昭和の時代子供時代を過ごした女性ならば覚えのある家庭内の雰囲気。「女のくせに」と何度言われた事か。鬱屈した思いの中で育つ苦しさは韓国も日本も同じだな、って思いながら観た。そんな話を美しい作品にまで昇華>>続きを読む
大林監督そのものみたいな作品。
もう新作が観れないのは寂しいけど
大林監督は映画そのものにになったんだ。
うだるような夏の日の夜に
遠い日のジャズフェスティバルを
4K版で観れる幸せ。
どこにも行けない夏だったけど
心だけは遠くのあの日に飛んだ。
阪神淡路大震災当日浮気相手とラブホテルにいた妻、自宅で帰って来ない妻を幼い娘と一緒に待つ夫。夫婦が震災による娘の死を機に離婚、その後のそれぞれの可笑しくて悲しい、それでもやっぱり可笑しい25年を描いた>>続きを読む