が観られたのはまさにGood t
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

フランス語が聴きたくなって、見つけたのがこの映画。
現在のパリのリアルなところを何気なく見せる。
アマンダに泣かされた。
そうやって、人は毎日の生活を積み重ねていくんだなぁ…
見てよかったと思える映画
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

実写のライオンの子(シンバ)が可愛いので、それ狙いで鑑賞。
ウチにはライオンでもなく猫でもなく犬がいますが、動物のリアルな動きがよく表現されていて、この筋肉の動き、あるある!と勝手に感心していました。
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

加計学園とか、セクハラに遭った女性の記者会見とか、現実を彷彿とさせる設定が気になり鑑賞。
不安感を煽るような微妙なブレや、横から撮るカメラワークが印象的。
松坂桃李の目の演技、恐ろしかった。 田中哲司
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.5

この時代の韓国の歴史などをよく知っているわけではないけれど、金大中の名前なら知っている。
自分が見聞きしてきたニュースとリンクして、実話なんだと変な実感が。
ファンジョンミンは相変わらず確かな演技力、
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