瑞さんの映画レビュー・感想・評価

瑞

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吉原炎上(1987年製作の映画)

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アヴちゃんみたいな彫師の人が1番好きな映画でおすすめだよ〜!って言ってたので観てみた

衝撃すぎた
女性陣の演技の迫力に腰抜かす

40年前の映画と思えない
違うな、この時代だから作れるのか

すごす
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プレゼンス 存在(2024年製作の映画)

3.7

ほとんどホラー要素無くて、いつくる?いつくる?みたいな感じでワクワクしてた分、少し残念。

只々やっぱ人間が怖いよねで終わった。

変な哲学浴びすぎて相手を通して死を味わおうとするあの男の子サイコすぎ
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(1990年製作の映画)

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狐の嫁入りの場面、以前どこかで観たことあってなんの作品だろうって思ってたら、これだったのか

水車のある村、パプリカみたい

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

5.0

ウィキッドの話全く知らない状態で観たけど、めちゃくちゃ楽しい作品だった

曲もダンスも衣装もキャラクターも素敵

性格正反対だけど、お互いに隠している裏の部分を段々と理解して親友になっていくところとか
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ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

4.0

台詞の一つ一つが詩的で哲学的で死がテーマだったので、私には少し重かった。

ただ、他の人が言うように、色使いやインテリア、景色や彼女らの友情がとても美しかった。

怪物(2023年製作の映画)

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何が普通で、何が正解で、どこに逃げたら自分らしく居られるんだろう。

「出発の音だ」でAquaがかかって号泣。
映画館で観たかったなぁ

"そんなのしょうもない。
誰かにしか手に入らないものは幸せとは
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Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

贅沢な土曜の夜だった

演奏はもちろん素晴らしかったけれど、映像の一部だけとかではなく、ちゃんと話し続けている実は姿を見るのは初めてだったかもしれない

もちろん友達に、今更か、と言われそうな気はする
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

4.0

思っていたよりもコメディと暗めな要素が半々だった作品

ローレンスめちゃめちゃ拗らせた性格してるけど、あの状況だと不安定になってしまうのも分かるから憎めないなぁと。

だんだん孤独になっていくのは辛い
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

料理もっとこだわりたくなるし、自分でお店開きたくなる作品

家族愛も友情もありめちゃハートフル

主人公のおじさんが監督脚本やってるのは観た後に気づいた

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

只々、心が痛い

それまでに至る過去だったり、周りの環境だったりで道を外れた人間を社会はこんなにも許さないんだなと


何故だか自分が母親になった時、子供にどうやって接して育てれば良いのか考えてしまっ
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ラスト・ホリデイ(2006年製作の映画)

4.6

自分の気持ちに正直になりたい時
自分のやりたい事や夢を再確認したい時

そんな時に観たくなる映画

キャラクターも街並みも全部素敵
ジョージアの一言一言に勇気をもらえる

人は無意味なことにこだわりす
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.8

今まで見たクリスマス映画の中で1番好きな作品になった

最初にヒースロー空港が出てくるところ…

私自身がイギリス留学で何度も行き来してた空港がヒースローだったから、懐かしい気持ちになったのはもちろん
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人生に一度のひとめぼれ(2010年製作の映画)

4.2

“What was he like, your husband?”

“My best friend”

切ない、けど愛がいっぱい詰まった12分

Love Letter(1995年製作の映画)

4.5

友達と恋愛について話してたら「その話ラブレターって映画みたいだね」と言われたので鑑賞。

その偶然や繋がりを大切にしたいと思える映画だった。

私たちは思っている以上にその人のことを知らなくて、
生き
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おもちゃの国(2007年製作の映画)

4.2

扉を開けた際のあの一瞬の判断
互いを見る親達の表情
息子の肩を掴む力の強さ

電車で見るものでは無かったけれど、
14分で学ぶものが多すぎる

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

只々観ていてすごくしんどかった
普通に生きるだけでも大変なのに、自分という人間とうまく付き合っていかないといけない

色んな人からの期待の中で孤独感じながら仕事もして、恋愛もして、周りの人と関わり合い
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羅生門(1950年製作の映画)

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教科書で読んだ場面いつ出てくるんだろうとワクワクしてたら、ワクワクのまま物語が終わってしまった

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

実際の俳優たちの成長に合わせて12年間断続的に撮影を行っている分、
彼らが本当に家族のように見えてくる。

実父、とても良い人だった。
夫としては妻と相性はあまり良くなかったのかもしれないけれど、
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士官候補生(2024年製作の映画)

4.5

想像以上にホラーで私的にはとても好きな作品だった。(ポスターを最初に見ていたらホラー映画だなって気づいてたかも)

ただ突然現れて驚かすような場面は少なく、心の中の不安を掻き立てるようなジメジメした怖
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