mitsu4403さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

mitsu4403

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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

最後に西田さんが言ったとおり、映画を観て、興味を持って自分なりの三国志が生まれれば良いのかと。
金曜の疲れた脳に、ビールを注ぎ込んで、大金を注ぎ込んだコントを観れて僕は幸せ。
三国志に興味を持ったので
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オールド(2021年製作の映画)

3.6

映画が始まった瞬間に嫌な感じだなって思わせる演出はさすが。
ラストもこの監督好きなら、むしろ説明が多くて分かりやすかった。
体が老いていく恐怖と、老いていくからこそ見える大切なもの、心境の変化。
その
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエルクレイブさんの有終の美を飾る傑作。
世界観、展開、登場人物、車、音楽。
これぞ007。
ラストは衝撃。
日本の美意識も綺麗だった。
しかし、悪役やインパクトのあるシーンが少し弱かった。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

壮大な世界観。
映像美。
素晴らしい役者陣。
一級品のSF映画。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.9

残念。
テンポが悪くて説明が多い。
斬新な映像もない。
過去の作品の乱用。
なぜ、こんな作品になってしまったのか。
ワーナーブラザーズさん。

ヘイター(2020年製作の映画)

3.8

引き込まれた。
序盤の陰鬱さから中盤の主人公への共感。
そして終盤の恐ろしさ。
主人公が粛々と人の心を操っていく際の、目の移り変わりは素晴らしい。
久しぶりに濃厚な映画を堪能した。

ガーディアンズ: 呪われた地下宮殿(2017年製作の映画)

2.0

インディージョーンズやハムナプトラをイメージした僕が悪かった。
遊園地のアトラクションを盛大に映画化した作品だった。
個人のスキルが活かされない。
人の死に意味がない。
どうなんですか。

インフィニット 無限の記憶(2021年製作の映画)

2.3

ネタは面白いと思う。
ただ、映画は退屈。
色々な所が中途半端。
特に各々の思いが全然伝わらない。

ダブル・ジョパディー(1999年製作の映画)

3.3

母の子への愛が伝わりラストは感涙。
そして本物の糞男を見た。
トミーリージョーンズさんは本当に目で演技ができる素晴らしい役者さん。
ちょっとご都合主義だったが十分に楽しめた。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.3

色々な意味で、今この映画が作られ観れたことに感謝したい。

アマンドラ(2022年製作の映画)

3.0

二人の兄弟の残酷だけれども抗うことのできない時代に翻弄される人生が淡々と描かれていた。
派手さはないが、その分、俳優陣の演技に引き込まれる。
ラストはこれが現実だという作り手の意志を感じる内容だった。

チョ・ピロ 怒りの逆襲(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ハッピーエンドの映画が多い中、なかなか救いのない終わり方をする映画は逆に好感を持てる。
人生うまくいかないこともある。
主人公の妻の豊かな演技は魅力的だった。
ただ、ストーリーの全体が見えるようになる
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傲慢な花(2022年製作の映画)

2.0

原題は"BRAZEN"で"厚かましい"。
まさに厚かましい主人公の映画。
例えば犯人や隣人などが厚かましい映画はありますが、ここまで主人公の女性が厚かましい映画は珍しいのではないか。
もうイライラしな
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.1

ストーリーは平坦だったが、要所要所で緊張感のあるシーンがあり最後まで楽しめた。
本当に出来るのかっていう内容でもあったが、実話ベースのためスゴい。
ただ、結果的に正義だったかもしれないが、私欲もある脱
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レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.5

タフな女性が似合う女優さんが、男性役を演じられるかは別の問題。
ミシェルさんの男装に最後まで馴染めず、違和感があるまま終わった。
シガニーさんの演技は流石のハマりっぷり。
しかし、ラストの心境の変化は
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.2

変態男を本当に気持ち悪いと思った。
そして、これは痛いと思えるシーンもあった。
夜中にビールを飲みながら、ひとりマッタリと観るには丁度良い。
ただ、短い時間にミスリードが多くあり、若干、混乱したところ
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.0

女性陣の演技が光る。
特に主演の浜辺さんとちょっと出てくる渡辺さん。
ただ、やっぱり日本人のオレンジや金のカツラでカタカナの名前は違和感がある。
漫画と同じようにしなくても良いと思うのは僕だけか。
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

2.1

地味だ。
能力者の能力が地味なのはとても残念。
もはやスタンガンではと思ってしまった。
展開も予想どおりで逆にびっくり。
大型のドローンは格好良いのに、出てきた人型ロボットに苦笑。
99分を3日に分け
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ロサンゼルス女子刑務所(2014年製作の映画)

1.9

女性囚人のポコポコパンチの応酬。
主人公の何も考えていないのではと思える軽はずみな行動。
単純思考の所長。
なぜか最後まで見捨てない同居人とあっさり許しちゃう女ボス。
僕の90分はいずこへ。

死霊のえじき -ブラッドライン-(2018年製作の映画)

-

ゾンビの造形はGood。
女優さんもGood。
テンポもGood。
つまり飽きることはない。
しかし、主人公の行動に???が連続発生。
最後のドヤ顔を途中で犠牲になった仲間たちに見せたい。

サバハ(2019年製作の映画)

2.0

前半はミステリーの謎解き的な感じで、ゾクゾクして面白かった。
中盤からホラー要素が強くなり、また弛みが出て飽きてしまった。
ホラー要素もイマイチ意味が分からず、消化不良。
イ ジョンジェさんが主演なだ
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

素晴らしい。
一人ひとりのドラマ。
伏線の回収。
脚本が良い。
すこし長かったが観て良かった。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.0

7つの地獄と裁判。
すごいCG。
最初は違和感を感じたが、気が付いたら引き込まれていた。
それぞれの判決に納得のストーリーがあり、見応えあり。
下界の戦闘はハイウッド級。

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

2.8

実話ということもあり、ジュディさんの言葉に重みがありますね。
ただ、他の人物について説明が少ないせいか薄く感じた。
また、現代と過去の切り替えが多くて忙しかった。
人を掘り下げて、また、それぞれの時代
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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

2.7

音楽とイドリスエルバさんの渋さが良かった。
ただ、狙っているのか町などがセット感丸出しでかなり萎えた。
銃撃戦もよくある主人公にだけ弾が当たらないあるある。
ちょっと残念な感じでした。
ラスト的には続
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.5

平坦なストーリーなのに魅了される。
追跡の際の高揚感。
金を見つけた際の幸福感。
逃げる際の緊張感。
名優たちが繰り広げる西部の世界。
名優たちが繰り広げる男の世界。
光景も綺麗。

イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

2.7

俳優陣や宇宙船、グロテスクな描写は良いと思う。
ただ、内容が。
ブラックホールのせいにしたら何でもありって感じになっていた。
結局は懺悔や贖罪がテーマなのかな。
wiki情報によるとカットされた部分が
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すべての終わり(2018年製作の映画)

2.3

勢いは好き。
彼女の父との確執や和解の過程も納得できる。
しかし、展開が雑。
また、同じことの繰り返し。
結局何だったのか。

監獄の首領(2016年製作の映画)

3.2

暴力の描写はやはり良かった。
警察官の執念も伝わってくる。
しかし、首領の凄みがイマイチ。
また、首領の監獄の内での行動は少し現実離れに感じた。
そこはアンチェインのオリバしか許されません。

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い(2016年製作の映画)

3.2

制作がアメリカではないためか、アメリカ万歳ではないところが好き。
リアリティを残しつつ、コンパクトにまとまった品質の良い戦争もの。
ちょっと自国を美化し過ぎたのような気もしましたが。

ノー・ウェイ・アウト(2021年製作の映画)

2.0

たまたま先日に直木賞作品のテスカトリポカを読んだので何となく意味は分かりましたが、基本的にクエッションマークの嵐。
アステカ文明とアメリカの社会問題をミックスしてスリラーなんだかホラーを作ってみました
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.6

B級感丸出しでブラックジョークが満載な下らない映画に見えつつも。
テンポの良い展開と結構凝っているCG、かつ、無駄がない短い上映時間に大事なところはギュッと詰まっている。
好きな人はとっても好きだと思
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

-

個人的にはバーでのお客さんとやりとりがグッときました。
昔は日本の自営業の居酒屋とかもこんな感じだったよなって。
少年の成長ドラマとしては大きな感動はありませんでしたが、それでも家族愛は伝わった。
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アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

1.5

人の想像力は人の想像を超える。
もはや、このような映画は自己満足の帝国。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

2.5

終盤の田中泯さんの迫力を出すために、120分間、他の俳優さんたちががんばって茶番を行う映画。
歴史のことはわかりませんが、結果を知っているから結果ありきのドラマになっている気がしてならない。
出演者た
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