「相対性」は3つの世界が直角で組み合わさり異なる世界に住む住人達。お互い同じ世界には住むことができない。水平と垂直の概念がそれぞれ違うから。共有できるのは階段だけで一方は上り、他方は下り。違う世界の住>>続きを読む
"自分よりずっとがんばってるやつにがんばれなんて言えない"
雫が背伸びをしながら自分を理解していくプロセスは、懐かしさと同時に今後も自分の中で見え隠れしながら持ち続けていきたい
グロテスク過ぎる程の現実から目を離させないように、下を向きたくなっても強引に顔を上げられる。
妹の月経が始まり大人の女性と認識されることが危険に繋がる。おそらく血の本当の意味を理解できてない12歳の>>続きを読む
"愛ほど歪んだ呪いはないよ"
芥見下々の優しさがこの一言に詰まっているように感じた
原作、シリーズを通して混沌で、絶対と思ったことが次の瞬間には無になるような移ろいゆく日々の中、彼らは彼らの正義で抗>>続きを読む
泥臭くて生々しくてかっこいい。
彼らの汗と匂いと音を肌で直接感じる
宮本 大の止まらない生き方がジャズそのもの
"私が諦めたら人類は語り部を失うことになる"
"寂しさは私を完全なものにするからよ"
"そして今夜私は寂しさを感じている"
中毒性。感性と知性の両方を挑発してくる。
アニミズムさが残っていて、消費できるコンテンツではなく、受け手の能動性を必要とするような空間。能楽との共通性を感じた。
彼は身体性をずっと持ち続けている人のように感じた。彼の人を見る目が好き。
目の前にある事をありのまま見ようとする彼。
当たり前に過ぎていく日常でも変化をしていることに気づく。
どれだけ自分の感性や感>>続きを読む