トマトさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

トマト

トマト

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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.7

内容は難しかったが、映像が素晴らしく、芸術的でした。

コロニーの掟が窮屈で逃げ出したが、その掟によって守られていたのか。コロニー内の偏った教育を継承し伝えていく人物になったのか、、、
どちらにしても
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

映画の構成すごかったです。だんだんと謎が解けていくようで面白かったです。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.9

こんなふうに思ってくれる関係性が、羨ましく憧れました。結婚式の余興でアカフンで踊り、みんなが笑っているシーンとても好きです。

友達の死に対しての、5人の向き合い方、作品の構成どれも素晴らしい映画でし
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

どんなに今が幸せでも思い出すことだってある。それほどに美しい6年間だったんじゃないかと思います。特別な出来事も良いですが、2人で過ごす日常に勝るものは無いと思います。
こんな恋愛に憧れます。

クリー
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半狂乱(2021年製作の映画)

4.1

鑑賞後も動悸が治らない衝撃的な映画でした。
半狂乱まさに題名通り。
ただ、途中で見るのをやめる人がいそう、、
ぜひ最後まで見て欲しいです。

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

「生きている人は、悲しみを乗り越え新たな物語を生きるしかない。」辛いことを乗り越える勇気をもらいました。
今を強く生きていこうと思えました。
美しい作品でした。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.8

雄大な自然がより怖さを引き立て、不気味でした。まさに因果応報。
面白かったです。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

スケールが壮大で圧巻されました。続編が楽しみです。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、偉大すぎます。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

誰にでもおすすめできる面白い映画でした。
日本でもこんな捜査してるのか気になりました。
実話ベースすごい、、

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.7

シンドラーのようにはなれなくても、近くの人、困っている人を助ける。自分の身近なことだけでもできるようになりたい。しなければいけないと思いました。

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.7

考えさせる教育。これはどの立場の人にも必要だと感じました。

オアシス(2002年製作の映画)

4.1

2人のオアシスが、誰にも分かってもらえず、辛かったです。全てが良くない方向へと進んでしまいます。

ジョンドゥがどれだけ優しく、コンジュのことを思っていたか、木を切るシーンや、最後の手紙で伝わってきま
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

元気が出る映画でとても良かったです。

サラとナイルズは何度もやり直すことで、お互いが大切な人だと気づき、愛し合ったが、一度きりの人生でこんな出会いができるのか、、なんて思いました。
2人の関係に憧れ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

君たちはどう生きるか。
作品名のように、感じ方考え方は人それぞれでいいんだろうが、難しかった。

私はどの世界でどのように生きるのか。現実世界でも問いながら生活したい。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

終わりのある儚い恋。作品として見ると素晴らしいですが、実際に自分が体験すると考えると、、、
後悔するより思い出して。この言葉が良かったです。
厳しい時代を生き抜く、強く美しい女性達が魅力的でした。
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

「あなたの名前を呼べたなら」この邦題が作品をより良くしていると感じます。身分の差による恋愛は本人たちだけの問題じゃ無いことがよく分かります。

終わり方がすごく好きです。

複製された男(2013年製作の映画)

3.7

難しく、考察を読み理解。
改めてヴィルヌーヴ監督の映画は良いと思えた。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

日本に生まれて良かったです、、

この環境に置かれれば、ボーダーラインなんて分からなくなりそう。そもそも、この環境にボーダーラインなんてあるのか、、

静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.0

モノクロによって、銃乱射事件の恐ろしさが改めて分かる。
生き残った人の辛さ、トラウマなどが描かれ、死が解放なのでは。と感じてしまう。

強そうに見える人でも、心の中には何か抱え、悩み葛藤しながら、生き
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

言語によって世界を平和に導く。現代社会において最も大切なことだと思いました。
人類の武器である言語によって、少しでも戦争などの争いが無くなればいいな、、

悲しい未来が分かっていても、プロポーズを受け
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

残酷な真実と母の愛。
1+1=1 これを知った時は、鳥肌が凄かった。

何があっても子ども達を愛すという遺言から、母の強い愛を感じました。
戦争が産んだ悲劇。私たちが知らないだけで、現実でもこのような
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成れの果て(2021年製作の映画)

3.5

誰も幸せにならない。
姉がなぜ布施野と付き合ったのか最後に伏線回収。
みんな狂ってました。

残酷で異常(2014年製作の映画)

4.0

妻のため子供のため、愛する人のために自分を犠牲にすることを選択したエドガーの、誇らしい顔が良かった。重すぎる愛良いのか悪いのか、、
終わり方が美しい映画です。

マリッジカウンセラー(2021年製作の映画)

4.1

不器用だけど一生懸命。最後まで苦戦しながらも、自分らしさを大切に頑張る姿が良かったです。少しずつ変わっていく姿を応援したくなるそんな男性像でした。
自分と他人を比べ、劣等感を感じることは多いけど、そん
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

3.8

難病の父の娘、母親、恋人、様々な面を持ち苦労や苦しみを抱えながらも、自分らしく素直に生きる姿が良かったです。大事な人に忘れられる、辛すぎます。
自分だったらどんな風に生きるか考えました。

怪物(2023年製作の映画)

4.4

全員の敵である怪物がいると思っていたので、驚きです。
人それぞれ恐れている怪物は違うなと改めて思いました。
自分が良かれと思って発言したことが、他人にとってはプレッシャーになるなど、家族であっても本当
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

生きづらい世の中を強く自分らしく生きていこうと、思えました。
まさに等身大。良い映画に出会えました。