きょむさんの映画レビュー・感想・評価

きょむ

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エルヴィス(2022年製作の映画)

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みんな大好きホームコメディに出てくるおいたんからプレスリーの事を知ったレベルなので前知識はナシ。カッコいいロックンロールおじさんくらいだと思っていたけど色々あったのねぇ。推しのグッズという概念もプレス>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

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ボヘミアンラプソディ的な感じ。エミネムの昔の話。この時代、黒人差別は当たり前にあったと思うけど、逆に白人差別的なのもあるのね。確かに迫害されている側からしたらこっち来んなってなりますよねぇ。ラップの世>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

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ブラピすげぇ!!となる映画。割とありそうなストーリー展開ではあるが実写では難しいのでは?と思っていたけど、最近の技術はすごい。後半、青年くらいの見た目になり始めてからが見ていて苦しくなってきたけど、こ>>続きを読む

悪の教典(2012年製作の映画)

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ずっと気になっていた映画をようやく鑑賞。引きの映像の使い方がうまくてびっくりした。校舎内でのあの悲劇がより良く表現されている感じ。ハスミンが常に爽やかな表情なのがまた不気味。山田孝之の体育教師がいい味>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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1本のミュージカルを見た気分。主人公のキャラが何よりいい。キャストやキャラによっては暗いストーリーになりそうなところが明るく愉快な感じで、にもかかわらず最後はしっかりと締められていて見ていて飽きない。>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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面白かった。自分は女だけど、こんな男同士の友情って憧れるなぁと思いながら終盤見ていました。陰鬱な映像にBGMもほとんど入らない世界。そんな中でも決して希望を失わない主人公が一筋の光のように見えました。>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

後半がよく分からん。あのお母さんがやってた自慰行為みたいなやつとかお風呂で急に目をかっぴらいたのとか何?無理にタイトルに絡めようとしてるからなんかずっとぞわぞわしてたのが急にスンってなった…。

仮面病棟(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストに全てが繋がっていく瞬間にゾワゾワ。原作の大ファンなのですが、ある程度原作通りに進んでいて良かったです。

それにしても先輩だけが濡れ衣着せられた上に殺されたのは可哀想…笑

猫カフェ(2018年製作の映画)

2.0

「いや、ホラーかよ」ってちょいちょい呟きながら見てました。常に薄暗い。
照明・カメラワークが完全にホラー映画。カメラ2,3台を定点で撮ってるのかな?とにかく怖かった。猫嫌いのサラリーマンさんの元仕事場
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心のカルテ(2017年製作の映画)

2.0

よく分からん。というのが一番最初に出てきた感想。

摂食障害のグループホーム内で恋愛して結局それに救われたってこと?普通そういう場所は恋愛禁止なのでは?
摂食障害の人の心の闇や辛さがイマイチ伝わってこ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

何度見ても良い。スネイプ先生がハリー達を背中で庇うシーン、映画館で初めて見た時は「意外だなーでも先生だしなー」と軽い感じで捉えていたのだけど、ラストまで知っていると切ないよなぁ…。
シリウスやルーピン
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

4.0

頂点に立つべくして立ったような人たち。才能はもちろんあるが、努力量が半端じゃない。そしてこの4人だからこそという感じが本人たちからもスタッフさんたちからも感じられる。全員が各々のポジションに立ち、お互>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

4.0

私をイヤミス沼にハマらせたきっかけの作品。
原作通りに主観がコロコロと変わって進んでいくのは映画としては結構斬新。
とにかく橋本愛の美しさに終始目を奪われてしまった。
松たか子の一貫した演技も流石。
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暗黒女子(2017年製作の映画)

4.0

美しさと不気味さが共存してて見ているだけでゾワゾワする。
後半の畳み掛けがすごい。
原作は読んだことがあるから結末は知っていたが、やっぱり映像で見るとドキドキする。

どうでも良いけど最後に唐田えりか
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プロメア(2019年製作の映画)

4.0

前に映画館でも観たけれど、サブスク解禁されたのでそちらで再度鑑賞。

なんと言っても音楽、色彩、キャラクターや炎の動き等、話には直接関わってこないけれど大事な部分がとても良い。
話もよくある話ではある
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

これって本当に悪いのは誰なんだろうねってすごく考えさせられる。
もちろん殺人はいけないことだけど、アーサーを普通の人間からピエロにしてしまったのは劇中にもあった通り、「普通の人間」。

あまりハッキリ
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.5

どこかで見たことがあるような感じのストーリー。
言葉通りに「猫をかぶった」主人公の物語。
お話自体は素敵だったけど、ムゲや日之出くんの問題は何も解決してないよね?大丈夫?ってなってしまった。
あとどう
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.0

原作が大好きだから観に行ったのにその原作を台無しにされている作品でガッカリでした。

そもそも「4番は誰だ!?」みたいな企画をTwitterでやり始めた時点で、役者ありきの映画になっちゃうのかなぁと薄
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

良くも悪くも普通。何も考えずに観られる。美術さんメイクさんがすごいなぁというのが一番の感想。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

イケメンがいっぱい。
ギャグなのにたまにしっかりリーダーシップ論とか挟んでくるところがまたシュールで面白い。

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

2.0

原作もアニメも大好きで、たまたま地上波上映していたから鑑賞。
殺せんせー誕生秘話や茅野の手術、二代目との最期の会話、殺す時のシーン、手作りの卒アルや卒業後のみんなの進路、大切なところが削られたりカット
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.5

何度見ても面白い。
子どもの頃から何度も見てるけど、大人になった今見るとキキの両親の気持ちや周りの大人がハラハラしながら見守っている様子の方が強く印象に残る。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

ありがちな話ではあるけどすごく美しい。親子でも友人でもカップルでもない不思議な純愛。

マチルダのファッションも素敵。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

え、これ良いの?っていうのが率直な感想。
現在のドイツ政府とかからお叱りとか無かったのだろうか…
またヒトラーのような人が政治を掌握しようとした時に民衆がどう動くのか、とても気になる。この映画のように
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

ドラマの方を先に見ていたから話は分かっていたけど、ドラマとはまた違った良さがある。
可愛らしく柔らかなタッチで描かれるすずさん達の日常。
良い意味ですずさんは主人公らしくない。あの時代、あの場所で生き
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

面白くはあったが、題材やストーリーはどこかで見たことがあるなぁといった印象が拭えない。
後半は全体的にスピード感についていけなかった。
解き明かされない謎も多いし、考察して楽しむ映画なのかな?