みーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みー

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ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.5

美女と野獣やアラジンみたいな実写化のメリットは少ないかな。デフォルメがなくなってしまったので、人間と違って感情が伝わりづらくなってしまった。もふもふは最高にかわいいけど。うちの犬がテレビに向かってうな>>続きを読む

津波の子供たち(2012年製作の映画)

3.0

原発の話題多いなと思ったらやっぱり外国人監督だった。

友達とバイバイしたあと生死が別れてしまった子とか、震災で喋れなくなった子とか、残された子どもたちの感情をもう少し掘り下げて欲しかった。

行方不
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夜間もやってる保育園(2017年製作の映画)

2.5

新宿の夜間保育園なんてすごくいい題材なのに、活かしきれていなくてすごくもったいない。

有機野菜とか、療育とかはいらないからもっとテーマを絞り込んで欲しかった。夜間保育園の一日の流れとか、預けられてい
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.0

クリスチャンではないので普通に見れたけど、登場人物だれにも共感できなかった。

動物たちがかわいかったのと、最後はよかった。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

2.0

はじめて寅さんを見た。思った以上にだらしないけど、なぜか憎めないかんじ、これが長年愛される理由かと思った。

古典すぎてコントを見ているような感じだったけど、慣れ親しんだ柴又の景色がでてきたので見れた
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さびしんぼう(1985年製作の映画)

2.5

最初カメラのファインダーごしの人物紹介から始まったり、フェリーに乗る百合子の横顔が光輝いていたりと、アングルや演出にこだわっている感じがした。

ストーリーは金玉は面白かったけどノリが古かったかな。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のシュールな踊りでなんだこれはと思ったけど、最後まで見るとあの踊りがどれだけの狂気をはらんだものだったのかと思わされた。

真犯人は誰かというミステリー仕立てで進んでいくけど、トジュンが本当にやっ
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あん(2015年製作の映画)

2.5

インサートされる街並みの光が美しいのと、どら焼きが美味しそう。あとやっぱり樹木希林が自然ですごい。

ただ、きれいすぎて自分には合わなかった。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.5

とても丁寧につくられたクレイアニメ。

初っ端から重い設定でズッキーニがどうなるのか心配だったけど、最後にはほっこり優しい気持ちになった。
警察のおじさんがとてもいいひと。

白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.5

シュールだしバトルありだしで、新しい白雪姫の形だった。女王が悪い人なんだけど、ポンコツで憎めないところがいい。

そして何より石岡瑛子氏の衣装がバツグンによい。普段は映画の衣装ってそこまで注目しないけ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

バカっぽい家族(貧困家庭も裕福家庭も)をコメディタッチで描いたと思いきや、ずっしりと社会派なメッセージも込められていて、見応えのある映画だった。

終盤からは怒涛の展開で、どうやって収集つけるんだろう
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

世代ではないけど、あの頃の流行りものとか空気とかが懐かしかった。

バクマンからの監督繋がりで見たけど、相変わらず演出がうまい。
最初に転んだところからルーズソックスの足が出てきて過去になるのとか、ク
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.5

ストーリーはベタな熱血ものなんだけど、とにかく演出と編集の緩急が良かった。

↓良かったと思う演出
・全体的にスロモが印象的な場面で使われていて良い
・小豆さんの退学を知った時の音が遠ざかる感じがショ
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ペット2(2019年製作の映画)

2.5

話が分かれていたけど、もっとリアムとマックス中心にして欲しかった。農場の物語がいちばんすき。過保護すぎなマックスがかわいい。

エンディングが1番「ペット」というタイトルにふさわしい感じだった。

ノウイング(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

途中までミステリーぽくてすごく面白いし、事故の描写もよかったけど最後はオカルトだった。まぁこうなるよなという感じではあるけど。滅亡系でちゃんとにごさず最期の描写があるのはすき。

黒い石は、この石があ
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

5.0

1と2で合わせて壮大なイーサンとベイリーの物語。ベイリーが生まれ変わる犬たちはやっぱりみんなかわいい。

展開はベタだし、わかりやすいんだけど最後には大号泣。あの雲を抜けていく演出はずるい。犬を飼って
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

怖いというより気味が悪い。
どういう展開になるのか全く想像つかなかった。

不穏な音楽、妹の表情、本物と見まごうようなミニチュア、ぐるりと回り込むようなカメラワーク、すべてが不気味。

父さんはこれ死
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

パニック映画だと思ってたら、社会風刺あり家族愛ありコミカルありでテンポよく面白かった。家族それぞれバカだけど個性あってよい。

最初のパニックシーンは見もの。
逃げる時のスローモーションとか、叫び声が
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

色彩がとてもきれい。
全体的には緑に転がしたカラコレが印象的なんだけど、二人が愛し合った後の洋服の赤や、悪役の家庭の平和の象徴っぽい黄色、ミュージカルシーンのモノクロがアクセントになっていてよかった。
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.0

キャラクターの深堀りをするためのファンムービーという感じ。1ですでにキャラクターが出来上がっているのであまり成長は感じられないのと、展開にご都合主義なかんじがあった。

風の表現がさすがで、葉っぱだけ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

アーサーの演技がすごくて、にやっと笑う表情にゾクゾクした。

日本でぬくぬく育っている自分には虐げられている人達の気持ちがわからず共感しづらいけれど、アメリカでこれが流行ったのは何となくわかる気がする
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.0

すみっコのことは何も知らなかったけど、冒頭に説明あったのですんなり入れた。思っていたよりずっとシュールなキャラ設定だった。とんかつのはしっこやエビフライのしっぽ…。

ほのぼのがずっと続いて単調かなと
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

死に戻りものはやっぱり面白いね。グロはないし、割とポップに進むのでサクっと見れる。

犯人誰だろうと思いながら見てたので、ぽっと出の快楽殺人犯(ニュースにはでてたけど)でちょっとがっかり。と思ったら、
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ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

4.5

ケルズの書とはなんぞやというところから知らなかったので、話は分からないところも多かった。けれど動く絵本という宣伝文句のごとく、とにかく綺麗な映像にうっとり見入ってしまった。

あらすじやアイルランドの
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.5

スターウォーズに感じるワクワク感があまりなかった…。新キャラにもそんなに魅力がなかったし、戦闘もいまひとつ。

カイロレンとレイがいつの間にかテレパシーみたいので会話出来るようになってたけど、服きて!
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

ところどころセリフや演出がダサすぎてフフっとなってしまった。(ブラックマンタのデザイン、インド洋からあがるときの音樂、オーシャンマスターなど)

しかしとにかく、映像がすごい。
シチリアや最後の決戦は
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.0

桜がどんどん壊れていく、ダークな世界観が良かった。
士郎くんと結ばれて良かったねと思ってたのにあの仕打ち…。

梶浦さん×Aimerの主題歌がとてもよくて、前作は儚い感じだったけど今作の狂った感じも合
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.0

ゼロ→UBW→これと鑑賞。
着実に画面が綺麗になってクオリティ高い。
ランサーアサシン戦のビル街を駆け抜けながら戦うシーンがとてもかっこよかった。

桜が1番好きなのでこれからどうなっていくのかたのし
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

1.5

デジモンは全く見た事なく、細田作品というだけで見た。
登場人物の描写が少なすぎて単独の映画としてはサマーウォーズには劣るけど、この時代にこの演出は新しかっただろうなと思った。

昔のPCの描写が懐かし
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

主人公の少年だけかと思ったら、姉や友達の視点も描いている群像劇だった。

いじめっこと仲良くなったり、姉の友達とあっさり仲直りしたりとご都合主義的な展開は否めない。けど主役の少年がいい子で頭良くて、こ
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.0

森見登美彦といえば湯浅監督のイメージだったけど、監督がちがうとこうも違った感じになるのだなと思った。

お姉さん、結局何者だったのだろう?

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.5

母親に感情移入して見てたけど、おばあちゃん、息子、いとこ、誰の立場になっても辛くて泣いてしまった。父親はどうかと思うけど。

自分の子が脳死とされて、あんなお金にも環境にも恵まれていたら同じように生か
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劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(2018年製作の映画)

2.0

前編は紅緒も少尉も好感度高かったのに…

ハッピーエンドのはずなのに編集長を思うと素直に喜べない…

劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~(2017年製作の映画)

3.0

王道少女漫画なんだけど、大正の雰囲気とか戦争という要素も加わることで一味変わった物語に仕上がっていると思う。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

2.5

後の映画に大きく影響を及ぼしたというのもうなづける。
戦闘シーンでクラシックをならして狂気を表現というのはこの映画が発祥なのかな?
後半のディゾルブを多用した編集もクラクラする感じをよく表していた。
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

2.0

コメディだけど、そこまで笑える感じではなく、たまにクスッとするくらいだった。
さきがラスト急にしおらしくなりすぎて違和感。