takeさんの映画レビュー・感想・評価

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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.6

ダンブルドアに心揺さぶられる作品。
敵に立ち向かうために敵のルーツを知る。
ダンブルドアの魔法はダイナミック。
最終章に向けての衝撃。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.6

正直言って原作も映画もシリーズの中で1番しんどい。アンブリッジが無理すぎる。
映画はまだあっさりめだけど、原作はアンブリッジターンめちゃくちゃ長いし、シリーズの他の作品に比べて救いというか楽しみが少な
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.8

クディッチのW杯から始まって三大魔法学校対抗試合の映像美が凄い。それぞれの学校や登場人物の個性や思春期の人間関係の複雑さ。切っては離せない伏線と闇。
内容が濃すぎて作品内の時間の経過があっという間に過
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.8

かっこいい大人たちが出てくる出てくる。
イタズラ好きの味方、忍びの地図。
幸せな未来の世界が広がることが期待されたところで崩れた期待に当時は打ちひしがれたなあと思い出し。
伏線回収楽しい。覚えてるんだ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.8

隠れ穴初登場。ホグワーツで1年過ごしたハリーも目を輝かせる魔法の家。もっと詳しく観たさ。空飛ぶ車かっこいい。
秘密の部屋もその内容の濃さに釘付けで観た。シリーズを通して観た後の秘密の部屋の重要さね。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.8

何度めかの鑑賞。
久しぶりに観たら小さい頃は吹替え派だったし、それからはTV放送で観てたから賢者の石を字幕で観たのは初めてだったらしく、子どもの頃の声が聞き馴染みない声だった笑
ストーリーも何が起こる
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

4.0

公開記念舞台挨拶付き上映。
3つのストーリーから成るオムニバス映画。
親子の関係性、性の被害、罪の意識。関連のない3つの話での共通点。セリフでの説明は少なく、音や映像、色から伝えられる心。俳優陣の熱演
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ゲームの実写化でゲームの世界観をこんなにも壊さず魅せられるのは凄いと思った。
ストーリーは対象年齢低めでシンプルだけど、横スクロールを想起させるアクションや細かいアイテムや設定、マリカーの疾走感、グラ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

わかりやすく心があたたかくなるストーリー。ディズニーはいつもさすがと言える。
エレメント毎に特徴や影響があっておもしろい。積み上げられたエレメント間の差別と偏見。偶然から生まれたエンバーとウェイドの関
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

これは映画館で絶対的に見る方が良かったな。
なんと言っても赤髪のシャンクス。かっこよすぎる。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.8

吹替版で鑑賞。
マーメイドたち以外が実写すぎて、仕方がないことだけどサブキャラたちに愛嬌を感じられず。観たい時間に字幕がなかったから吹替だったせいもあって映像と声の乖離に没入できず。
歌の場面は映像も
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

3.2

ドラマはリアルタイムで見ていた。けれど、時間が経ちすぎて設定をちょこちょこ忘れてた。ドラマであった個性がちょい役ばっかりでいかされてなかったような。そして夢と現実と幻とややこしかった。
続編ある終わり
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.9

ビジュアルのみ知ってる状態で観たので、明治大正時代の恋愛映画かと思っていたが、異能が当たり前のファンタジー世界。異能の力の強さが家柄の強さ、強い異能を持つ者が優遇される世界。異能を持つ両親から生まれる>>続きを読む

あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)

5.0

良い邦画を観た。93分の中に詰め込まれた思春期と人間関係と母娘の変化。乳がんが題材。生死だけでなく、急に突きつけれる人生の選択。
母娘の思いのすれ違い、人との出会いと関係性の変化。
丁寧な心情描写が切
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そばかす(2022年製作の映画)

5.0

初日舞台挨拶付き上映

他者に恋愛感情を抱けない蘇畑佳純。他者に受け入れられない理解されない信じてもらえない。そして、押しつけられる恋愛、結婚、仕事さまざまな価値観たち。

セクシャリティがメインでは
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.2

予告の段階ではまとまってて面白そうだったが、観てみると思ってたのと違う感じというのが1番の感想。
ファミリーストーリーもラブストーリーもそれぞれは良い感じなのにその繋がりとなる不思議な現象だけが恐怖と
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

高校生の鈴芽が扉を探す1人の青年にすれ違い、出会うところから話は加速していく。
猫のダイジンを追いかけ、いろんな人の手助けを受けながらどんどん日本を横断していくヒロイン。具体的な日本の地名や電子マネー
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

最初から最後までチャドウィック・ボーズマンへの追悼、そして愛をささげた映画だった。
作中での悲しみが現実とリンクして切なさが増す世界観。それと対比するかのような美しい世界。
オコエのアクションと笑いと
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.5

舞台挨拶ライブビューイング付上映。
4組の男女の群像劇。かと思いきや過去とクロスし、最後に向けてそのタイトルのごとく超越していく世界に驚いた。舞台的で映像としては衝撃。いろんな捉え方があると思うから面
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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.6

思ったより良かったと思う。
子役の特に夕子役のアニメの再現性が凄かった。
松坂桃李は爽やか青年すぎた。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

ガリレオシリーズ劇場版第3弾。
物語は周りの多くの人に愛された1人の少女。その短い人生をプロローグとして始まる。突然の失踪、3年後遺体として発見された彼女。容疑者の男は過去に同様の事件で草薙刑事と因縁
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

3.9

公開記念舞台挨拶あり
不思議な現実と異世界の話。
ホラーかと思うような不気味さと違和感を覚える謎に包まれた雰囲気。いろんな解釈を考えられる映画。
成田凌さんの流れに流されていく加藤と前田敦子さんの無機
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

女児誘拐事件の被害者"更紗"と加害者"文"の過去と現在の話。
この1文から想像できる物語とは異なり、まさにその想像という先入観をつきつけられ、物事の見方を考えさせられる。
終始重たい空気は漂っていて、
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

録画してたのを鑑賞。
赤井ファミリーがもっと深く関わる事件なのかと思ってたけど、赤井ファミリーが活躍する事件だった。最近は劇場版しか見てないからどんどん人間関係が複雑で細かい部分がぼんやり描かれてるけ
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

マドリガル家の家族はみんな大きくなると奇跡の魔法“ギフト”を授かる。ミラベルは家族で唯一ギフトを受け取れなかった。奇跡の魔法の家と家族の魔法の力に異変が起き、ミラベルが動く。
能力の有無で比較されるの
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映画 謎解きはディナーのあとで(2013年製作の映画)

3.4

ドラマ版は未視聴。
北川景子の美しさがお嬢様役とマッチしてる。
なかなか緊迫感はなくさらっとした感じで見れる。展開は面白いと思うけどのめり込むような要素が薄いかな。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.2

ファンタビ第3弾。
前回重く終わったラストからの今作。グリンデルバルドが作品を重ねるごとに完全なる悪というよりは偏った信念の敵という感じが強くなってきている。
魔法動物は過去2作よりは登場少なめ。ダン
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.6

夢か現実か何が起こっているのか。頭の中がずっと働かせられる気持ち。
理解はできないけど、嫌いじゃない。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.9

ハリポタ好きにはたまらない。想像以上に良かった。ただのインタビューかと思いきや映像の編集がまず素敵すぎるし、ハリポタの世界にどっぷり浸れるセットでの対談は胸が熱くなる。一気に見てしまった。ハリポタは最>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

スパイダーマンはピーター・パーカー。前作終わりから続きのように始まる今作。
2時間半の長編があっという間のように進んでいく。何回も自然と涙が溢れた。今作も純粋で子どもなスパイダーマン。大人になる過程で
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.4

アベンジャーズエンドゲーム後の世界。
まずは映像の凄さに圧巻。ドローンで作られるニセモノの世界が半端ない。
スパイダーマンはやはり子どもらしく、ヒーローとしての誇りと人間らしい重圧に揺らぐ素直な青年と
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

名門・海帝高校の生徒会長は内閣入りが約束されている。総理大臣になり、自分の国をつくる。そのために生徒会長を目指す赤場帝一の入学から始まる争いの日々。
漫画の実写を振り切ってやり切ってるのに寒くないのは
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劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(2016年製作の映画)

3.4

アニメ「魔法科高校の劣等生」の劇場版。
1期を見てから放送順と思って見たらどうやら2期を見てからの方が楽しめた様子。登場人物がわからないことあり。兄妹の無双を楽しむための映画。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

アベンジャーズのシビル・ウォー後。
スパイダーマンになった経緯は省かれており、シビル・ウォー後のため、トニースターク作のスパイダーマンスーツを手に入れてからが今回のスパイダーマン。
めちゃくちゃ子ども
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.8

物語のメインとなる15年前の事件。ある村で起きたワイン毒殺事件。犯人は死刑判決を受け無実を訴えながら獄中で死亡しているが、世界的な活躍をし一躍有名となった実の娘がそのことにより誹謗中傷を受けることに。>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.5

原作に忠実かつアニメファンにもサービスカットのようなシーンを違和感なく追加しているのが素敵。
りかちゃんの強烈さがインパクト強いけど、呪術廻戦2年生メンバーのちょっと若くてかっこよさが見れてよい。乙骨
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