このレビューはネタバレを含みます
仕事に恋に頑張る女性に…
の通り、28歳ど真ん中の私にど真ん中に響きました。
アンハサウェイの、
仕事にかける情熱、家庭と両立したい思い、見たくないことを見て見ぬ振りする自己暗示。
そんな彼女の頑張る心を、素晴らしいと肯定してくれるロバートデニーロの、丁寧でシンプルな生き方接し方。
僕は丁寧に生きたいんだといいながら、ファニーな愛嬌溢れるロバートデニーロが固まった心を溶かしてくれました。
一番感動したのは、ロバートデニーロの一言。
アンハサウェイが倉庫でラッピングの方法をスタッフに教える姿を見た時、あなたはこの会社のトップであるべきだ。
と言ったこと。
自分の大切にしている心持ちや行動を認め、そこを見失ってはいけないよと、そんな気持ちが伝わりました。またみたいな。