疑う気持ちと信じたい気持ち。
守りたい人を守れなかった自分を
許せない気持ち。
登場人物それぞれの色んな感情が詰まってた。
一つの事件を軸に話は進んで、
ラストまでしっかり引き込まれた。
イかれてる。クセになる。
クラブシーンの小松菜奈が最高。
役所広司はあんな風になっても
不死身かな?ってくらい死なない。
親友という名前の関係が二人の気持ちを
見事にすれ違わせていた。
楽しくて見やすい映画だった。
すごく素敵な映画。
劇場で見て号泣してしまった。
主題歌のback numberの曲が本当にぴったり。
美しさへの執念、執着。
表向きは強気で刺々しいけど、リリコの内面はとても孤独で淋しい女性だと感じた。
ルイの荒々しくて、
どこかに「生きる意味」
みたいなものを探して
生きているような感じがとても好き。