ケリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

面白かった!

ドラゴン桜と同じ感じ…?と思ったけれど、家族問題や家族愛なんかも散りばめられていて、涙しました。

有村架純演じるさやかが、伊藤淳史演じる坪田先生のまっすぐで上手な導きによって、慶應合
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

4.5

よかった。よかった!
料理を通じて愛や情熱を感じられる作品だった。
愛を持って大切な人に料理を作ってあげようと思った。
でも何に一番感動したのだろう…と思い、HP見返して…滝田監督の演出したかったこと
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.5

犬の輪廻転生と犬が生きる意味とは?を描いた映画。

私は犬を飼ったことがないから、犬目線の映画だけど人間目線でどうしても見てしまった。

でも「この人たちと幸せに暮らすために生まれて来たんだ」っていう
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

1960年代の黒人差別がまだまだ色濃く残る時代のNASAで働く優秀な計算係の黒人女性たちのお話。

確かに皆さんがいうように派手な映画ではないけど、胸に残るとってもいい映画でした。

知識は人を豊かに
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.5

オードリー映画の中でもオードリーの演技力に魅せられる映画でした。

花売り娘のイライザの酷い訛りっぷりや、上品でない振る舞い態度…可愛らしいオードリーを「あぁ可愛いい」とこれまで見ていた私にとっては少
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パリで一緒に(1963年製作の映画)

3.0

オードリーが可愛い、という映画🎬

映画作家の脚本書きをオードリーが手伝い、現実とその脚本内容の世界をパラレルで描く映画。
うーん、ユーモアはあるけれど、大笑い出来るわけではなく、元気が出るわけではな
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昼下りの情事(1957年製作の映画)

4.0

オードリー写真展を見た後にオードリーを観尽くしたくて。

アリシアが背伸びしながらまるで初恋に落ち駆け引きをする姿がなんとも甘酸っぱいというか何というか…

オードリーだからこそ、小鹿のようなピュアな
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.0

大人向けの映画。
カジモドとエスメラルダが伝える「完璧な人なんていない」という強いメッセージが心に刺さります。

フロローは本当最低…だけど、エスメラルダに惹かれてそうなってしまったっていうのがちょっ
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

やっぱりプリンセスものはいい♡

18年塔に閉じ込められたラプンツェル。

外の世界を見て見たいの、1年に1回誕生日に灯される灯を見て見たいの、と夢を持つ姿。

ユージーンを疑いながらもピュアに信じて
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メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

5.0

賛否両論あるけれど私の中では最高の映画でした。

「ファッションはアートとして尊敬されるべきである」と、17歳からの夢のメトロポリタン美術館の服飾キュレーターになることを叶えたアンドリュー。そして、ア
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

アカデミー賞受賞…絶対見なきゃと!思ってやっと見れた!

…の期待値の高さに前半のミュージカルシーンは少しうとうと…。
前半はストーリー性がものすごく濃い!訳ではないのです。
ただただ純粋にかわいく美
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

フランス映画は少し苦手かも…と抵抗があったけど、まるでスポ根?いやいやラブコメ?テンポか早いのに、フランスらしい愛らしくもオシャレで心くすぐられる衣装やディテールにキュンとしっぱなしの可愛らしい映画💕>>続きを読む

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

4.5

先日キューバに行き、ゲバラのことがもっと知りたくて、見てみた。

1952年アルゼンチンに住むハンセン病専攻の医大生ゲバラは、喘息持ちにもかかわらず、先輩アルベルトと共に1台のバイクにまたがり、12,
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

『グレート・ギャツビー』は、一人の女性との恋を成就させるために、あらゆる手段を使って巨万の富を築き上げた男の切なくも悲しい物語。

レオナルドディカプリオ久しぶりに見たけど大人の色気がとてもでていてカ
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.6

これは本当に格好いい。

アギレラ演じるアリのピュアで真っ直ぐで強くしなやかな心と、心から愛するダンスと歌。

アイオワからロスに夢を追い求めて出て来たアリの姿は、ある意味アメリカン・ドリーム。

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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

ジョージクルーニー、ブラピがとにかくかっこいい映画。

ジョージクルーニー扮するオーシャンズとその仲間たちが強盗を企みカジノを狙うストーリー。

アクションなし、紛争なし、大人で上品なサスペンス。
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私が見た映画の中でも大ヒット✨

現代インドらしく、グローバルに活躍するお父さんと、英語を学ぶ学業に熱心な子供達。

対して、昔ながらの専業主婦の生活を歩み、家事子育てこそが私の仕事。誰からも認められ
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ダイアナ(2013年製作の映画)

3.5

ダイアナがチャールズ皇太子と離婚してから亡くなるまでの2年間に焦点が当てられて、ハスナット・カーンやドディ・アルファイドとの関係も描かれる映画。


ダイアナが亡くなったのは私が幼い頃。
それでもいま
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

仕事に恋に頑張る女性に…
の通り、28歳ど真ん中の私にど真ん中に響きました。

アンハサウェイの、
仕事にかける情熱、家庭と両立したい思い、見たくないことを見て見ぬ振りする自己暗示。

そんな彼女の頑
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パラダイス・キス(2011年製作の映画)

4.5

意外と暇な時何度か見てしまった映画。

マンガは一度読んだけど、あんまり記憶になくて…映画は面白いし、好き。

1つはゆかりに少し共感。
親に決められたレールを歩むことが全てと思ってしまってた学生時代
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.6

初のインド映画。
とっても面白かった!!!

映画の説明にあるように、インドの工科大学の寮を舞台にした青春劇であり、コメディ映画だが教育問題をテーマ。
人口の多いインドならではの競争社会、そこから生ま
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リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

3.7

大切なものは心で見るものだよ

心の向くままに生きることの素晴らしさや大切さを改めて考えさせられました。

星の王子様のストーリーをあまり覚えていない私も、楽しめる話でした。

隣の星の王様達がお金儲
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.6

女性の脆さと強さと、そして豊かさが沢山詰まった、笑あり涙ありの物語でした。

題材は、60年代の人種差別。

…とはいえ、肌の色の差別だけでなく、白人同士でも仲間はずれをするシーンがあったり。
人間の
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

2015年に見たかった映画、
バックトゥーザフューチャー。

私が生まれる前の1985年ものだとはとても思えない、今でも愛される理由がわかるストーリーもテンポも満足度が高かった。


マーティンとドク
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映画でした。

序盤は主人公の陽気で笑わせることが上手な人物像がとっても掴みやすく描かれていました。グイドがドーラと近づくための数々のシーンは、とても陽気でポップでコミカル。

グイドとドー
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

永遠の憧れオードリー。

何十年の月日が経ってもトレンドからぶれないオードリーのファッション。
黒のロングドレスは絶品。

何度見ても見飽きることなく見れる映画。

中身はと言うと、
オードリーの天真
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.9

現代版白雪姫。

リリーコリンズ演じる白雪姫と、ジュリアロバーツ演じる女王。

もう王子の助けは求めない!
王子の呪いを解くのは白雪姫がするキス。
王子の助けは求めず自分の力で戦って生き抜く。

アナ
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.1

自分らしさを貫く主人公のベッカ。

音楽プロデューサーを目指し、大学に希望も抱かない彼女が、あそこまでアカペラにコミットするのは少し綺麗な話だったけれど…

王道の青春映画。
伝統を重んじながら新鮮さ
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

5.0

大好きな映画。
女性の夢と現実と葛藤を描きながら、最後は夢へとつながるアメリカンドリーム。

ビヨンセ、ジェニファーハドソン、エディマーフィーの歌が最高!!
何度見ても飽きない1本です。

靴に恋して(2002年製作の映画)

2.6

靴に恋して、という題名から想像する
女性が惚れ惚れする靴の世界が描かれているものではありませんでした。。

履く靴から女性の性格を表現。
でもその履く靴の見せ方もごくわずか。

ただ繰り広げられる、そ
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ディオールと私(2014年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーのため、途中眠くなったり…
という所もあったけど、
ディオールのオートクチュールの現場が観れる贅沢さ。

現場の素晴らしい職人技と職人魂、
オートクチュールを作るということの真髄が垣間
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