misuiさんの映画レビュー・感想・評価

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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年製作の映画)

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墜落した飛行機の遺体がなぜか見つからないとか、あとは記者がパクッとギャオスに食われたりしてたけど、名古屋襲撃シーンでしっかり人間を捕食してたのはゾクゾクした。人間を食べる怪獣って邪悪度が跳ね上がるね。>>続きを読む

ワープ トゥ ヘル(2015年製作の映画)

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地獄ってかサイレントヒル。テレビ映画ならこんなもんだろう。

砂の器(1974年製作の映画)

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ハンセン病というよりは普遍的な父と子の関係がテーマと思う。今では考えられない悠長な作りで、50年前の日本のあちこちの風景が見られて良かった。

ブラインド・フューリー(1989年製作の映画)

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粗は言い出したらきりがないけどすごいがんばってる。午後ローでやってたらついつい見てしまうようなちょっといい映画。

バーティカル・リミット(2000年製作の映画)

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必死こいてるけどバカ展開を全部踏んでいくので途中で息切れしてしまった。メインの兄妹じゃなくてノリでしか生きてないバカ兄弟が好き。

トワイライトQ(1987年製作の映画)

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やっと見れた。「時の結び目」は時の修正力に巻き込まれたという話なんだろうけどもうちょい説明が欲しい。「迷宮物件 FILE538」はポール・オースターやボルヘスばりの物語を抜群の演出で見せてくれてさすが>>続きを読む

ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

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ブロブはいつ見ても最高。わりと前半のほうで「子供が死ぬ映画」に言及してることからもわかるように、狙って容赦のない映画をやってやるという気概を感じる。

誰かに見られてる(1987年製作の映画)

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男が馬鹿野郎すぎてなにも響かない。80年代NYの空気だけ。

モーテル(2007年製作の映画)

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ヒッチコックオマージュが多いだけあって基本に忠実。期待せずに見たらなかなかいい感じ。

チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)

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俳優の素晴らしさはもちろん、不穏な機械音や雑な設備によって映画を支配する核の脅威。爆弾でお手玉するような映画だ。

超少女REIKO(1991年製作の映画)

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おばけ屋敷ムービーの前半はわりと好み。90年代というか80年代のジュヴナイルっぽいな。

新生 トイレの花子さん(1998年製作の映画)

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他愛ないアイドルピクチャーだけど、時代特有のキャストの芋っぽさとか、小綺麗な塾みたいな学校とか、90年代後半の雰囲気で結構心に来る。前田愛そういえば可愛かったよなとか、野村佑香も猿岩石もV6長野も出て>>続きを読む

富江(1999年製作の映画)

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邦画の悪いところ詰め合わせ。当時流行ってたサイコホラー要素、富江に必要かというと…。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

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離婚調停と就職と引越しと子供の世話が重なった女親がおかしくなるのは当然だし、幽霊に取り込まれるのは宗教やスピや反社でも置き換え可能だろう。無理解な社会を表す不動産業者や管理人が悪いっちゃ悪い。それ考え>>続きを読む

震える舌(1980年製作の映画)

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最初から最後まで画面が暗くて、見終わった後も悪夢を見ていたような印象がずっと残ってる。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

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浅草では鰻、八目鰻、アイス、きゅうり、煎餅、すき焼き。マンションではチーズ。生命を感じる食べ物と発酵食品とのこの対比。

ウインダリア(1986年製作の映画)

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いのまたむつみと新居昭乃の組み合わせは奇跡。話はまああれとかあれですよね。粗は言い出したらきりがないけど、しっかり作ってあるしどっしり構えて見るのがいいかと。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

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古代文明、環境問題、肩パッド…時代感を楽しむ。ていうか95年でこんなに異世界みたいだとは思ってなかった。

リング(1998年製作の映画)

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ひさしぶりに。緊張と緩和の冒頭に全てが詰まってる。