みーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

みー

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フォーリング・マン 9.11 その時、彼らは何を見たか?(2006年製作の映画)

2.5

妻の最期を知りたいから「転落者」であることを望む人もいれば、宗教的に罪なのでそれを拒否する人もいる。
フォーリングマンの正体はこの映画でははっきり示されない。

自分だったら焼け死ぬか、飛び降りるかと
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ランゴ(2011年製作の映画)

2.5

もう少しキャラクター可愛くしてもよかったのでは…。

西部劇はあまり見ないので、西部の精霊がイーストウッドだとはわからなかった。

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.7

揺れるカメラワークやちょっとボケたりしててドキュメンタリー調にしてあるため、ものすごい緊張感。

結末を知ってるのに、乗客たちの姿を見てつい希望を持ってしまう。ラストがすごくて、見終わったあとはしばら
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ジーザスキャンプ 〜アメリカを動かすキリスト教原理主義〜(2006年製作の映画)

1.5

福音派は無宗教の身から見たらまるでカルト。
こういった人々が4分の1を占めてるというのを考えると、アメリカは恐ろしい国だなと思う。

作品としてはキャンプの様子やその周囲の人々を追って、たまに反対派の
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ジョバンニの島(2014年製作の映画)

4.0

地味な印象で全く期待してなかっただけに、すごく良かった。戦争が終わったあとの色丹島の話。最初は相容れなかったロシアの子達と歌で打ち解けるシーンがすき。

背景のちょっと歪んだ感じとかも味があるし、汽車
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Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年製作の映画)

2.5

ほっこり日常回でニヤニヤしたけど、映画じゃなくて30分でよかった。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

犬好きなのでジョンの怒りはすごくわかるけど、キッカケに対して人が死にすぎてちょっと死んだ人がかわいそうになってくる。

ゲームかランボーかのようにサクッと敵が死んでくのでアクション的には痛快。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

噂には聞いてたけどすごく良くまとまった秀作だと思う。

キャラデザが児童向けなのと、おっこのオーバーリアクションに若干イラッとするのがもったいないけど、ストーリーがとてもよかった。おっこが泣くところで
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透明人間(2018年製作の映画)

3.5

3本の中で一番面白かった。

アニメーションならではの透明人間を突き抜けていく表現や、
飛ばされていくときの空気感とかが面白かった。

彼がどんな人生を送ってきて、
今どのような生活をしているのかまで
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サムライエッグ(2018年製作の映画)

2.0

親の目線として頑張る親子に共感できたけど、
息子が今まで何回か救急車で運ばれているのに
なぜ最後だけ「治したい!」という気持ちになったのかがよくわからなかった。

カニーニとカニーノ(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

セリフ無くした意味あったのかなぁ…。
擬人化してるのだし喋ってて良かったと思う。
「こーんなに!」とか普通に言ってたし…。

カカ死んだと思ったら生きてたけど、ちょうどいいところで出てきすぎてご都合主
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.0

家族それぞれの特殊能力を活かしたバトルで、家族愛も描けていて良かった。悪役はなんだか動機も能力もしょぼかったけど。マントの伏線回収はうまい。

近頃のディズニー映画に見慣れてしまったので、CGは若干古
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旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ(2009年製作の映画)

2.5

俳優陣の豪華さに驚いた。名脇役揃い。

惜しむらくは脚本と編集で、物語はぶつ切りで何が主題かよく分からないし、カットの仕方やズームが不自然に感じることが多々あった。
俳優の演技と動物たちカワイイで何と
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ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

3.7

あの瞬間にたくさんの人々の運命が変わって、助かった方も亡くなった方も本当に紙一重だったのだなと思った。

それぞれのキャラが立っている。
色々道具持っているエディがいて良かったよね。ラストの消防士さん
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ワールド・トレード・センター(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

後から振り返ると絶対崩れるから入っちゃダメ!と思うけど、当時はそんなこと分かるはずもなく、多くの警察官や消防士が命を救うためにあの中に入ってしまったんだなと思った。

割と冒頭で下敷きになり、その後は
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

2.0

マイケルの魅力と、スタッフたちのマイケル愛が詰まっている。

ただ、映画として見るとずっとリハの映像(たまにインタビューや背景映像の撮影現場)なので、少し単調。特にマイケルファンな訳では無いので歌って
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

血が繋がっていなくても、絆で繋がっている家族の話かと思っていたらちょっと違った。
でもお金で繋がっているのともまた違って…最後にいくに連れて家族たちの素性が明らかにされていくんだけど、一体何が真実だっ
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.0

Circle of Lifeが名曲で壮大。
この曲が上がってきたことでOPの演出を壮大なものに変えたらしい。

子どもの頃のシンバには少しイラっとさせられるけど、
父親そっくりのたくましくて勇敢な王に
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.0

最初は登場人物忘れててこの人誰だっけ?状態だったけど、
最終章だけあって大友のキャラとかはわかってきた。

面白いシーンは大体予告編で使い切ってる印象。
太刀魚とか体埋められるところとか。

しかしあ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

子育て世代なので、親目線でうんあるある、と見たり
子どもってこういう行動するよなぁとか共感しながら見れた。
ラストでミライちゃんの歯が生えかけなのが愛おしい。

結局ミライちゃんは何のためにやってきた
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ワンアイデアのB級ホラーものかと思ったら、無闇に人は殺さないし家族の絆を描いていて結構面白い。お父さんの最後には思わず涙。

音を出せない、というから眠くなるような感じかなと思ったけど、効果音や環境音
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

過去にこれだけ予算と人員かけて作ったストップモーションアニメってあったのかな?というくらい細かいところまで作り込まれたアニメだった。

メイキング映像で、ゴミ山のひとつひとつのゴミを丁寧に作ったり、海
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天気の子(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

君の名は。は面白かったけどちょっとまぶしすぎた。
天気の子のほうが登場人物にも設定にもリアリティないし、展開も突飛だけどこちらの方が好み。

映像表現は言わずもがなで雨の描写はもちろん、東京の風景や料
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.5

岩井俊二らしい光の演出や構図、スロモの活用などで、なんてことのないストーリーに心地良さを生み出している。

前作の俳優を声優として使っていたり、印象的だったシーンを再現してたりして前作ファンの方が楽し
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

普通に面白かったけど、これジュラシックシリーズでなくても良くない?という感じだった。

島からの脱出までは良かったけど、そこからはずっと御屋敷の中で話が進むのであんまりワクワク感がない。

インドラプ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

クイーンの曲は数曲しか知らなかったけど、フレディの苦悩やメンバーとの絆が魅力的に描かれていて、クイーンのことをもっと知りたくなった。

やっぱり最後のライブエイドは噂通り圧巻だった。ライブの熱がどんど
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.0

前作のひたすら優しいサリーが好きだったので、前半のちょっと嫌な奴なサリーが受け入れられなかった。

やっぱり前日譚なので前作を超えるのは難しいかな。

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.5

叫び声がエネルギーだったり、子供部屋の扉がレールに乗って運ばれたりとアイデアが面白いと思う。エンディングのNG集もいい。

サリーは優しくてほっこりするし、ブーはかわいい。

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.0

シュールな笑いとバイオレンスとひたすら綺麗な沖縄の風景。構図の取り方が上手いと思う。

アウトレイジでも思ったけどヤクザ達の立ち位置が説明少なくてちょっと分かりづらい。

ラストの銃撃戦のフラッシュみ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.5

映画館での妊娠告白シーンは前のカップルと対比させていたり、地震のシーンではあえてガラスに映る砂煙でなにがあったんだと思わせたりと演出がうまい。

地震や火事やSF映画など、意味深かつ長尺な描写はなんの
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

3.5

原作もテレビ版アニメも見てる身としては、世界観も壊さずよく出来ていたと思う。

ラストの戦闘はオーディナルスケールを外せばいいんじゃ?と思ってしまってあまり緊迫感がなかった。

でもユウキの演出がよか
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ハーモニー(2015年製作の映画)

3.5

常に体内を健康に保つプログラムを埋め込むというのは、実際にありえそうなディストピア感。

カメラの回り込みや螺旋監察官の通信時にポリゴンっぽい描写になるなど、CGがうまいこと活かされていた。手書きとの
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

2.5

企画はとても面白い。
セルフドキュメンタリーなので物語の進行のスムーズさや表情に意図的なものを感じてしまうところもあるけど、うまくまとまっていると思う。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

2.0

ドキュメンタリーとしては特に新たな発見があったり感動するわけではないけど、カラコレがとにかく綺麗。そして音楽の使い方が秀逸。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

4.5

どうせなら途中で入る主題歌を、全部ほむらちゃんに変えて欲しかった。ストーリーは相変わらず良い。