みらいさんの映画レビュー・感想・評価

みらい

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空白(2021年製作の映画)

4.0

マスコミの怖さを見た
本人の悩み事は本人にしか分からない
みんながみんな何かを抱えて、一人一人が自分の考えで動く、どうするのが正解なのかって考えながら見てたけど難しい映画だった
不幸の連鎖が怖い

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.3

この人の映画は相変わらず説明ゼリフ凄いけど、ストーリーも面白かったし、怪演が光ってた
ラブクラフトと星新一を足して2で割ったみたいなストーリーで私は好きだったなぁ

闇はささやく(2021年製作の映画)

3.5

ホラーミステリー?
夫クズすぎる
周りの人がいい人なばかりに……夫が……
全体的に綺麗な感じで尚且つやんわりホラーで見やすかった
私は割とすきな部類かも
でも結局ダメなんかい……!とはなったし、ストー
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ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!(2024年製作の映画)

4.0

楽しかったー!
グルミットめっちゃ可愛い~って見てたんだけど、今みるとコマ撮りでこれ作ってるのすごいとしか言いようがないし、グルミットは家出してもいいと思うの
ペンギンも可愛いねぇ……!
クスッと笑え
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ある男(2022年製作の映画)

3.0

何を持ってその人はその人で居ることが出来るんだろうか、名前?年月?思い出……?
そういうことを考えながら見るための映画かなと思った
ながら見してると分からなくなるので注意

流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

誘拐犯になってしまった男と被害者になってしまった女が再会する話
お互い子供のまま大人になってそれぞれ恋愛してて、でも満たされなくてっていう欠けたもの同士の絆が凄かった
なんとも言えない良作だと思う
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デ・ヴィル家への招待状(2022年製作の映画)

2.5

美術も俳優女優もいいのにストーリーがもう一歩足りない感じがする
ダークファンタジーホラーかなぁ
これがロマンス詐欺かなぁ……ってなる映画
レディオアノットに似てるっていってる人いてたしかになぁとなった
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虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.5

児童虐待がテーマの映画
何度も目を逸らしたくなる場面とかやっぱり虐待って連鎖するなっていうのと他人が踏み込める範囲って決まってて、う〜ってなる映画
子供の「生まれてごめんなさい」はキツい
最終的にはみ
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タイムカット(2024年製作の映画)

3.5

連続殺人鬼に姉を殺された妹がひょんな事からタイムマシンで過去に飛び、姉を救おうとする話
よくあるタイムトラベルものだからなにか予期せぬストーリー無いかなと思ったけど割と王道サクサクだった
タイムパラド
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フラ・フラダンス(2021年製作の映画)

3.5

フラダンスのプロを目指す少女達の努力系青春映画
軽く見れて楽しかった〜
MMDみたいなモーションキャプチャ使用でぬるぬる動くから「ぬるぬる動く〜!!」ってなってた
結構作り込みがしっかりしてるから良か
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.0

結構前に見てたのにあげるの忘れてた
主人公の吹き替えが大塚明夫さんなんだけどなんかこう、自宅で撮影した?ってくらい声が遠くてビビる
肝心のストーリーは緩慢でちょっと眠くなる
最後ももやる……結局誰がな
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.0

切り株を赤ちゃんに見立てて壊れていく夫婦と、人喰い巨大切り株に成長していく子供を描いたホラー
直接描写は無いものの人間の想像力に頼った不快さ怖さを出してくる
接写や暗喩が不快極まりなくてこれが生理的に
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寫眞館(2013年製作の映画)

4.0

無声短編映画。どんな時でも一生をそこに残す写真の優しさと切なさが描かれていて良かった。
人の笑顔を映すために頑張る店主も、何度も訪れる女性も素敵で、こういう写真に残せない幸せもいいなと思った。
短編ア
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キャンバス(2020年製作の映画)

3.0

台詞のない9分の短編映画
なのに、重厚ですごかった
創作活動(芸術活動)は人の心を救うんだなと思った

陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

2.0

絵と、スピッツの曲とラストのアニメーションが美しくてよかった
ただ、ショートフィルムの割にストーリーがパリッとせず冗長的かも?

百花(2022年製作の映画)

3.0

半分の花火とは。
アルツハイマーになってしまった母への純粋ないらだちや戸惑いがテーマの作品かと思いきや、親子の確執まで盛り込んだ全部盛り映画
シーンごとに細かくリンクする記憶の描写を差し込んで来るから
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身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

4.0

ムロツヨシさんが良すぎる。
優しい役も面白い役も高圧的な役もできて本当にすごい。
ボロボロ泣きながら見た。
これが人間劇だわ。
スカパラのエンディングも最高。
「生きていて欲しかった」とか「いのちあっ
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劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師(2024年製作の映画)

4.5

友人に誘われて
子供向けアニメだからと期待せずに行ったものの、血の表現は彼岸花で、死体の表現はボロボロのカカシで、などと演出が凝っていて子供も見やすい仕様。
ストーリーもわかりやすい上に、キャラクター
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アグリーズ(2024年製作の映画)

3.0

ラストシーン大盛り上がりだったのにびっくりして巻き戻しちゃった
生まれたままの顔はUglyなので16歳になったら自分の好きな髪色髪型顔に整形してPrettyになろうね!っていう世界の話
美にこだわる友
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは良かったけど……。
個人的に生理前のイライラ以前に会話のテンポとかズレた気遣いとか良かれと思って彼女持ちの人の家に押しかけて彼女とも話すとか髪切ってあげるとか言い始めるわ、どう見ても発達特
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

ゆっくり静かに考えながら読む小説みたいな映画
映像も主人公も周りの人も綺麗だし良かった

我らの罪を赦したまえ(2022年製作の映画)

3.6

テーマがテーマなのでもっと深堀して映画の尺で見たかったなと思うくらい濃厚なショートムービー
優生主義のせいで死に追いやられる障害者に焦点を当てておりとてもいい映画だった

呪われし家に咲く一輪の花(2016年製作の映画)

2.5

静かなホラー
驚かせはほぼ無くて、あー……居る〜みたいな日本風のジメッとした感じの静かなホラーだった
その分飽きる人は飽きるかも。
主人公と家主がどうなったかが分かりにくいのがダメだったかなと思う

さがす(2022年製作の映画)

3.8

清水尋也さん目当てで鑑賞
さすがの演技力に脱帽。
座間の殺人を彷彿とさせる設定
急なAVとイチャイチャ(?)シーンで度肝を抜かれた笑
後半、時系列がバラバラになっててパズルのピースをはめていくみたいで
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彼方に(2023年製作の映画)

4.5

18分しかないのにとても濃厚な映画
主人公はほとんど喋らず、主人公の気持ちは状況や表情から汲み取る必要のある映画。
でも分かりやすくて、苦しくて真っ直ぐで、リアルなすごく綺麗な作品でした

幸せの列車に乗せられた少年(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

不器用な愛は子供の頃には分からないんだろうなつてしんみりする
子供が不自由しないようにって離したくないけど一時的な養子に出したのに、当の子供は愛されてないと思っているっていう完全に会話不足で。
お母さ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.5

作品としては凄いと思うし、実話なのであまりどうこう言えることでは無いけど、どうしても第二次世界大戦の時代にヴァイオリンがあって、ピアノがあって、家が広くて、シェパード買っててのお宅の時点であまり感情移>>続きを読む

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.5

私はこの話すごく好き
感情の描写がすごく繊細で、作画も綺麗。言葉選びも綺麗で、いいもの見たなーって思った
高校生しんのが本当にいいキャラしてて、やさぐれ大人しんのとの差を感じるところもいい。
かなり好
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警察と泥棒(2020年製作の映画)

3.3

短編映画
内容が内容なので重苦しい描写をすると思いきやそうではなくて、映像作品、芸術作品として見られるくらいマイルドなアクティビズム映画だった
人種差別系は苦しくなるなぁ

(2023年製作の映画)

3.2

短編映画
すごい説明セリフの量で笑ってしまった
セットの作り込みがすごい

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

やばいものを見た
超能力もの×子供の純粋な残酷さという掛け合わせてはいけないものを掛け合わせたような映画
予想がつく最悪をすべて回収していってくれるので「あー……」ってなりながら見てた
ベンも被害者な
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好きでも嫌いなあまのじゃく(2024年製作の映画)

3.0

綺麗なアニメーションだったけど、ストーリーの山場が少し緩いかも?
テンポもキャラもいいだけにオチとかが分かりづらくて惜しい

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

ハートフル映画
旦那を亡くして漫画を読み始めたおばあちゃん。まさかの漫画のジャンルはBLで書店でバイトしていた女子と意気投合!
年の差はあるものの友達になり一緒に萌え語りをする仲に?!みたいな感じ
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ドント・ムーブ(2024年製作の映画)

2.5

ある男に筋弛緩剤を打たれてだんだん体の自由が無くなる恐怖を描いたホラー
ドント・ブリーズのサム・ライミと聞いて見たけど私はあんまり好きじゃなかったかも。人物像がぼんやりしてるなぁと、特に犯人。何がした
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.0

ホラーと言うよりはコメディ、グロくはあるけど。
女性主人公が強い系ホラー
「家族の行事」最悪すぎる
もう少し悪魔関連の説明があってもいいのにとは思った

ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

1時間の映画なのに、表情の作画が凄く、ストーリーも濃厚でとても良かった。
この手の話大好きです