miuuさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

何度も観たいと思わされる作品。エディとアリシアの演技が素晴らしかった。
細かい所作から表情から、段々と女性が表出してくる。
ゲルダの気持ち、個人的には共感した。リリーとしては、アイナーとリリーは別の人
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

2.8

過去にコールガールをしていた女優が、成功までの道のりをインタビュアーに話す物語。作業時に流し観るのにちょうどよかった。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.8

「我思う、故に我あり」
目に見えることだけが存在じゃない、何のために生きるのか。存在する目的が大事。
監督が浜崎慎治だからか。ヒノノニトン
名が知れてる俳優陣や著名人がエキストラ並みのちょい役で出る。
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AWAKE(2019年製作の映画)

4.1

切磋琢磨し合えるライバルって、いいな。努力量もすごい。最後には認め合って、笑顔。奨励会の先生、温かみがあっていい人でした。

ツナグ(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

だいぶ前に観ました。樹木希林素敵だった。土屋さん7年も待つ?調べたり捜索願とか出さないの?と思ったけど、もし亡くなっていたらと思うと怖くて探せなかったのかな。御園の最後の言葉ゾッとしたけど、すごく悔し>>続きを読む

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

若葉竜也って演じられる役の幅広いな。それにしてもDV夫といるより僕を選んだ方が幸せになれると思うんだけど。妻の選択にあんな激情するとか人間小さい。お互い頑張ろうって応援できないわけ?お友達が紹介しても>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

途中まで純粋な若い可愛いカップルの話かと思ったら中盤からドロドロし出してびっくりした。でも黒島結菜は可愛い。北村匠海の先輩と後輩のキャラが好き。こういう人いると救われるよね。古賀くんかっこいい。現実に>>続きを読む

潔く柔く(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大切な人と死別したら、そりゃ時間止まっちゃうよね。死者はいつも生きてる側にたくさんの学びと後悔を残していくな。2人ともゆっくり乗り越えていけそうでよかった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

音さんの全てを本当として捉えることはできませんか?っていうみさきの言葉が印象的。人に見せてる自分だけで、生きてるわけじゃないもんね。演劇の本読みを中心にストーリーが進むんだけど、ワーニャ伯父さんの台詞>>続きを読む

小説の神様 君としか描けない物語(2020年製作の映画)

2.1

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高校生の小説作家の話が面白そうと思って観ました。内容は薄いです。
挿入歌?が毎回エンディング感あって、え、もう終わり?と何度も思わされた。青春感動系にしたいのかもしれないけど、BGMにしては主張し過ぎ
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジー要素強めなのかと思って観ましたが、ハートフルな内容だった。
作品の中に、沢山思いやりが散りばめられてる。
育ての母には新しい命が、生みの母には新しい家族がいて。自分の居場所がないって気持ち
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

感情のコントロールが出来ないとこうなるよね。し過ぎも問題あるけど。
ストーリーは現実でもありそうで、リアリティあってよかったです。
しかし暗い、暗いよ。
あと先生手出したらダメだよ。先生側が牽制しない
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.3

みんなあるよな。1つや2つ。フィクションなんだよね?って確認したくなるくらい、その辺によくいるカップルの人生の一部を切り取ったって感じがよかった。劇的に何か起こることもない、綺麗な言葉が並べられること>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

未来が過去を変えているんだよっていう台詞に励まされた。
マネージャーみたいな人間、いるよね現実にも。人に意地悪しておいて、自分は幸せですなんて。私が私がって前に出る我の強い人。演奏会前のより神経細かく
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

私だったら安心する方選ぶ。唐田えりかの演技初めて観たけど、よかった。

ステップ(2020年製作の映画)

4.5

美紀ちゃん、大人だなあ。現実ときちんと向き合ってて。無理に明るくし過ぎることもなく、自然に人を思いやって気遣って。お義父さんお義母さん、義兄夫婦、保育園の先生、ななさん、みんな人間性が良くて。山田孝之>>続きを読む

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.0

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結婚式で何回もタイムトラベルするの笑っちゃう。どこに戻るかわからなくて裸なんて大変だな。

めがね(2007年製作の映画)

4.7

浮世離れした世界観でふわふわしていた。
始まった時は感じが悪いくらいのタエコが、終盤には少し角が取れて周りを自然に受け入れる感じがいいなと思った。
死後の世界と考察している人もいて。また違った見方がで
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

5.0

3人の絶妙な距離感が好き。笑えるところもあって、ほのぼのする。お互いを干渉するわけでもなく、ジャッジするわけでもなく、起こることを自然に受け入れる感じ。ただそこにいて、同じ時間を過ごすことを楽しんでる>>続きを読む

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

5.0

群ようこは小説をよく読んでた時期があり興味が湧いて観た。小林聡美の出る作品は穏やかで優しくて時間がゆっくり流れてる感じが好き。

おと・な・り(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

音の映画。壁の薄い家に住むお花屋さんに勤める女性とカメラマンの男性の物語。
生活音とレトロな映像がよかった。
コンビニ店員のデリカシーの無さとしんごの彼女のうるささが少し不快だったけど。
壁越しに2人
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

小説も読んでいたので内容は知っていましたが、篠原涼子が包丁を持ち出すところ、狂気的だけど悲しみとかやりきれなさが滲んでて引き込まれた。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

2.8

似たようなトラウマを持つ人は観ると苦しくなるかも。タイトルが解せないんですが、どういう意味なんだろう…。

望み(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

悲しいというか辛くて痛い。父も母も妹も、高一も、どの人の気持ちも理解できる。何の覚悟も無しに観て、ズッシリ重たい気持ちにもなり、加害者じゃなかった安堵感もあり。

記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

記憶を消せる記憶屋の都市伝説っていう内容は面白そうと思ったけど、最後の真希の自白にその感情全部持っていかれた。真希が自己中過ぎて杏子も遼一もかわいそう…。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.1

漫画は読んでいないです。
口は悪いけどお互い好き同士なのが伝わってきて、たまにクスッと笑えるところもあり、応援したくなった。最後が悲しかったな。

劇場版 ルパンの娘(2021年製作の映画)

4.0

ドラマも観てみたくなった。アクションシーンが多くて、いい意味で特に何も考えず鑑賞できた。

総理の夫(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

凛子のことを考えて自分を犠牲にしても行動するあやかのシーン、女性が働く上での問題を表している。仕事が面白くなってくる時期と結婚出産に焦る時期は被る。出産育児と仕事の両立は周りの協力がないと、並大抵の努>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

流行っていたので、病気で死ぬお涙頂戴系のよくある作品かと思って観ましたが、ラストに少し驚きました。悲しい結末だけど、手紙を残していくところとか、ほっこりする。浜辺美波が本当に可愛い!

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.0

現実ではあり得ない病気であまり入り込めなかったけど、まみずが可愛くて明るくて。ファンタジーなロマンス映画。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

高寿にとっての初めては愛美にとっての最後。小松菜奈がなんでここで泣くの?の意味がわかってからすごく泣けた。

恋空(2007年製作の映画)

3.0

内容に深みはないけど、2人の綺麗さで成り立ってた。ただただ、懐かしい。