ミチさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.6

やだチョジヌンがめっちゃかっこいい…🥰とほげーっと観てたのでイ先生が誰かわかった時とてもびっくりした笑

キャスト的にあの人だと思うじゃないですか、イ先生は。しっかり観てればわかったのかな。だってチョ
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.8

登場人物がクソ野郎ばっかりだけどなんか愛嬌があって面白かった。お母さん、きっと草葉の陰で泣いてるよ…。そしてチョジヌンの貫禄、無敵感…怖可愛い。

チョンマンシクのあのシーンはリアルに驚きの声が出てし
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恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

3.4

気軽に楽しめるラブコメ映画としてはまあ面白かったけど予想通りの展開ではあったかな。

でも、ウリが書いてたコラムの内容が、もう少し2人の関係に影響するというかジャヨンが自分を見つめ直すのに影響を与える
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サバハ(2019年製作の映画)

3.5

ダンブラウン風味のあるほどよいオカルトミステリーであまり子どもっぽさもなく、でも厨二心がくすぐられる感でなかなか面白かった。これシリーズとかドラマとかでいけそう

チベットのえらいお坊様、田中泯さんそ
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.3

チョジヌン祭。
いやーこんな悪趣味なゲームやめようよ…と思ったけどあのゲームがなければただの団欒で何事もなく終わってしまうからダメか。ちょいちょい笑えてまあ面白かったかな。
イソジンの役、あーいう下ネ
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

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あまりにも辛くて点数はつけられない…
虐待する親が悪いのは当然の事だけど、相談支援の管轄がほとんど何もできないとは。あそこまで明らかに外傷がありながら一時保護もできないなんて。

検索してみたら当時の
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許されざるもの(2005年製作の映画)

3.8

これが卒業制作とは。ユンジョンビン監督はタダモノではないな。D.P.よりももっと前にこんな生々しい(実際は知らないけども)描写があったとは。

許されざるもの、の者とは自分のことを指すと映画を観た後に
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権力に告ぐ(2019年製作の映画)

3.3

最近チョジヌンが出てる映画ばかり観ている気がする。安心して観れるよい役者さん。
シグナルの時みたいに正義感溢れる役もとても合う。

しかしこれ実話ベースとは。最後モヤモヤ。

ローラーコースター(2013年製作の映画)

3.5

ハジョンウの初脚本・監督作品。
あまり評判よくないので期待せずに観たら結構笑えて面白かった。ふざけた人ばかりの長尺コント。オチもくだらなくて笑った。あんなに神に祈ってたのになんも成長してないお漏らしチ
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Sweat(英題)(2007年製作の映画)

-

チェイサーの特典で視聴。
ナホンジン監督のその後の作品にも通じる、生きる事の生々しさ泥くささが凝縮されたショートムービー。
最近滴るほどの汗をかいた記憶が無いな、と思いながら観た。

ファイ 悪魔に育てられた少年(2013年製作の映画)

3.2

なかなか錚々たるメンバーの割には拍子抜けした内容だったし、すこしチープな感じもしたけどキムユンソクの演技はやはり凄かった。空虚な目が素晴らしい。

ヨジングくんはまだ若くてかわいらしかったな。今もかわ
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いつか家族に(2014年製作の映画)

3.3

なんやのこのお父さん…とは思うけど、実際自分の子ではないと判明した時の反応は時代背景諸々考えるとリアルなのかなと思った。ハジョンウが嫌いになりそうだったけど笑

でもやっぱりかわいそうと思うのはイラル
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

ソンソック推しだけど正直霞んでみえるくらいやっぱりマドンソクのための映画。拳の重さよ…。最高!
人間として生きる力がみなぎってるマドンソクになりたい!と思ってしまった笑

前回に引き続き周囲の班長たち
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

ソマリア内戦に巻き込まれた南と北の大使、という難しい内容をしっかりとエンターテイメント性の高いアクション映画に仕上げてきたのはさすがリュスンワン監督。あっという間の2時間でした。映画館で観るチャンスは>>続きを読む

群盗(2014年製作の映画)

3.7

どういう映画を撮りたいかっていうコンセプトがはっきりしていて観てて気持ちいい映画。音楽やら登場人物紹介シーンやら笑ってしまった。

そしてトチ(トルムチ)の可愛さったら笑
あんな20歳…ハジョンウss
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鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.2

色々盛り込みまくりの政治エンタメアクション映画として、そして南北の2人が仲良くなっていくあるあるバディものとして途中まで楽しんでたけど、そこはかとなく散りばめられた反米反日描写にちょっと引いてしまった>>続きを読む

未成年(2018年製作の映画)

3.9

前半は滑稽でクソな大人たち、特にキムユンソクアッパにゲンナリしつつも笑えたけど(逃げるのダサすぎる)、後半はずっと泣きっぱなし。
未熟児として産まれた弟を見つめる少女たちの美しさったら。この少女たちの
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パラレルライフ(2009年製作の映画)

3.0

思ってた並行世界とは違ったけど、リンカーンとケネディの共通点ってのは面白いなと思った。
しかし演出やら何やらが過剰というかダサく感じて。漂うチープ感。
キャストもなんかもったいない。特にハジョンウ。な
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

もうじき公開の犯罪都市2の予習で鑑賞。
マブリーの張り手、重みがすごくて気持ちよかった笑
みんな顔が悪くて好き

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.4

シリアルキラーであるチャールズカレンの事は全く知らない状態で鑑賞。

人は結果に対する原因が見当たらないとこんなにモヤモヤするのか…と。必ず行動には理由があると考えてしまうから。途中まで、勝手に安楽死
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ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.6

軽くみられるバディ物コメディだと思ったけど、性犯罪に対して女性は被害者なのに自分に落ち度があったと自分を責めてしまうのはおかしいと憤りをみせそれを行動にうつす様は同じ女としてかっこよくて思わずウルウル>>続きを読む

アダプテーション(2002年製作の映画)

3.5

脚本家カウフマン自身が主役でもう1人別人格のカウフマンもいて妄想シーンもたくさんあってどれが現実なのかそうでないのかの境界線がぼんやりしている映画だった。
脚本の構成はマトリョシカのよう。理解できたか
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暗殺(2015年製作の映画)

3.0

日本統治下時代のお話で、エンタメとは言え中立的な気分では観られそうにないと思ったけどハジョンウにチョスンウ、と2大推しが出てるなら観ねば…と思い鑑賞。でもやはり気が重く結局ぜんぶ見終わるのに数日かかっ>>続きを読む

ワンドゥギ(2011年製作の映画)

4.0

久しぶりに清々しい映画を観た。恵まれない環境の中でも見ていてくれる大人がいる事って大事だよなと。自助だけじゃなんともならない。

まだ当時若くて荒削りな魅力のあるユアインと、むちゃくちゃだけど人情味の
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松ヶ根乱射事件(2006年製作の映画)

3.5

当時予告を結構色んなところで観て印象に残ってたので観た気になってた映画。今更やっと観た。山下監督はリンダリンダリンダの後にこれ撮ってたなんて。。

冒頭から田舎の閉塞感が満載。色々諦めてる人たち、ボー
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絶対の愛(2006年製作の映画)

2.9

冒頭の整形手術シーンからうわぁ…と目を背けてしまう。あの映像を見せられても顔を変えたいものなのか。

話の筋はまあ頭では理解できるんだけども、愛というよりは執着にしかみえなくてついていけなかった。お面
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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.6

ファンジョンミンがファンジョンミン役として誘拐されるという不思議な設定、ときいてワクワクしながら映画館へ。

ファンジョンミンファン初心者だけど冒頭の受賞式シーンや出演映画の数々でテンション上がった。
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サイボーグでも大丈夫(2006年製作の映画)

3.0

パクチャヌク作品のドギツさ、ドロっとした成分を抜いてヘンテコながらも愛を可愛いらしくポップに仕上げた感じの作品、という印象。

面白く観てたはずなんだけど、途中ウトウトしてしまい…なんだろテンポかな?
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.4

キムユンソク観たさに鑑賞。最近韓国映画やドラマを見過ぎたせいか、こんなに裏金ももらわずたいした不正もせず熱血な刑事がいるもんなの?と少し疑って観てしまった(失礼)

しかしチュジフン演じる犯人はもーム
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ダンシング・クィーン(2012年製作の映画)

3.4

アシュラのパクソンべ市長、数年前はまだ理想と夢に満ち溢れていたのか…という妄想をしてしまいました。いやありえないか笑

演説シーンはベタベタだなと思いつつ、家族も市民も管理するものではないというメッセ
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潜入(2006年製作の映画)

2.8

このキャストなのにこの内容…と思ったけどまだ若手の頃かぁ
ファンジョンミンはユアマイサンシャインの撮影後くらいなのかな?まだぽっちゃりが抜けてない感じ。
それ以外に特筆すべき事は思いつかず。ナルコの神
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ノーボーイズ,ノークライ(2009年製作の映画)

3.0

00年代の渡辺あや脚本映画は結構観てるのに完全にノーマークだった作品。インスタでブッキー&ハジョンウの2ショット公開記念に観てみた。

母に捨てられ愛情を知らない韓国人と、今でいうヤングケアラーで八方
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

サブカルに片足突っ込んでる人間にとって、好きなエンタメやアートが共通言語の恋愛は地雷というのは経験上知っているので、出会いがいくらキラキラしていようともずっと鬱々とした気分で観てた。

物語の展開はこ
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ツイスター(1996年製作の映画)

2.8

U-NEXT加入記念にフィリップシーモアホフマンの映画で観てないやつを観とこうと思い久しぶりにハリウッド映画視聴。

そりゃ研究は大事だろうけどさ。主演の2人にイライラして竜巻どうこうどころじゃない。
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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映画のタイトルは昔からよく耳にしていたけど、復讐劇というだけで内容は知らなかった。
やっと観る機会があって、ネタバレせずに観て本当に良かったと思ったけども、同時に観るんじゃなかったという後悔というか後
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悪いやつら(2012年製作の映画)

3.5

血縁主義、家父長制、反社、不正などなど暗部を煮詰めに煮詰めて胸焼けしそう。9親等とかそれもう他人じゃない?笑

チェミンシクの徹頭徹尾小物な感じがムカつくのに憎めなくて笑った。でも最後のシーンでは思わ
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